県連(園田昭憲会長)は23日、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル内会議室で、5月度代表者会議を開いた。冒頭のあいさつに立った園田会長は、「今、フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)は非常に厳しい状態にあり、このままでは赤字もありうる。しかし、皆さんにご迷惑をおかけしないよう、役員一同頑張っていく」と、昨月に引き続き苦しい事情を明らかにした。
第16回日本祭りは、ほぼ会場設営などの基礎的な準備は終了したという。また、会場内特設ステージでは、既報済みのマルシア氏ほか計6組のアーティストの出演が決まった。
その後、ブラジル戦後移住60周年記念式典について川合昭実行委員長は、「まだ何も正式に決まった話ではないが」と前提を置いた上で、同式典においてサンパウロ州議会から30枚の感謝状が、戦後日伯交流に尽くした企業やプロジェクトなどに手渡される予定だと語った。また、ジルマ大統領にも出席を要請していくという。
東北被災者招へい交流事業については、本橋幹久副会長から正式な招へい者とスケジュールが発表された。今回選ばれた3人は大和田加代子氏(52、岩手)、松本康裕氏(28、宮城)、天野和彦氏(54、福島)の3人。7月14日から25日まで当地に滞在し、講演会や日本祭りで写真展を開くほか、パラグアイのイグアス移住地やリオ市なども訪れるという。
最後に小山田祥雄前熊本県人会長の降任に伴い、南アゴスチーニョ福岡県人会長が新たに役員に補充されることが承認された。
2013年5月28日付
