千葉県君津市からの訪問団一行が1日に来伯し、サンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先亡者慰霊碑への参拝と献花後、滞在中の活動報告のために来社した。
君津市議員を中心に7人で構成される訪問団(鴇田剛団長)は、1~7日の日程で滞在している。
来伯の主な目的は次の3点。
まずは、1973年より千葉県君津市立小櫃(おびつ)小中学校と姉妹提携し、人的交流を行っている松柏・大志万学園の大志万学園創立20周年記念式典に出席するためで、同記念式典は4日に予定されている。
次に、かつて交流があり、現在は途絶えているリオ・クラーロ市のカロリーナ・アウグスタ・セラフィン州立学校(旧インダイア小学校)と友好を深め、再び交流関係を築く計画があるという。3日に同小学校やリオ・クラーロ市議会を表敬訪問する。
最後に、君津市に製鉄所を持つ新日鐵住金株式会社の現地法人を訪問するためであり、他にも移民史料館や中央卸市場の見学も予定されている。
2010年1月以来、2度目の来伯となる鴇田団長は「飛行場からサンパウロ市へ向かう途中でも、例えば河川工事が進み整備が進められているのが印象的だった」と述べ、「前回の訪問からの経済の移り変わりを確かめたい」と公務以外での滞在中の関心について語った。
2013年10月3日付
