【福井発】ブラキチが多い福井県では、福井県日伯友好協会(前田康博会長)が中心となって海外技術研修生の激励会などを年間に3度行っている。7月1日に福井県にやって来た同研修生の歓迎会には、前田会長ら日伯友好協会メンバーをはじめ、坂井太同県国際課長や県議ら多数が集まった。
この日、対象となったのは同研修生の藤沢クラウジオさん(25、聖市)、滝沢カロリナさん(19、聖市)、吉田生田マリアネさん(19、聖市)、平グラシエラさん(26、亜国)。4氏はいずれも日本語で今後の抱負を語り、「しっかりと技術を身に付けて帰りたい」と目を輝かせた。
出席者の中には昨年のブラジル福井村(コロニア・ピニャール)開村50周年記念式典に参加した人も多く、会場では「次は来年の福井県人会創立60周年記念式典に行こう」と早くも声が上がった。
また今後、福井県のブラキチ有志らでブラジルの福井村にある日本図書館に書籍を贈ろうと、県民たちに呼び掛けをすることも提案があった。
このほか、同友好協会では海外技術研修生たちを登山や旅行に連れて行ったり、蕎麦(そば)打ちや陶芸体験をさせるなど、ブラジル人らの良い思い出づくりに励んでいる。
2013年8月24日付
