サンパウロ州エンブー・ダス・アルテス市主催の第6回日本祭りの一環として「アニマ・エンブー」が6月22、23両日、同市内の民間施設「オ・カイピロン」で開催された。期間中、会場では漫画・アニメなどの商品販売、ゲーム機の無料体験やコスプレ大会などが行われ、主に非日系の若者たちで溢れた。
また会場内では、焼きそば、ギョーザ、天ぷらなどの日本食や日本酒も販売され、日本文化をアピールしていた。
さらに、イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校による日本語ワークショップをはじめ、生け花、漫画、墨絵など各種ワークショップも行われていた。
共催した地元の青少年育成団体「インスチチュート・ジャンプ」の酒本清会長によると、同日本祭りは昨年まで別のエンブー市内会場で開催していたが今年から約2万5000人が収容できる同会場に変更。同祭経費としてかかった約10万レアルは、市と連邦貯蓄銀行の資金援助を受けて賄ったという。
舞台上では、アマチュア・バンドによるアニメソングショーをはじめ、サンパウロ市から応援に駆け付けた広島県人会の「神楽(かぐら)」や、舞踊・和太鼓グループ「優美&喜楽」公演も行われ、大きな歓声と拍手を受けていた。
酒本会長は「ブラジル人に日本の芸能を見てほしかった。今年は『優美&喜楽』さんにも無理を言って来てもらって、本当にうれしかった」と話していた。
2013年7月3日付
