岩手県人会(千田曠曉会長)は8月18日、創立55周年記念式典を同県人会に程近いサンパウロ市リベルダーデ区トマス・ゴンザガ街50番のビトリオ・シンジカット・ドス・エレトリシスタリオ・デ・サンパウロ(電気組合)の会館で開催する。
式典には、母県から県知事、県議会議長、各市町村長、郷土芸能使節団や民間慶祝団の来伯が予定されている。特に郷土芸能団使節の一員として、昨年の第25回全国民謡フェスティバルでグランプリを獲得した民謡歌手の福田廣平さんも来伯するという。
慶祝団一行は、8月16日にアルゼンチン岩手県人会を訪問後、翌17日にサンパウロへ。18日に創立55周年記念式典に出席した後、翌19日にパラグアイの首都アスンシオンで同地県人会関係者と懇談。ピラポ県人会訪問(21日)後、22日にイグアスに移動し、翌23日にはイグアス岩手県人会50周年記念式典に出席する。
また北米のニューヨーク岩手県人会を24日に訪問し、同地で行われる「岩手フェア・復興写真展」で郷土芸能使節団が公演を行う予定だ。
会長職を14年務めている千田会長は、「今年はパラグアイのイグアス岩手県人会が50周年で、向こうに花を持たせる形で行われると思いますが、ブラジルでは1世主体としては最後の式典になると思われ、母県の人たちとの交流を主体にしたものにしたい」と話している。
2013年4月24日付
