山口県山口市にあるロータリークラブは11日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル山口県人会館で同県人会を通じて知的障害者援護施設「希望の家」に約1トンの米を贈呈した。
同クラブから同施設へ米が寄付されるのは今年で9年目。
同施設の千田ジョゼー事務局長とともに贈呈に立ち合った大野孔三副理事長は、「寄付が長い間続いていることを非常にありがたく思う。施設の運営が続けられるのはこういった方たちのお陰」と、同クラブに対して感謝の言葉を述べた。
県人会の伊藤貴美子事務局長によると、毎年同クラブからの支援金10万円で米を購入しているが、一時は2トン程購入できていた米も、近年になっては円安とブラジルの物価高の影響で1トン程に落ち込んでいるという。
大野副理事長によると今回贈呈された米約1トンは、同施設で消費される米約1カ月分に相当するという。
2013年6月14日付
