06/03/2026

Dia: 19 de junho de 2013

 県連(園田昭憲会長)とブラジル仏教連合会(松峯慈晄会長)共催の「日本移民105周年開拓先亡者慰霊碑追悼法要」が、同日午前10時45分からサンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓慰霊碑前で執り行われた。晴天に恵まれた中、法要には福嶌総領事をはじめ、各県人会の代表者や仏連関係者など約80人が出席した。 法要では松峯氏が導師を務め、焼香を行った後、三帰依文と敬白文を読み上げた。  続いて園田会長は「慰霊祭が行われるこの日は、ブラジルの日系人にとって決して忘れることのできない鎮魂の日。先輩移民たちの苦労の歴史を後世に伝えていくことが私たちの義務」と追悼の辞を述べた。 読経が続く中、各宗派の代表、来賓、一般参列者の順に焼香が行われ、先亡者と物故者への冥福が祈られた。  参列者の焼香が行われた後、松峯氏はあいさつし、「先人の方たちのお陰様であるという感謝の気持ちを忘れてはならない。こうした慰霊祭を毎年続けていくことが日系社会の発展につながる」と説いた。 また、法要後に福嶌総領事は本紙の取材に答え、「先人たちの苦労のお陰で、我々はこうしていられるということをかみしめなければならないと、日系コロニアを周る中で日々感じている」と先人の功績に感謝した。 2013年6月19日付
空席目立ち数少ない参列者 先人の遺徳しのび、功績に感謝  ブラジル日本文化協会(木多喜八郎会長)と仏連共催の開拓先亡者追悼大法要が、午後2時からリベルダーデ区の文協記念講堂で行われた。同法要には木多会長、松峯会長のほか、菊地援協会長、園田県連会長、福嶌総領事、遠藤浩昭国際協力機構ブラジル事務所次長らが参列した。総参加者数は約250人で、昨年に引き続き会場内には空席が目立った。  同法要は釈尊讃仰会代理の小池庸夫氏の辞によって開会し、仏連コーラス部によるアベルツーラ、茶道裏千家・生け花協会・美和会・深山会・宮城会による献茶・献花・献楽が行われた。 その後、松峯導師により三帰依文が唱えられ、「世は移り変わり、後世の日系人子弟たちは先人の苦労を分からないが、これを語り継がねばならない」と表白が唱え上げられた。  来賓の焼香並びに追悼の辞において、木多会長は「日本移民の先人たちはこのブラジルに基礎を作り上げた。そして今、約150万人のブラジル日系人のうち、約30万人が勤労・勉学のために日本に渡り、新たな日本文化をブラジルに定着させている」、福嶌総領事は「日系団体などが重要な役割を果たし、日本の道徳観などを各地に伝えている。先人の不屈の精神をこれからも受け継いでいきたい」と述べ、笠戸丸で日本移民がブラジルに初めて来てから、105年を経た今に至るまで綿々と築き上げてきた功績を褒めたたえた。 その後、読経や来賓・参詣者の焼香が行われ、先亡者の霊を慰めた。 2013年6月19日付
 午前8時からは聖市セントロ区ジョン・メンデス広場にあるサンゴンサーロ教会で先駆者慰霊ミサが行われ、昨年よりも少ない約120人が参列した。 ミサには、佐野浩明在サンパウロ総領事館首席領事、木多喜八郎文協会長、園田昭憲県連会長、菊地義治援協会長、平田藤義商工会議所事務局長、宮坂国人財団の松尾治評議委員長、池崎博文リベルダーデ文化福祉協会会長らが日系団体代表として出席。  フレイ・アレシオ神父によって執り行われたミサでは、日系団体代表らが「世界平和」「日本移民105周年による先駆者への敬意の念」「若者たちの新たな前進」などをそれぞれ祈願した。 聖市ジャルジン・サーラ区の自宅を午前6時に出発して参加したという遠藤健吉さん(82、福島)は、「毎年家内と一緒に参加していますが、今年は家内が医者に行かなければならないため、代表として来ました。せっかくの(移民の日の)記念日なんだから、若い人たちが来られるような行事にしてほしい」と話していた。  日本移民100周年祭から毎年、慰霊ミサのコーラスを担当しているソーニア合唱団(鈴木典子代表)はこの日、12人のメンバーが協力参加。指揮者担当の白畑智子氏が体調を崩して欠席したため、楢原啓子さん(65、2世)が代役を務めた。 2013年6月19日付
 石川県人会(森永正行ジェラルド会長)主催の第14回文化祭が15、16両日、サンパウロ市パライゾ区の同会館で開催された。絵手紙、生け花、水彩画、陶芸などが展示され、終日多くの人々でにぎわった。 今年は天候にも恵まれ、昨年の2倍の100キロ用意された餅も完売。また、陶芸教室での作品も展示即売された。同県人会の陶芸は会館内に工房もあり、そのレベルの高さに定評がある。見事な作品が割安で手に入るとして、人気を博していた。  壁に飾られた水彩画教室の作品も淡い美しい彩りの絵で、見る人の心をとらえていた。 絵手紙は同県人会で行われるサンパウロ絵手紙友の会(石井恵子会長)の作品をはじめ、サウーデ日本語学校の生徒作品や熟連クラブの作品などが所狭しと飾られた。  大判の和紙に描かれた立派な作品は、来月2回目の来伯で指導に来る峯誉(みね・たかし)氏や寺前ヒサエ氏の作品など迫力のあるものばかり。また、ブラジルから送った1枚の赤い花の絵手紙を、大きくのれんにプリントしてプレゼントしてくれた。その実物の絵手紙とのれんが一緒に展示されており、来場した人々の目を楽しませ、交流の素晴らしさを物語っていた。  2日間にわたって行われた絵手紙ワークショップでも、日本から贈られた筆や絵具を使って無料で参加ができ、トマトや玉ねぎなどの身近な野菜や花をその場で描く。石井会長は「初めて筆を手にしたという2世の女性も『ぜひ、絵手紙を習い始めたい』と言って、今年は多くの方にお越しいただき、とても喜んでいただけたようです」と話していた。 2013年6月19日付
 【一部既報】ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター(田場ジョルジ会長)は、9日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会大サロンで臨時総会を開催した。同総会は2月24日に開催した第76回定期総会で会計の不備が頻発し、会員の承認を得れなかったことによるもの。役員と会員合わせて約30人が参加した。 前回の総会では、「事業報告と会計報告の黒字額が合致しない」「明細会計が報告されていない」「雑収入・雑支出額があまりにも大きい」などと会員の指摘を受け、不備をそれぞれ説明した形で役員が報告・審議を行った。  訂正した2012年度一般会計報告を第1副会長の島袋栄喜氏が報告。収入58万549.12レアル(前回58万5549.12レアル)、支出が56万9542.58レアル(前回54万6542.58レアル)で、11年度繰越金2万1851.38レアルを含む計3万2857.92レアル(前回6万857.92レアル)の黒字に正した。  続いて前回の総会で紛糾したきっかけにもなった、同県人会が運営する貸与奨学金「県人会育英資金」から県人会に貸し出した4万540レアルを正しく支出項目に加えた概要書を報告した。その他、経費の詳細を説明し、島袋氏は「何か質問はありますか」と度々、会員に問いながら進行した。 会は終始目立った混乱はなく、最後は拍手を持って承認を得て、2時間足らずで閉幕となった。与那嶺真次前会長は「詳細の説明が必要だったと思う。2年間支えてくれた方々に感謝する」と述べ、精査された形で新役員体制に引き継いだ。 2013年6月18日付
 ブラジル岡山県人会(根岸健三会長)は、23日午前11時から午後3時までサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua da Gloria, 734)で恒例の「桃太郎フェイジョアーダ会」を開催する。 料金は1人25レアル、カイピリーニャ付きの食べ放題。持ち帰りも可能。  案内のため来社した根岸会長は「フェイジョアーダは、日本人の口にも合うようにライトな味に仕上げています。県人会員以外の方も気軽にお越しください」と来場を呼び掛けた。 問い合わせは同県人会(電話11・3207・3487)まで。 2013年6月15日付