愛知県人会(小松ジェニー会長)主催の第21回愛知県人会コンサートが、8日午後3時からサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Santa Luzia, 74)で開催される。 毎年恒例の同コンサートは、今年もサンパウロ・フィルハーモニーとの共催。プログラムは、ピアノ連弾とオペラの2部構成。 案内のため来社した小松会長は「4手連弾は迫力満点です。気軽にお越しください」と来場を呼び掛けた。 入場には、基礎食料品1キロの寄付が必要。寄付品は慈善団体に寄付される。 問い合わせは同県人会事務局(電話11・3104・8392)まで。 2013年6月4日付
Dia: 5 de junho de 2013
「躍動する沖縄系移民 ブラジル、ハワイを中心に」(彩流社)がこのほど、日本で発刊された。 同書は、琉球大学が平成20年(2008年)に文部科学省特別教育研究費を得て研究成果をまとめたもの。同大法文学部教授の町田宗博、宮内久光、金城宏幸の3氏が編者となり、同大関係者たちが執筆。08年に行われたブラジルとアルゼンチンでの沖縄移民100周年と、11年10月に母県で開催された第5回世界のウチナーンチュ大会を通じた沖縄系移民研究の結果がつづられている。 内容は、「戦後沖縄県における海外移民の歴史と実態」「海外における沖縄アイデンティティの地域間比較」「日系コロニアの社会基盤と『ブラジル沖縄県人会』」「ブラジル沖縄コロニア語」や「ブラジルの石敢當(いしがんとう)―沖縄出身者の魔除け―」など10章で構成されている。 また、最終章には第5回世界のウチナーンチュ大会で開催されたフォーラム「海外日系紙記者のみた移民社会」の概要も記されている。 日本での定価は3000円。購入希望者は日系書店で取り寄せのこと。 2013年6月4日付
岩手県人会(千田曠曉会長)主催の第7回わんこそば大会が、5月26日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で開催され、年々人気が高まっている同祭の会場はほぼ満員の人出でにぎわった。特に早食いを競う「競技の部」では、本紙編集制作部員の藤井尚仁氏(36、神奈川)が106杯を食べて優勝し、昨年の雪辱を果たした。 県人会では、大会のために日本から取り寄せたそば約50キロ分を用意。そばは食べ放題で千田会長自ら味付けしたというだしの評判も良く、昼前後には会場が満員の状態となった。 千田会長はあいさつで「わんこそばもコロニアに定着しつつあり、うれしく思っている。県とのつながりを今後も維持していきたい」と述べ、「競技の部」の参加者を募った。 「競技の部」では、4人ずつが壇上に上り、無差別、女性、子供、70歳、スタッフ別で行われ、過去最高の8回行われた。競技中は県人会スタッフから「どんどんどんどん」と早食いを促す声も掛けられ、会場からは声援も飛んでいた。 106杯の大台に乗せて総合優勝した藤井氏は、「最初の1杯目から一気に飲み込むやり方で、汁がこぼれてもいいから食べるしかないと思いました」と勝因を語る。 女性の部で56杯を食べて優勝した白藤育代さんも「とりあえず必死に食べました」と述べ、笑顔を見せていた。 今回初めてそばを食べに来たという小渕民雄群馬県人会長は「18レアルでそばが食べ放題なんて今時どこにもないよ。そばの麺が最高で、だしもうまい。来年もまたぜひ来るよ」と称賛していた。 千田会長は「単にそばを食べるだけでなく、競技があるから面白いのでは」と、同祭の人気が高まっている理由について話していた。 2013年6月1日付
