午前8時からは聖市セントロ区ジョン・メンデス広場にあるサンゴンサーロ教会で先駆者慰霊ミサが行われ、昨年よりも少ない約120人が参列した。
ミサには、佐野浩明在サンパウロ総領事館首席領事、木多喜八郎文協会長、園田昭憲県連会長、菊地義治援協会長、平田藤義商工会議所事務局長、宮坂国人財団の松尾治評議委員長、池崎博文リベルダーデ文化福祉協会会長らが日系団体代表として出席。
フレイ・アレシオ神父によって執り行われたミサでは、日系団体代表らが「世界平和」「日本移民105周年による先駆者への敬意の念」「若者たちの新たな前進」などをそれぞれ祈願した。
聖市ジャルジン・サーラ区の自宅を午前6時に出発して参加したという遠藤健吉さん(82、福島)は、「毎年家内と一緒に参加していますが、今年は家内が医者に行かなければならないため、代表として来ました。せっかくの(移民の日の)記念日なんだから、若い人たちが来られるような行事にしてほしい」と話していた。
日本移民100周年祭から毎年、慰霊ミサのコーラスを担当しているソーニア合唱団(鈴木典子代表)はこの日、12人のメンバーが協力参加。指揮者担当の白畑智子氏が体調を崩して欠席したため、楢原啓子さん(65、2世)が代役を務めた。
2013年6月19日付
