【福岡発・吉永拓哉福岡支局長】海外21カ所にある福岡県人会の活性化を目的とした『平成25年度海外福岡県人会子弟招へい事業』が今年も行われている。
この事業は福岡県国際交流センター(新宮松比古理事長)が主導して毎年実施しており、今年は例年よりも参加者が多く、過去最多となる33人が来日している。
5日に福岡空港へ到着した10~12歳の子ども22人と引率者11人は、県内の小学生たちと交流デイキャンプを楽しんだり、太宰府天満宮の視察や茶道体験など、さまざまな日本文化に触れた。
10日の福岡市は最高気温34度の猛暑だったが、夏バテを知らない子どもたちは、福岡県庁を訪れ元気よく小川洋県知事にあいさつした。
子どもたちの表敬訪問に感激した小川知事は、福岡県の移民史を話して聞かせ「将来は皆さんたちが福岡県人会と県の友好の懸け橋を担ってほしい」と期待を込めた。
子どもたちがそれぞれ自己紹介した後、母国から持ってきたお土産を小川知事に手渡すと、小川知事はそのお返しにと一人一人に独楽(こま)をプレゼントした。
一行は今後、八女伝統工芸館や博多祇園山笠などの見学やホームステイを経験し、16日に出国する予定。
2013年7月12日付
