07/03/2026

Dia: 13 de agosto de 2013

ニッケイ新聞 2013年8月10日  ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)は、11月29~12月1日の日程で『2013年ふるさと巡り・忘年会ツアー』を行う。2人、または3人部屋で1人670レアル。 泉の町として有名なミナス・ジェライス州カシャンブで2泊し、ウォーターパーク(Parque das aguas)や市内観光を楽しむ。同州サンロレンソを経由し、1日夜にリベルダーデ着予定。 詳細の問い合わせ、申し込みはグローバル・サービス旅行社(11・3572・8998)まで。
さらなる友好親善関係の強化を  「100年にわたって築き上げた先人の功績を胸に、母県との友好交流が揺るぎないものとなるよう願います」―。ブラジル香川県人移住100周年記念式典が、11日午前10時からサンパウロ市ミランドーポリス区の同県人会館で開催され、菅原パウロ農夫男会長はあいさつで冒頭の言葉を強調した。式典には、母県から浜田恵造県知事、水本勝視県議会議長をはじめとする慶祝団16人が来伯して出席。当日の会場には県人会員や関係者及び来賓など約300人が参加し、同県人がブラジルに移住して1世紀となる節目の年を祝った。  香川県人のブラジル移住は1913年10月、「帝国丸」でサントス港に到着した6家族28人に始まり、同県からの移民数は総計2845人。現在までの子孫を含めると、ブラジル在住の同県人関係者は推定約1万6000人にも及ぶという。  この日の式典には菅原会長をはじめ、浜田県知事、水本県議長、平木亨香川県議会南米親善議員連盟会長、多田野榮香川県国際交流協会理事長、福嶌教輝在サンパウロ総領事、園田昭憲県連会長、木多喜八郎文協会長、菊地義治援協会長、飯星ワルテル下議、安部順二下議、羽藤ジョージ聖州議、小松パウロ元陸軍中将、山本陽三北伯香川県人会会長、平井孝吉パラグアイ香川県人会会長らが出席。  式典では、先亡者慰霊法要が南米大神宮の逢坂和男宮司により執り行われ、菅原会長、浜田県知事らが神前で玉串奉納を行った。  日伯両国歌斉唱の後、菅原会長があいさつ。香川県人移住の歴史を振り返り、日本祭りや金毘羅(こんぴら)大祭など県人会活動の中で香川名物の「うどん」 を提供するなど食文化を継承していることにも触れた。その上で、100年にわたって築き上げてきた先人の思いを胸に、今後のブラジル発展と母県との友好交 流を期待。「本日が新たな出発で、歴史として刻まれることを願う」と述べた。  祝辞を述べた浜田県知事は、ブラジルに移住した香川県 人が困難を克服し、伯国の各分野で活躍していることに敬意を表し、落成から16年を迎えた会館が南米の香川県人の活動拠点として活用されていることを喜ん だ。さらに母県の現況を説明し、「日本一小さい県」でありながら、「海と田園と都市の魅力がきらめく香川を目指して取り組んでいく」と強調。ブラジルと香 川県及び日本との友好親善への協力を求めた。  亡き母親が香川県高松市出身で、当初出席する予定だった斉藤準一伯国空軍大将は諸事情のために欠席。そのため本人からのメッセージが代読され、母親の歴史を通じた移民の不屈の精神を省み、「展望と伴う行動こそが未来をつくる」とし、日伯両国の さらなる友好関係強化を願った。  引き続き、2013年度憲法記念日知事表彰に藤本徹也氏、高齢者表彰として蓮井清明、山本弘己、新居喜三夫の3氏、さらに功労者表彰として斉藤準一、浅沼雅恵、坂本豊子、中島佳子の4氏がそれぞれ顕彰された。 表彰者を代表して藤本、蓮井両氏の謝辞に続き、浜岡政晴氏が移住者代表あいさつ。県人会の歴史を年代別に振り返った。  香川ネルソン氏による研修生代表あいさつの後、母県からの補助金贈呈、日系3団体への寄付金贈呈、記念品交換により式典は閉会。場所を2階に移して行われた祝賀会では、鏡割り、乾杯の後にサンバショーがあり、慶祝団及び県人会員を巻き込んだ踊りで盛り上がった。  青年及び婦人による「海を渡って100周年」が合唱され、最後は記念のケーキカットにより締めくくられた。 前日の10日にパラグアイ香川県人会創立40周年を行ったという同会長の平井さん(76)は、浜田県知事一行が同国を訪問して式典を行ったことについて「同じ身内のような気持ちになり、うれしかった」と喜びを表していた。...
 長崎市と姉妹都市提携を結ぶサントス市では長崎に原爆が投下された日に合わせ、サントス日本人会(関谷アルシデス会長)主催の核兵器廃絶平和記念式典が9日午前9時から移民上陸記念像があるサントス市ロベルト・サンチーニ公園で行われ、約250人の来場者たちが平和への祈りを捧げた。  同式典は長崎県人会(川添博会長)、ブラジル被爆者平和協会(森田隆会長)、サントス市役所の後援によるもの。 式典には発案者である中井貞夫サントス市議会議長をはじめ、同市役所のマルセロ・デル・ボスコ市民局局長、パウラ・クァグリアット国際交流担当部部長、大西博巳広島県人会長らが来賓として出席した。  関谷会長はあいさつの中で核廃絶の重要性を強調した上で、「68年たった今でも悲しみを風化させないように、そして戦争や原爆を知らない子どもたちが平和について考えるきっかけになれば」と同式典の意義を語った。  また、川添会長は式典開催に際し、日本人会、市議会ならびに市役所に感謝の辞を述べた。 あいさつ後、婦人部が長崎県民歌を歌ったほか、中学生コーラスや花柳流の日本舞踊が披露された。式典の最後には来場者全員で「移民の像」を囲んで手をつなぎ、原爆犠牲者に1分間の黙とうを捧げた。  そのほか、会場に集まった地域内の小中学校の生徒たちが平和への思いをつづった寄せ書きを制作した。完成した寄せ書きは長崎市の学校に贈ることが検討されている。  なお、サントス日本人会は式典に合わせて6日から10日まで同会館で原爆写真展を開催し、多くの来場者が原爆の悲惨さを目の当たりにした。  31枚の写真を提供した長崎県人会の川添会長は「『百聞は一見にしかず』とことわざにあるように、写真を見れば核兵器のむごさが重く伝わる」と説明し、「ブラジルでは原爆と言っても何のことか分からない若者も多い。ぜひ平和学習に役立ててほしい」と期待を示した。   コラム【モザイク】  サントスの平和記念式典の会場には長崎の平和記念像のパネルが設置され、川添博長崎県人会長があいさつの中で像に込められた意味を解説した。原爆投下の現場を指した右手はその悲惨さを、広げた左手は世界の平和を、閉じた目は犠牲者に対する慰霊を表わしているということは皆さんご存知か。モザイク子は修学旅行で長崎を訪れたにもかかわらず、平和学習が足りなかったようだ。日本から一番遠い国に来てその事実を知るとは……。 2013年8月13日付
 ブラジル熊本県文化交流協会(田呂丸哲次会長)は、18日午前9時半から午後5時までサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同会館(Rua Guimaraes Passos, 142)で第43回熊本芸能祭を開催する。  当日は、カラオケや団体踊り、琴の演奏が披露されるほか、毎年恒例となったロンドリーナ支部会員の日本舞踊、中川芳月(ほうげつ)さんによる浪曲が楽しめる。  田呂丸会長は「今では若い人たちも踊りに興味を持って多数出演している。年代を問わずたくさんの方に見に来てほしい」と来場を呼び掛けた。入場無料。 問い合わせは同会(電話11・5084・1338)まで。 2013年8月13日付