8カ国40人の学生が参加 「地球に優しい技術と進歩」と題された今年の日本祭り。サンパウロ総合大学理工学部主催の「IDC国際親善ロボットコンテスト」が、19日午後2時から企業ブースの一角で開催され、今年で24回目を迎える同大会にはブラジルのほか、日本、シンガポール、モロッコ、フランスなど8カ国から理工系の学生約40人が参加した。 同大会では1チーム5人の国籍混成チームが編成され、学生たちは英語などで意思疎通を図りながら、それぞれのチームが特徴のある3台のロボットを製作して大会に臨んだ。 日本から学生を引率した東京工業大学の山北昌毅准教授によると、同コンテストの特色は次の2点にあるという。第1点は、この手のロボットコンテストにありがちな各大学や各国対抗の競技ではないこと。2点目は、コンテスト開催の2週間前に学生たちが顔合わせをするまで、グループの振り分けはおろか、競技方式、材料の一切が学生たちには知らされないこと。 山北准教授はこの2点について、「異なる文化や教育を受けてきた学生たちが協力し合うことで刺激的なものなる」「全くの公平が図られ、学生一人一人のポテンシャル(潜在能力)が試される」と、同コンテストの趣旨を語った。 今大会の競技方式は3台のロボットを活用し、球や筒を所定の箱に入れ、得点を競うというもの。学生たちは試合寸前までロボットの調整を続け、時には相手チームのロボットを邪魔しながら白熱した試合を繰り広げた。 会場には約80人が詰め掛け、特設されたスタンドから声援を送った。とりわけ、客席で目立ったのは子供たちの姿だった。子供たちは、ロボットの一挙一動を興奮した面持ちで見つめ、大きな歓声を上げていた。 準決勝では優勝候補筆頭のチームがマシントラブルで敗れるという波乱も起きた今大会。午後6時から始まった決勝戦では、レッドチームが接戦の末に勝利し、 栄冠に輝いた。山北准教授はレッドチームの優勝について「アイデア、ロボット操縦の練度ともに申し分なかった」と一言。 メンバーの一人で東京電機大学3年生の芹澤卓哉さん(21)は本紙の取材に対し、「英語があまりうまくないのでコミュニケーションには苦労したが、自分にとってとても良い経験になった。優勝してうれしい」と話し、満面の笑みを見せた。 2013年7月24日付
Mês: julho 2013
サンパウロ絵手紙友の会(石井恵子会長)と熟年クラブ連合会(五十嵐司会長)は、30日午前9時から同11時までサンパウロ市パライゾ区の石川県人会館(Rua Tom疽 Carvalhal, 84)で合同絵手紙教室を開催する。終了後には昼食会が予定されており、主催者側では参加者に1品ずつ料理の持ち寄りを希望している。 同教室でワークショップを行うため、日本絵手紙協会の公認講師である峯譽(みね・たかし)(72、大阪)、寺前ヒサエ(69、大阪)両氏が18日に2度目の来伯を果たした。筆や顔彩、はがきなどの必要材料は両氏の厚意で日本から取り寄せたものが寄付された。そのため参加者は各自で道具を用意する必要がなく、気軽に絵手紙を始めることができる。 峯氏は「絵手紙は、上手に描けなくても気持ちが伝わり、味が出るもの」と説明し、「たくさんの方に絵手紙の良さを味わってほしい」と参加を呼び掛けた。 入場無料。問い合わせは石井会長(電話11・3289・3405)まで。 2013年7月24日付
19~21日まで開催されたフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)屋内会場で今年初めて、サンパウロ新聞社と新潟県人会の主催により「新潟物産展」のブースが設けられ、同県に関連した製品や商品の展示・販売が行われた。 同ブース協賛は輸入元のZENDAI、国分をはじめ、亀田製菓、八海醸造、S&B食品各株式会社で、後援に新潟県と新潟日報が加わっての出店となった。 販売されたのは協賛の和菓子や、同県三条市で生産された包丁や砥石(とぎいし)、カレーのルウや日本酒などで日系、非日系を問わず3日間を通して多くの来場者が見物し、購入していた。 19日午後には泉田裕彦新潟県知事も同ブースの視察に訪れた。泉田知事に同県のトップセールスについて聞くと「米、お酒、水、せんべいなど新潟の自然を生かしたおいしい製品がたくさんあります。この機会にぜひ、ブラジルの人に新潟の特産を知ってもらえたら」と同県の魅力を語った。 本紙から同ブースの販売員として参加した人の情報によると特に砥石が日系人に人気で、当初予定していた販売個数を大きく上回り、ブラジルで認知されつつある亀田製菓の「ぽたぽた焼き」や「柿の種」といった和菓子も同様に人気だったという。 サンパウロ州スザノ市から訪れて同ブースで包丁を購入した伊藤信善さん(73、新潟)は「魚をさばくにはブラジル製の包丁じゃだめ。地元新潟の包丁が出品されると聞き、買うのが目的で祭りに来ました」と無事に購入を済ませ、うれしそうに取材に答えた。 また泉田知事は、「今年の販売の様子を参考にして、県として今後は後援ではなく何らかの形で参加できないか検討したい」と語り、来年以降の参加にも前向きな姿勢を示した。 2013年7月24日付
川合会長「ブラジルよ、ありがとう」 第二次世界大戦後、1953年に日本人移住制度が再開されて今年で60周年を迎えることを記念した「戦後移住60周年記念式典(川合昭実行委員長)」が、19日午前10時20分からフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り、主催=ブラジル日本都道府県人会連合会)の会場であるサンパウロ(聖)市イミグランテス展示場内イペー講演会場で開催された。同式典の趣旨は戦後、ブラジルの発展に貢献した日系団体・企業の表彰で、当日は各分野から36代表が聖州議会から表彰を受けた。会場には、ブラジル日系議員、日本政府関係者、日系団体関係者、一般を含めて400人以上が参加し、60年の節目を祝福した。 式典会場壇上には、主催側の川合実行委員長、園田昭憲県連会長をはじめ、聖州政府を代表してオオタ・ケイコ下院議員、羽藤ジョージ聖州議員や日本側から黒柳俊之国際協力機構(JICA)理事、福嶌教輝在聖総領事、泉田裕彦新潟県知事、若生正博宮城県副知事らが並んだ。 式典ではまず、先亡者に対しての黙とうを行い、川合実行委員長が「ブラジルよありがとう。日系人はこのようにブラジルの発展に尽くしました。この二つのテーマを掲げ記念式典を挙行いたします」と、開会を宣言。その後両国国歌が歌われた。 各来賓のあいさつでは、戦後移住者がブラジルの発展に貢献したことをたたえる内容が目立った。その中で東日本大震災被災地を代表して出 席した若生宮城県副知事が復興の状況を説明した上で、「県人会、日系団体、そしてブラジルの国民から支援を得ました。これは長年築き上げた日本人に対する 厚い信頼があってこそ。被災地を代表して心から感謝を申上げます」と参加者に礼を述べた。 また泉田新潟知事はブラジルの航空機メーカー 「エンブラエル」社について、「戦後、多くの日系技術者が開発に携わり、大きく発展を遂げたことを誇りに思う。新潟でもエンブラエル社製の飛行機が就航し ており、深い絆を感じる」と、同県とブラジルとのかかわりを交えてあいさつした。 日系団体・企業の表彰では羽藤、オオタ各議員らが州政府を代表して記念の盾を36各代表一人一人に手渡し、記念撮影と握手が交わされた。 そのほか、歌手の井上祐見さんが戦後移住50周年式典の際にも歌われた「ソウ・ジャポネーザ」を披露。オーケストラ楽団による「ふるさと」「荒城の月」な どが演奏されるなどして式典を盛り上げた。最後は市川利雄県連副会長の音頭で「ビーバ」「バンザイ」と、参加者全員で万歳を行い、2時間余りで式典を終え た。 式典後の取材で「プロジェクト・ジャナウーバ」のカテゴリーで表彰を受けたミナス・ジェライス州の熱帯果樹栽培園 「BRASNICA」代表で現在同市市長の山田勇次さんは、「まさか表彰を受けるとは。これからも日本人の魂を持って恥じない生き方をしたい」と受章を喜 んでいた。 また川合会長は「(式典は)すべてうまくいった。無事に終えることができてほっとしている。60周年はあくまで通過点で、今後も日系人がブラジルの発展に携わっていく」と総括した。 コラム【モザイク】...
ニッケイ新聞 2013年7月20日 ブラジル福島県人会(永山八郎会長)の呼びかけにより、福島県喜多方市の会津喜多方物産協会の元会長、佐藤彌右衛門さん(62、同市)、現副会長の五十嵐隆さん(59、同市)、武藤啓一さんら3人が県連日本祭りに合わせて市場視察と商品紹介のために18日に来伯した。 試飲用に「純米吟醸」「本醸造寒造り」「純米」「純米にごり酒」の4種を携えて来た佐藤さんは、江戸中期の寛政二(1790)年に創業した老舗中の老舗の造り酒屋「合資会社・大和川酒造店」の社長だ。「大手も作っているような地酒じゃなくて、地元の厳選した米しか使っていない〃里酒〃です。ぜひ吟味してほしい」と薦めた。 日本全国の小さな蔵元の高品質で個性的な地酒を海外に紹介販売するために設立されたジザケジャパン(株)の代表取締役会長も務める佐藤さんは、「ジザケの売上げの半分は、台湾、上海、香港、カナダや米国などの海外。次の狙いはブラジルです」と語った。 五十嵐さんも1931(昭和6)年創業の「喜多方の平打ち太麺」で有名な「いがらし製麺」代表取締役だ。2日間かけて自然乾燥した、限りなく生麺に近い味が楽しめる同社自慢の自家製乾燥ラーメン(半年保存可)は、日本なら12食で2100円であり当地に持ってきても商機はありそうだ。30日保存可の喜多方ラーメン(生麺、各種スープ付き、2食)も日本なら420円と手頃な値段。 五十嵐さんは当地にラーメン屋で試食し、「十分に市場があると確信した」という。さらに「東南アジアでは『日本のラーメン』といえば豚骨味だが、ブラジルでは『キタカタ』と言われるように広めたい。店舗の共同経営者などを探している」と頷いた。 JICAシニアボランティアをしていた武藤啓一さんも再来伯し、「これからW杯、リオ五輪、2017年の福島県人来伯百周年と関係緊密化は間違いない。この気運をビジネスに」と意気込んだ。 2月に開催された初の「世界県人会サミット」の折に、曽我部事務局長が同市を訪れて「ぜひブラジルへ」と依頼したところ、今回実現したという。同県人会の下坂匡さんも「ぜひ3回、4回と来てもらって繋がりを深めて欲しい」との期待を語った。3人は21日深夜に帰国する。
ニッケイ新聞 2013年7月20日 日本の絵手紙講師、峯譽さんと寺前ヒサエさんが18日から2週間当地に滞在し、聖市、マナウス、サンミゲル・アルカナジョの3市で絵手紙講習を開く。19日に「サンパウロ絵手紙友の会」の石井恵子会長、山本郁子講師、馬場ヨシ子さんと共に、峯夫妻と寺前夫妻が来社した。 日本で講師らの授業を受けて感激したという石井会長が講習を依頼、3年前に初来伯した。今回は、同会が1月に東京であった展示会に190枚もの作品を出展したことから、イベント主催者で絵手紙の創始者・小池邦夫さんが大喜びし、当地での更なる普及にと二人に再来伯を勧めた。二人とも小池さんの下で講師の資格を取得している。 峯さん(70、和歌山)は50歳の時、「遠方に住む母に手紙を書いて喜ばせたい」との思いで習い始めた。上達のコツは「相手を想って描くこと」。優しい画風が特徴だ。大阪府内で7カ所の教室を主宰する。 寺前さんも、子どもが手を離れて夫が単身赴任をした50歳を機にスタートした。「心の温かさが伝わるのが絵手紙の魅力」という寺前さんは、力強い元気な画風が得意。同じく大阪府内8カ所で教えている。 二人の講習予定は次の通り。▼20、21日=県連日本祭りの絵手紙コーナー▼23日=マナウスの西部アマゾン日伯協会▼27日=聖市ブラジル日本語センター(汎米日本語教師研修会受講者のみ)▼28~29日=サンミゲル・アルカンジョ市の文協婦人会(初日午後2時~)、日語学校(2日目午前9時~)いずれも要申し込み▼30日=石川県人会館(午前9時~)。詳細および28~29日の申込みは石井会長(11・3289・3405/98445・0666)まで。
ニッケイ新聞 2013年7月20日 1953年、日本人移住が再開されてから今年で60年目を迎え、ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第16回日本祭り」が幕開けした19日午前、会場の聖市イミグランテス会場にあるホールで、「ブラジル日本 戦後移住60周年祭」が開かれた。主役の戦後移住者を中心に、日系団体や当地の日本政府関連機関、日系企業などの代表者が500人集まり、節目の式典を祝った。 「ブラジルの素晴らしい発展における二世、三世を含めた日系人の活躍は誰もが認めるところ」。開会挨拶をした川合昭実行委員長は式典の趣旨をこう説明し、「これは通過点。次なる豊穣の時代に、日系人の力を信じて大発展を期待したい」と締めくくった。 当日は、今年からミナス州ジャナウーバ市長に就任した戦後移民にして〃バナナ王〃山田勇次さんの農園や、セラード開発で有名なミナス州サンゴタルド、欧州向け果物生産で有名なバイーア州ジュアゼイロやペルナンブッコ州ペトロリーナを含め、伯国発展に貢献した36の個人や企業、日系団体などに、州議会からの記念プレートが贈られた。 州政府を代表して挨拶した羽藤ジョージ聖州議会副議長(PMDB)は、「日系人であることが幸せ。日本人の誇りを持ってほしい」とたたえた。 式典に出席した宮城県の若生正博副知事は、東日本大震災から2年4カ月経った現在の被災地の状況を伝え、新潟県の泉田裕彦知事は戦後移住者の貢献を強調し、「日本は長いデフレ経済からようやく脱却できる見通し。皆さんのふるさとの発展を誓う」と呼びかけた。国際協力機構(JICA)の黒柳俊之理事も祝辞をのべた。 コロニアでおなじみの歌手井上祐見さんは、「ソウ・ジャポネーザ」「笠戸丸」の2曲を熱唱し、市川利雄県連副会長の挨拶と「ビーバ!バンザイ」の声が会場を盛り上げて終了した。 表彰された団体の一つでアマゾナス州エフィジェニオ・サーレス移住地の養鶏場「グランジャ宮本」を代表し、プレートを受け取った宮本民知男さん(41、二世)は取材に対し、「恥ずかしいですね」と笑い、現在も同養鶏場で活躍する一世、二世の様子を流暢な日本語で説明した。
東日本大震災の風評被害払拭と将来的なブラジルでの海外展開などを目的に、福島県喜多方市で活動する「大和川酒造店」代表社員の佐藤彌右衛門(やうえもん)氏と「いがらし製めん」代表取締役の五十嵐隆氏が18日から初来伯。19日、福島県人会の曽我部威事務局長と、元JICAシニアボランティアの武藤啓一氏の案内で来社した。 3年前まで会津喜多方物産協会(冠木紳一郎会長)の会長を務めていた佐藤氏は現在、日本地酒協同組合代表理事や(株)ジザケジャパン取締役会長も兼任している。また、五十嵐氏も会津喜多方物産協会副会長を務め、ラーメンの製麺販売を通じて地元産品の振興に尽力している。 今回の来伯で両氏は、19日から開催されている第16回日本祭りを視察するとともに、サンパウロ市リベルダーデ区の東洋街を中心に、ブラジルにおける日本食の現状と動行を自分たちの目で見て回る。 佐藤氏によると、日本地酒協同組合は日本全国で35の酒造店が加盟しており、日本政府が推進する「クール・ジャパン(日本文化を海外に広める政策)」により今後さらに地酒の海外進出が促進され、3年以内に加盟店を100社に増やす計画だという。 「震災で少し落ち込んだものの、地酒の海外輸出は2ケタ(約11%)成長している。輸出先はアメリカ、韓国、台湾が主だが、地酒のヘルシー(健康)さやうまさはワインには負けない。今回のブラジル訪問で代理店も回り、(輸出実現の)形を作ってつなげたい」と佐藤氏は意欲を見せている。 18日に到着してすぐ、東洋街のラーメン店で試食したという五十嵐氏は、「レベル的には『これでいいの?』という感覚を持った」とし、「ブラジルでのパートナーが見つかれば共同経営でやれる可能性もある」とし、将来的な進出を示唆した。 五十嵐氏によると、同社では地元の喜多方ラーメンに限らず日本全国から注文を受けて麺の製造販売を行っている。海外輸出でも特に東南アジアは「すしよりもラーメンの需要が伸びている」状況で、「(サッカー)ワールドカップ、オリンピックや2017年には福島県人会が100周年を迎えることもあり、こういう機会にぜひ、ブラジルにも輸出できれば」と期待感を示した。 コラム【モザイク】 福島県喜多方市の佐藤、五十嵐両氏が今回、ブラジルを初訪問するきっかけを作ったのが、福島県人会の曽我部事務局長。今年2月に福島県で開催された「在外県人会サミット」に参加した後、喜多方市を訪問して両氏らと懇談したことが実を結んだ。一方、19日に両氏と一緒に来伯した武藤啓一氏は元JICAシニアボランティアだったが、2年間の任期を終えて今月1日に帰国。トンボ帰りで今回の両氏の来伯に同行するなど意欲的だ。 ◎ 武藤氏はシニアボランティアとしてブラジルに来る前は、喜多方市産業部マーケティング部長として喜多方ラーメンを振興する仕事に従事していた。そのため、佐藤、五十嵐両氏とも以前から関係が深く、「佐藤さんが会津喜多方物産協会の会長をしていたころは、東南アジアへの売り込みによく行かされましたよ」と笑うが、「こんな形でブラジルとの関係が発展していくのは本当にうれしい」と喜ぶ。喜多方市からの今後の進出により、日系社会の日本食文化がより質の高いものになることを願う。 2013年7月20日付
青森県人会(玉城道子会長)は8月3日、サンパウロ州カンポス・ド・ジョルドン市内観光と、同市にあるさくらホームで開かれる第45回桜まつりに参加する日帰りピクニックを実施する。 当日は午前7時にサンパウロ市リベルダーデ区の青森県人会館前(Rua Dr. Siqueira Campos, 62)を出発し、同市内観光の後、桜まつり会場に約2時間滞在するという。 参加費(大型バス代)は会員65レアル、非会員70レアル(70歳以上の会員は40レアル)。申し込み締め切りは今月26日まで。 問い合わせ、申し込みは同県人会事務局のオリンダさん(電話11・3207・1599)まで。 2013年7月20日付
ニッケイ新聞 2013年7月18日 生々しい体験談と復興の現状が当事者から直接聞ける貴重な機会――ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が主催する『東北被災者招聘交流事業』により、宮城、福島、岩手の被災3県からそれぞれ、松本康裕(28、名取市)、天野和彦(54、会津若松市)、大和田加代子(52、陸前高田市)の3氏が13日に来伯した。一行は23日午後6時半から宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で『東北大震災から2年余、伝えておきたいこと』と題した講演を行うほか、19日から開催される『日本祭』内にブースを設け、震災直後から現在までの様子を記録した写真の展示を行う。 「あの時、津波が来るという認識はまったくなかったんですよ。地震の40分ほど後、偶然自宅の庭に出たら、ジェット機のエンジン音より低いゴーッという音が聴こえ、何だろうと遠くを見たら、真っ黒なガレキの塊が押し寄せてくるのが見え、アッ!と気付いた」 町全体が壊滅的被害を受けた宮城県名取市の自宅にいた松本さんは、津波に気付いた瞬間をそう振り返る。急いで祖父母と共に2階に避難し、「あと10秒遅れたら、死んでいた」。 「1階の天井まで浸水した。2階の窓から外を見ると、むき出しになった、土台以外何も残っていない家屋がたくさん見えた」と被災直後に撮った写真を手に切々と話した。町内会の約370世帯のうち、全壊を免れたのはわずか10世帯あまりだったという。 「当時車に乗っていた妹と母も約1キロも津波に流された末、助かった。被害にあった自分だからこそ話せる体験談を皆さんにお伝え出きれば」と意気込む。現在は市内の復興仮設市場に、家族経営の不動産会社の事務所を再開させ、地域復興に向け奮闘中だ。 一方、今も収まらない原発災害に苦しむ福島県からは、会津若松市出身の天野さんが来伯した。震災後、県内最大規模の避難所として2500人の被災者の拠点となった「ビッグパレットふくしま避難所」の県庁運営支援チームの責任者として、被災者支援に携わった。県教育庁では、社会教育主事として15年間の勤務経験を持つ。 翌12年4月からは福島大学内に設置された「うつくしまふくしま未来支援センター」の特任准教授として、仮設住宅、借り上げ住宅、県外避難の支援の仕組み構築や被災者の生活支援に関する調査研究を行っている。「震災から2年経った現在でも立ち入り禁止区域が設けられ、15万人以上が避難生活を送っている。私が見てきた率直な事実を伝えたい」との目標を語った。 津波被害が最も酷かった海岸部の町、岩手県陸前高田市から参加した大和田さんは、「事実上、町一つが丸々なくなった。避難所になるような建物すらも残らなかった」という。本人も家族経営だった製材所の事務所や自宅も失い、大船渡市のみなし仮設のアパートに住む被災者だ。 津波などの被害に心を痛める仮設住宅の居住者からの「手を動かしていれば気が紛れる」との声を受け、被災者による被災支援ボランティア団体「ちーむ麻の葉」を設立し、代表を務める。被災者による手作りのドレスタオル等の製作・販売のルートの確立を果たしたほか、日帰り温泉ツアーの企画などの支援活動を行っている。 「被災地にはまだまだ先の見えない辛い生活をしている人はたくさんいて、奇麗事では済まされないことばかり。そんな中でも、多くの被災者が立ち上がって、こんな風な新たな動きを始めている、活動しているということを皆さんに知って欲しい」と力を込めた。
ニッケイ新聞 2013年7月18日 秋田県人会(川合昭会長)は16日夜、15日に来伯した秋田県人団体「わか杉会」(本部・東京、佐々木千鶴子会長)のメンバー8人の歓迎会を同県人会で開いた。 同団体は、2007年にあった『秋田わか杉国体』の運営を県外から協力するボランティア団体として、首都圏在住の有志秋田県人によって作られた「首都圏わか杉国体支援協議会」のOB・OG親睦会。翌08年に結成された。 同国体に駆けつけた約40人の秋田県人会員を、同協議会が秋田市内での懇談食事会に招待したことを契機に、不定期に連絡を取り合うようになった。川合会長が実行委員長を務める『戦後移住60周年記念式典』に招待したことで来伯が実現した。 午後7時頃から始まった会には、約30人の県人会関係者が参加し、初めてブラジルを訪れた8人を歓迎した。 「とうとうブラジルにやって来ました」と笑顔で挨拶に立った佐々木会長は「お礼を伝えるため、縁をより確かなものにするために来た。秋田県人同士が再び繋がれたことは本当に嬉しい」と感慨深げに話した。 「顔をみた瞬間、佐々木会長から『久しぶり』と声をかけて貰えた。6年も前に一回会っただけなのに、本当に感激」と話したのは、訪日メンバーの田口容子さん(65、二世)。「これをきっかけに、定期的に双方を行き交えるような仲が築ければ」と期待を込めた。 訪問団の団長を務めた吉田尚則さん(72)は「国内外の県人会同士の交流は珍しい。遠くから来てくれ感激した」と話していた。
ニッケイ新聞 2013年7月17日 日本の歌手で、99年の初来伯から精力的に当地で音楽活動を行う井上祐見さんが12日、来伯した。13回目。 到着翌日から聖州グァタパラ植民地の創立51周年祭に飛び入り参加。予定より到着が早まったことでステージが実現、会場を盛り上げた。 16日にサンタカタリーナ州のラモス移住地、19日に『第16回日本祭り』内で開かれる『戦後移住60周年記念式典』、20日に同祭りステージに出演するほか、聖州ソロカバ、ピエダーデ、ピラール・ド・スール、パラナ州クリチバなどで各地の日系イベントに出演する。 「今回は本公演がないので特別なツアータイトルはないが、いつも心にあるのは『あなたに会えて良かった』という言葉。一つ一つのステージでの出会いを大切にしたい」と意気込んだ。 ラモス移住地のツアーまで所属事務所の後輩で、初来伯した近藤真里奈さんも同行した。父が駐在員として滞在していたオランダで生まれ、アメリカで育った17歳。ミュージカル歌手としても活躍し、今年9月からは米・ミシガン州の大学で音楽を学ぶ。 井上さんと同様グァタパラ移住地でステージに立った近藤さんは「日本というものを凄く大切にしていることを肌で感じて、感動した。自分も改めて日本文化を大事にしたいと思った」と初めての伯国日系社会との交流の感想を語った。
郷土食 53の県人会・団体が参加 いよいよ、きょう19日から開催の第16回フェスティバル・ド・ジャポン(県連日本祭り)。例年に増して規模は大きく、3日間で約20万人の来場が予想されている。来場者の多くが目当てとしているのが「郷土食コーナー」で、今年は53の県人会と団体がブースを構える。年に1度の祭りに向け各出店団体は準備に余念がなく、今年も個性豊かな郷土食を販売する団体が多い。昨年からすると愛媛県人会が2年ぶりの参加。一方で茨城県人会が不参加を決めるなど、出品料理も含めて若干の変化が見られる。動きのある県人会の様子を伝える。 各出店団体の出品リストを見ると、相変わらず焼きそばを販売する団体が多く、53団体中12団体に及ぶ。またギョーザの出品も10団体と多く、そのほか、ラーメン、天ぷら、パステル、手巻きといったブラジル人に親しまれた料理が主となっている。 そうした中、すっかり和歌山県人会(木原好規会長)の味となった関西風お好み焼きは今年も例年通り販売される。木原会長によると昨年と同様、4500食の販売を予定しており、3日間で使うキャベツは大玉400個。特性タレ240リットルを用意して連日、約50人体制で調理・販売に挑むという。 また今年は人気を考慮して、長蛇の列ができても他のブースに迷惑が掛からないように、同県人会だけ会場手前のブースに例外的に固定されるという異例の措置が県連側から取られたという。開催目前を控え木原会長は「えらい規模になってしまって私の責任も年々増すが、満足してもらえるように今年も頑張りたい」と淡々と意気込みを語った。 一方で「アイスクリーム天ぷら」なる、一般料理とは一線を画したものを販売するのが佐賀県人会(吉村幸之会長)だ。同県人会事務の長谷服枝さんに よると、販売を始めたのは約5年前。以後順調に売り上げを伸ばし、昨年はアイスクリーム天ぷら3500個を販売し、完売したという。同料理はアイスにカス テラ生地を薄く刻んだものをまぶし、当日、衣を着けてアイスが溶けない絶妙のタイミングで揚げる。同祭2週間前から製作に取り組み、準備万端だという。 長谷さんは「油で揚げるので衛生的にも楽。衛生面で引っかかって罰金を取られたら元も子もないからね」とメリットを挙げ、今年は新たに春巻きの皮にチョコ を包んだ「チョコレート春巻き」なるものを200個試作し、販売する予定だという。あくまでオリジナルにこだわる姿勢が他の団体とは異なる。 2年ぶりに出店する愛媛県人会(西村定栄会長)は、今年60周年記念を予定しているほか、青年部から出店の要望を受けての参加となる。同県人会事務の武田 マリアさんによると「今年はやる気がある」らしく、青年部主体で婦人部が手助けする形で運営し、同県名産のタルトや、焼き飯、ギョーザを約50人体制で調 理・販売する予定だ。 対照的に県人会で唯一参加を見合わせたのが茨城県人会(鈴木康夫会長)。事務の山口昭康さんによると「書道と墨絵のコーナーに1世が多く参加するので人が集まらなかった。よその県人会と同じで2、3世はなかなか参加してくれない、努力はしたんだが」と渋々出店を断念 した理由を答えた。 同祭は本日正午から開催。ただし郷土食コーナーは13の団体が20、21日のみの出店となるため、お目当ての料理を食したい人は事前に確認が必要となる。ブース配置図、各団体の出店料理詳細は本紙13日付特集で紹介されている。 2013年7月19日付
きょう19日から開催されるフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)で、昨年に引き続きNHKワールドがブラジルのテレビ局「BAND TV」と企業ブース内(Centro de Exposicoes Imigrantes)でスタンドを設けて共同出展する。 同企画は同祭大手メディアスポンサーの「BANDEIRANTES(バンデイランテス)」からの提案で、NHKワールドと協力してブラジル日系社会へのサポートを実施する考えの下、昨年から開始されている。同祭開催期間中は両メディアの各番組紹介やゲームさまざまなアトラクションが用意されている。 詳細はNHKワールドのウェブ・サイト(www. nhk.or.jp/nhkworld/)まで。 コラム【モザイク】 日本祭りを主催する県連の園田昭憲会長によると、今年同祭では震災復興写真展の開催に加え、歌手のマルシアさんがNHKの復興支援テーマソング「花は咲く」をステージ上で歌い、東北の被災地へ復興のエールを送るそうだ。また、計画段階で県連がNHKに楽曲の使用許可を求めたところ、関係者は「遠く離れたブラジルでそんな活動があるとは」と同祭の趣旨に感動し、特集番組の制作が決定されたという。園田会長は「日本で日本祭りが全国的に取り上げられるのは初の快挙となる」と話している。特集番組の放送は、震災の日から半年後の9月11日を予定しているそうだが、家族に元気な姿を見せたいモザイク子。写真展に入り浸っていれば、カメラに映り込めるか。 2013年7月19日付
【既報関連】きょう19日から21日まで開催される県連主催の第16回日本祭りで日本製のインソール(靴の中敷き)を販売するため、滋賀県大津市にある(株)大津スポーツの宇川浩司代表取締役(46、滋賀)が17日から来伯している。 同インソールは、義肢装具製作技能士の坂尻憲治氏(36、京都府在住)が製作。体のバランスを整え腰やひざの痛みを軽減し、正常な足型に矯正する作用がある。 日本国内では五輪メダリストやプロ野球選手などトップ・アスリートの身体能力向上を促すとともに、日常生活を行う上で高齢者からの需要も高い。大津スポーツでは、坂尻氏と12年前から付き合いがあり、インソール製造販売の業務提携を行っている。 宇川取締役によると、日本国内ではオーダー(注文)販売がほとんどで、医療関係者2万5000人以上、トップ・アスリート300人以上が使用しているという。 今年4月に初来伯した宇川取締役は当初、ブラジルのサッカー選手などを主な対象に販売計画を立てていたが、実際に同社のインソールを購入して使用した日系高齢者から口コミで評判が伝わり、「日系社会での健康志向の高さに驚いた」そうだ。 同社は今回、約20万人規模の人出でにぎわう日本祭りで一般を対象にした出店販売を実施し、日本から持参したインソールは先着250人分を限定販売。日本祭りでのブースは、「日本パビリオン」内のJICAの隣となっている。 宇川取締役はブラジルへの進出について、「急いでいるわけではないが、良いパートナーが見つかれば(進出の)考えもある」と話している。 なお、宇川取締役は日本祭り後も28日まで滞在し、22日から26日(午前9時~午後5時)までサンパウロ市リベルダーデ区の事務所(Rua Galvao Bueno, 212 , cj52 5andar)でも個人的に注文を受け付ける。また、当地でのインソール代理販売人の希望者も受け付けている。 注文、問い合わせは同事務所(電話11・3207・1038)か、宇川取締役(電話11・96071・4122)まで。 2013年7月19日付
公益財団法人オイスカ(中野良子会長)の渡邉忠副理事長が17日、戦後60周年記念式典に出席するため来伯した。 18日に中野会長の祝辞を携えて来社した渡邉副理事長によると、本来はブラジル・ニッポン移住者協会から招待された中野会長が同式典に出席する予定だったが、数日前に急きょ同副理事長の代理出席が決まったという。 渡邉副理事長は、現在までの同団体に対する移住者有志の支援に感謝を示した上で、東北の被災地について言及。同団体が現在行っている震災復興を目的とした「海岸林再生プロジェクト」の取り組みについて説明した。 同プロジェクトは、東日本大震災で被害を受けた海岸防災林を再生させるという10年計画の取り組みで、飛砂や強風の被害を防いでいたクロマツ50万本の植樹を目指している。 渡邉副理事長は「プロジェクトの達成には10億円が必要と支算されている。一刻も早い被災地復興のため、ご支援のほどよろしくお願い致します」と語り、同プロジェクトへの寄付を呼び掛けた。 詳細は同ウェブサイト(http://www.oisca.org)まで。 2013年7月19日付
20日(土曜日)◎青葉健康生活協会の青葉祭りは、午前7時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で。◎ブラジル相撲連盟の「第52回ブラジル相撲選手権大会」と「第16回ブラジル女子相撲選手権大会」は、午前8時から聖市ボン・レチーロ区の日本ブラジル文化センター内常設土俵(Av. Castelo Branco, 5446)で。21日も。◎県連の第16回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)は、午前10時から聖市イミグランテス展示場(Rod. dos Imigrantes, Km1,5)で。21日も。◎ピラチニンガ文化体育協会の「第77回全伯陸上競技大会」は、午後1時からサンパウロ市のイビラプエラ・バス・ギマランエス競技場(Rua Manoel da Nobrega,1361)で。21日は午前7時30分から。 2013年7月19日付
ニッケイ新聞 2013年7月18日 そうです、世界最大規模の、県連主催「日本祭」フェスティバル・ド・ジャポン。 関係者の苦労、紆余曲折は限りなくありますが、今回もご来場の皆様に、新しい計画も含め楽しんで戴きたく思います。 日本企業を纏める特設ジャパン・ブース、盆踊り、食のブースの日本情緒豊な飾りつけ、移民105年と戦後移民60年、それに東北大震災の復興写真ブース、サンパウロ大学によるロボットコンテスト、6グループによる日本のプロ歌手の舞台、また、おなじみの日本全国46県人会を中心とした52の懐かしく珍しい郷土ブース、ミスコンテスト、コスプレコンテストショーなど盛りだくさんの、お楽しみの舞台も2カ所に用意します。 この日本祭は、内外の行政、政治家、日系団体、進出企業、地場企業、学生を中心としたボランティア、また、来場くださる皆様方など、多くの方々に助けられここまでの知名度、規模になっています。 今回も、和服でのご来場は、入場料免除となっております。ご家族、友人、知人など今までと同じく、多くの方々のご来場をお待ち申し上げております。 Mensagem Está chegando a hora, mais uma vez. Sim! Uma das...
ニッケイ新聞 2013年7月16日 国際交流基金(深野昭所長)が邦楽グループ「和力」を招聘し、19日から3日間、聖市で公演およびワークショップを行う。いずれも無料。 日本各地の民俗芸能と伝統芸能を礎に、現代的な舞台芸能を創造している邦楽グループ。イギリス、アメリカ、韓国など海外でも活躍中。 加藤木朗(かとぎ・あきら)、木村俊介、小野越郎、池上眞吾、加藤木磊也(らいや)さんら5人の演者が津軽三味線、笛、太鼓、琴など和楽器を使い、「こまの曲芸」「獅子舞」「鶏舞」などユニークな舞台を披露する。 公演日程は以下の通り。19日はサンパウロ文化センター(Rua Vergueiro, 1000)で午後8時から。無料チケット配布は午後6時~。20、21日はいずれも県連日本祭り会場で開催。20日は午前11時50分から中央舞台(Palco Principal)、21日は午後3時半から文化舞台(Palco Cultural)で。 ワークショップは20日午後5時から、サポペンバ区文化センター(Rua Augustin Luberti, 300)で開催される。 問い合わせは同基金(11・3141・0110、内線13/杉田さん)まで。
ニッケイ新聞 2013年7月18日 ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が主催する『第16回フェスティバル・ド・ジャポン』が19日から3日間、サンパウロ市イミグランテス展示場で開かれる。今回のテーマは「地球に優しい技術と進歩」。初日には、戦後の移住再開から60年を記念した「戦後移住60周年記念式典」も会場内で行われる。移民開始から105年の節目となる今年、昨年に引き続き実行委員を務める前田ネルソン三重県人会長を筆頭に、県連関係者が一丸となってブラジル最大の『日本祭り』を成功させる。 ◆食の広場、ジャパンブース 鹿児島のさつま揚げ、静岡の鰻の蒲焼など、各県人会による郷土料理が「食の広場」に集結。屋内展示場には日系団体や日本から出展する企業を一カ所に集めた「ジャパン・ブース」も創設した。25平方米のこの区画には、日系5団体をはじめ、JICA、国際交流基金、国際青年会議所(JCI)に加え、滋賀県の大津スポーツ(靴の中敷販売)など、ブラジル市場参入を希望する日本企業数社が参加する。 ◆戦後移住60周年記念式典 初日となる19日午前10時からは、会場内イペー講演場にて『戦後移住60周年式典』が開かれる。サンパウロ州知事のジェラルド・アルキミン氏らブラジル側の要人に加え、東日本大震災被災県代表として挨拶に立つ若生正博・宮城県副知事ら日本からの来賓が出席して行われる。 ◆ミス・ニッケイ 北はパラーから南はサンタカタリーナまで、各地での予選を勝ち抜いてきた22人のミスたちが、「ミス・ニッケイ・ブラジル」の座をかけて美を競う。 ◆ロボット・コンテスト 世界の大学生が、自ら手がけたロボットによって競う「ロボコン2013」が18、19日に開催される。日本、ブラジル、アメリカ、タイなど計8カ国から予選を勝ち抜いた学生チームが参加する。19日が決勝戦。 ◆日本から著名人も多彩な舞台演目 サンパウロ州モジ出身で、日本の芸能界で活躍する日系ブラジル人タレントのマルシアさん、華麗なボール捌きで観客を魅了するフリースタイル・フットボーラー世界チャンピオンの徳田耕太郎さん、芸能団体「和力」などを招き、舞台を盛り上げる。
