日本から来伯している琴演奏家の内藤方于(まさこ)氏と内藤明里氏が、14日正午からサンパウロ市ベレンジーニョ区のカンタレイラ大学(Rua Marcos Arruda,729)で演奏会を実施する。
同演奏会では、方于氏が独自に開発した琴「ドレミ・ポップコーン」による演奏が行われる。ドレミ・ポップコーンは、一般的な琴よりも60センチほど短く、また弦の数を17本に増やしたことで五線譜を使っての演奏を可能にしている。演奏会終了後には、同大学に通う学生たちとのセッションも行われる。
案内のため来社した方于氏は「敷居の低さが特徴の琴です。音楽を学ぶ学生たちの前で行うこの演奏会が、ブラジルでの琴普及のきっかけになることを期待します」と語った。
5月24日から約3週間の日程で来伯した両氏はこれまで、ブラジル滋賀・愛知両県人会の創立55周年記念事業として実施した演奏会を皮切りに、各地の老人ホームで慰問演奏会を行うなど精力的に活動している。
一般の入場も可能。同演奏会に関する問い合わせは、本紙の古城(電話11・3347・2000)まで。
2013年6月13日付
