ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター(田場ジョルジ会長)は、ビラ・カロン支部(翁長清支部長)との共催で毎年恒例となった「第11回おきなわ祭り」を10、11両日、105周年記念行事の一環としてサンパウロ市ビラ・マンチェスター区の同支部会館前クルービ・エスコーラ・ビラ・マンチェスターで開催した。
10日午後5時から行われた開会式では、母県から10人の慶祝団を率いて来伯した喜納昌春県議会議長が「ブラジル一、沖縄一、世界一の祭りだ」と感激した様子であいさつした。
会場では琉球國祭り太鼓や空手、踊りなどが披露されたほか、沖縄そばや天ぷらを販売する約130店のバザリスタが出店し、主催者側によると10日だけで約1万5000人の来場があったという。
ビラ・カロン支部の新崎マリオ相談役は「先輩移民を受け入れてくれたブラジル社会に沖縄の文化を通して恩返しをしたい」と話し、また「(県人会活動を)会館の中だけで行うのではなく、積極的に外とのつながりを持ち、沖縄の文化、料理、芸能を一般に広めたい」と意欲を表した。
2013年8月17日付
