サンパウロ市と大阪市が来年、姉妹都市提携を結んで45年と節目の年を迎えるのに合わせて、同市で金管バンドとバトントワリング活動を行っている大阪ジュニア・バンド(小田公裕会長)が来伯し、記念イベントの開催を予定している。イベントに合わせて8月27日~29日、小田会長と指導者の山内武治さん(62)、小田剛史さん(26)が視察のため来伯した。
8月29日に本紙を訪れ同イベントを説明した3人は来伯中、サンパウロ市議会や市役所、サンパウロ日本語センター、カリタス学園などを訪問した。
予定では来年8月中旬から約1週間、約60人の部員が来伯し、演奏会を中心にブラジルの学生や大阪なにわ会との交流会などを行うという。
小田会長は「飛行機で24時間かけて出向き、経験したことないことさせるのは子供たちにとってすごく大切なこと。観光は予定していないが、興味を持ってまた訪れればいい」と海外に行く目的を語った。
同バンドは地元の小中学生を中心に金管バンドとバトントワリングを通じ、心豊かな青少年の健全育成を目指し、演奏会や地域文化の交流活動を行っており、会員数は106人。過去には同市と姉妹都市提携を結んでいるオーストラリアのメルボルン市や友好都市の中国上海市などにも訪問し、同じく演奏会や地元の学生との交流を行っている。
2013年9月13日付
