【既報関連】文協(木多喜八郎会長)と仏連(松峯慈晄会長)主催の日本移民105周年記念開拓先亡者追悼大法要が18日午後2時から、サンパウロ市(聖市)リベルダーデ区の文協大講堂(Rua São Joaquim, 381)で開かれる。 当日は焼香や読経、追悼の辞などが行われる。本紙に案内に訪れた松尾治文協副会長は、「今年はぜひ多くの方に参加いただきたい」と呼び掛けた。 また、同日午前10時半からは県連(園田昭憲会長)と仏連主催の2013年度イビラプエラ慰霊碑前追悼法要が、聖市イビラプエラ公園内の同慰霊碑前で執り行われる。当日は午前9時30分に文協前から同公園行きの送迎バスが出る。 法要の問い合わせは西本願寺(電話11・2275・8677)、バスの申し込みは県連事務局(電話11・3277・8569)まで。 2013年6月14日付
Dia: 14 de junho de 2013
山口県山口市にあるロータリークラブは11日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル山口県人会館で同県人会を通じて知的障害者援護施設「希望の家」に約1トンの米を贈呈した。 同クラブから同施設へ米が寄付されるのは今年で9年目。 同施設の千田ジョゼー事務局長とともに贈呈に立ち合った大野孔三副理事長は、「寄付が長い間続いていることを非常にありがたく思う。施設の運営が続けられるのはこういった方たちのお陰」と、同クラブに対して感謝の言葉を述べた。 県人会の伊藤貴美子事務局長によると、毎年同クラブからの支援金10万円で米を購入しているが、一時は2トン程購入できていた米も、近年になっては円安とブラジルの物価高の影響で1トン程に落ち込んでいるという。 大野副理事長によると今回贈呈された米約1トンは、同施設で消費される米約1カ月分に相当するという。 2013年6月14日付
日本から来伯している琴演奏家の内藤方于(まさこ)氏と内藤明里氏が、14日正午からサンパウロ市ベレンジーニョ区のカンタレイラ大学(Rua Marcos Arruda,729)で演奏会を実施する。 同演奏会では、方于氏が独自に開発した琴「ドレミ・ポップコーン」による演奏が行われる。ドレミ・ポップコーンは、一般的な琴よりも60センチほど短く、また弦の数を17本に増やしたことで五線譜を使っての演奏を可能にしている。演奏会終了後には、同大学に通う学生たちとのセッションも行われる。 案内のため来社した方于氏は「敷居の低さが特徴の琴です。音楽を学ぶ学生たちの前で行うこの演奏会が、ブラジルでの琴普及のきっかけになることを期待します」と語った。 5月24日から約3週間の日程で来伯した両氏はこれまで、ブラジル滋賀・愛知両県人会の創立55周年記念事業として実施した演奏会を皮切りに、各地の老人ホームで慰問演奏会を行うなど精力的に活動している。 一般の入場も可能。同演奏会に関する問い合わせは、本紙の古城(電話11・3347・2000)まで。 2013年6月13日付
ニッケイ新聞 2013年6月11日 県人百周年記念事業のための4万4千レアルの収支報告が明朗でない等と指摘され、2月24日の定期総会では紛糾した沖縄文化センター及び沖縄県人会(田場ジョルジ会長)は9日午前、聖市の同県人会館大サロンで改めて臨時総会を開催し、今回はすんなり承認された。大城竹友評議員会長は最後にマイクを握り、「定期総会では混乱し、遠くの支部から心配する問い合わせがあったほど。あの時は説明が足りなかったが、県人会は正しくやっていると今日は改めて確信した。周りの会員にもそう伝えて欲しい」と勧めた。 定期総会では収支報告に四つの不明点があると指摘され厳しく追及されたが、執行部からは「一般会計に組み込んだ。明細は事務局にある」とだけ説明されていた。 臨時総会では島袋栄喜第1副会長から次のように発表された。(1)育英資金から県人会へ貸し出した4万540レアルが支出項目に正しく計上されたものを報告し直した。(2)百周年の余剰金4万4208レアルに関しても今回は詳しく使途が説明された。(3)雑費約1万3千レアルも計上され「多すぎる」と指摘されていた点も、今回は6528レアルだけとなり、減った分は「清掃用品」「警備費」などの独立した項目で計上された。 (4)昨年7月の「郷土祭り」(ジアデマ)で、「沖縄県人会」側会計では赤字なのに、「沖縄文化センター」側では約1万6千レの黒字になり、収支不一致に見えた件に関しても整合性のある説明が行われた。 質疑応答では赤嶺園子さんから「会館未許可使用の罰金として1万2540レアル支出している件に関して説明を」と催促され、前会長である与那嶺真次さんから次のように説明された。05年時点で聖市役所から建物許可申請するようにとの通達があったが、当時の県人会職員が理事に知らせず、県人会の銀行口座が突然凍結される事態になり、解除するために支払った経緯があったという。 与儀昭雄議長が出席者約50人に呼びかけてその場で収支報告が拍手承認され、「これで透明性が高い会計になった。大変満足している」とのべた。与那嶺前会長は「4万4千レアルのうちポ語百年史出版に1万9千レアルを使い、3500冊を無料で配布した。1冊当たり5レアルで作ったことになる。その分、ボランティアで協力してくれた皆さんに感謝したい」と語った。 また、辞任により空席となっていた第2会計理事には平良栄子さんが選ばれた。サントアンドレー在住の金城徹さんは「1963年から毎年欠かさず定期総会に出席しているが、この前の総会はがっかりした。今回の臨時総会も大事な案件を審議したのだから、もっと出席者が多くてもよかった」と意見した。
ニッケイ新聞 2013年6月12日 熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)が同会の先没者を偲ぶ『追悼供養』を6月16日午前11時から、同会会館(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana)で開催する。参加無料。 毎年移民の日にあわせて行われる。今年で11回目。 赤木数成書記によれば、仏壇や位牌はあるが、一世の親や祖父母がいないため、供養の仕方がわからない世代が増えている。そのため、「年に一度県人会で供養をするととても喜ばれ、年々参加者が増えている」という。 同県出身の菊池顕正輪番(東本願寺)が導師をつとめる。供養と焼香のあと、婦人部により昼食がふるまわれる。 田呂丸会長は「ご家族お揃いで、位牌と過去帳をお持ちの上、ご参加ください」と呼びかけた。 問い合わせは同県人会(11・5084・1338)まで。
ニッケイ新聞 2013年6月12日 石川県人会(森永ジェラルド会長)は15、16両日午前10時から、同会館(Rua Tomas Carvalhal, 184)で『第14回文化祭』を開く。 同県人会で開かれる俳句、陶芸、水彩画、絵手紙など各講座の発表の場として毎年行われる。計約60人の作品が展示される。15日午前10時からある開会式で、宝生流謡曲会による謡いも披露される。 会場では、会員によってつかれた餅が販売されるほか、水彩画、絵手紙、陶芸作品の即売会もある。絵手紙はワークショップも開催。 案内のため来社した同県人会の和田浩一副会長、石井恵子、九十九ラッシーさんは「個性溢れる色んな作品を楽しめる場なのでぜひ」と来場を呼びかけた。
