ブラジル山形県人会(押切壮フラビオ会長)は、27日午前9時半からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で同会創立60周年記念式典を開く。母県からは吉村美栄子知事、鈴木正法県議会議長ら46人の慶祝訪問団が来伯。式典前日の26日には「第10回山形民謡コンクール」を開催し、節目の年を盛り上げる。
1908年の第1回ブラジル移民船「笠戸丸」に先立つ07年に渡伯した日本移民の草分け、鈴木貞次郎(南樹)は山形県出身。このたびの式典では鈴木氏から始まった県人移住106周年も合わせて祝う。
慶祝団は知事、議長、県議、県庁関係者、同県大石田町の民謡使節団、同会創立45、50周年でも来伯したソプラノ歌手の佐藤瑛杜子さんや一般参加者など。
民謡コンクールは26日午前9時から午後4時ごろまで同じ宮城県人会館で開催。入場無料。国内の参加者のほか、母県の民謡使節団一行も出演する。
記念式典は会員、招待者など約300人の出席が見込まれる。式典後のアトラクションでは来伯する民謡使節団、佐藤さんのほか、ブラジル側から「優美(ゆうび)」舞踊グループ、太鼓集団「喜楽(きらく)」が出演して節目の日を盛り上げる。
知事らはサンパウロでの式典後、パラグアイ県人会創立30周年式典に出席するため同国イグアス移住地を訪問する予定。
2013年10月24日付
