島根県人会(足立操会長)主催の焼きそば祭りが、26日午前11時半から午後3時までサンパウロ市プラッサ・ダ・アルボレ区の同県人会館(Rua das Rosas, 86)で開催される。 当日会場では、毎年好評のあんかけ焼きそばをはじめ、巻きずし、こんにゃく、きんぴらなども販売される。なお、同収益金の一部は社会福祉法人「こどものその」に寄付される。 案内のため来社した田代憲子婦人部長は「肉と野菜をふんだんに入れた県人会自慢の焼きそばをぜひ皆さんに食べてほしい」と来場を呼び掛けた。 400食分用意しているという焼きそばは、前売り券15レアル、当日は16レアルで販売。持ち帰りも可能。 前売り券の購入や問い合わせは同県人会(電話11・5071・0082)まで。 2013年5月18日付
Ano: 2013
ニッケイ新聞 2013年5月17日 宮城県人会(中沢宏一会長)とニッポ・カタリネンセ協会(ANC)、宮城県海外移住家族会の佐藤冨一郎会長=石巻市在住=が協力し、1803年にサンタカタリーナ州都フロリアノーポリス市付近に日本人が初上陸したことを顕彰する石碑設置の動きが本格化している。今年210周年を迎える日伯最古の絆を顕彰する記念碑となる。佐藤さんは「日伯間の絆を深める活動に参画できることは光栄」と強い意欲を見せた。 佐藤さんは同県人会の佐藤栄記副会長の実兄で、甥っ子・栄理男さんの結婚式に出席するため来伯し、先月16日からこの13日まで滞在、全伯を旅行していた。 記念碑の発起人・中沢会長は、先月中旬頃からANCと連絡をとりながら計画を進め、石巻市出身の佐藤会長にも話を持ちかけ、「地元に関係することで関心は持っていた」と快諾された。 現在、ANCを通してSC州政府、フロリアノーポリス市と土地確保の交渉が行われているほか、佐藤会長も石巻、漂流民のうち2人の出身地域である東松島両市の市長に掛け合い、金銭面を含めた援助を打診していくという。 中沢会長は本紙の取材に対し「話が持ち上がった直後に佐藤会長が来伯するとはまさに運命的」と興奮した面持ちで話し、佐藤会長も「移民制度が途絶え、進出企業が増えるなど日伯両国の関係は変化している中、人同士の関わり方も同様に変わっていく。今回の事業も、新たな交流や関係性を築く一端となれば」と感慨深げ語った。 ■ 1793年に江戸に向かう途中で難破した陸奥国石巻の漁船若宮丸が漂流後、ロシアに漂着。そのうち4人が、1803年にロシア軍艦の世界一周航海に乗船。同年12月にフロリアノーポリスに修理のために寄港したことで、ブラジルの土を踏んだ最初の日本人とされている。200周年だった03年、同市内の文化センターに記念碑が設置されたが、上陸地点にそれを示すものはなく、地元市民にもこの史実は知られていない。
ニッケイ新聞 2013年5月16日 NHKが実施する、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を個人、またはグループで歌う姿を収録した映像を全国から募集してつなぎ合わせ、一つの音楽ビデオを制作するプロジェクト「100万人の花は咲く」に、鳥取県人会コーラス部が応募し、投稿された映像がNHKの1分間の番組「明日へ1min」で紹介されることになった。 5分の音楽ビデオは通常同プロジェクトのHP(www.nhk.or.jp/ashita/hanaboshu/)、一部はテレビで公開される。同県人会の本橋幹久会長は「皆一生懸命、力を入れてやっていた。テレビで紹介されることになって、とても励みになったはず」と喜んでいる。 練習には、普段から熱心に活動を行う同県コーラス部員と外部の有志も含め約30人が参加した。中堅リーダー交流事業で今年2月に母県から派遣された鳥取市わらべ館童謡・唱歌推進員の山尾純子さんが協力し、母方の祖父母が福島県瀬上町出身の大刀ミリアン美千代さん(三世)の指揮で、約1カ月半練習を重ねた。 その後、鳥取県米子市のテレビ局で研修した元県費留学生、研修生の協力で歌っている姿を映像に撮り、県庁職員を通じて3月末にNHKに送った。 本橋会長によれば、同番組では国内外から投稿されたビデオの中から選ばれた10組の映像を編集して組み合わせたものが紹介され、鳥取県人会コーラス部はそのうちの一組として登場するという。 1976年、福島の大学に音楽教育を学びに訪日したミリアンさんは、「祖父母の故郷はあまり被害がなかったけど、とても気の毒で心を痛めた。私たちの歌を通じて、ソリダリエダーデの気持ちが伝われば」と期待を込めた。 当地での放送は、NHKワールド・プレミアムで19日午後1時14分(午後1時15分の「のど自慢」の前)。
ニッケイ新聞 2013年5月16日 1989年のデビュー以来、日本の芸能界で活躍するタレントのマルシア(44、三世)=モジ出身=が、デビュー25周年を記念した『サンパウロ凱旋ツアー』を行うことが決まった。7月19~21日に開催される『県連日本祭り』に出演するほか、日系企業から希望を募り、販促イベントやディナーショーなどにも出演を予定する。企画・運営に関わるケンブリッジ・コンサルタントの平野司サンパウロ事務所長は「本人の希望だけに、やる気も十分。素晴らしいツアーになる」と自信を見せた。 デビュー25周年という節目の年を迎えた今年、同じモジ出身で個人的なつながりのあったケンブリッジ社の河野賢二社長に、「ブラジルに感謝の気持ちを伝えたい」と自ら話を持ちかけたことが開催のきっかけ。 〃凱旋〃へのコロニア歌謡界からの反応も上々のようだ。師でありデビュー曲「ふりむけばヨコハマ」の作曲者、故猪俣公章氏とも付き合いがあったという島田正市・全国カラオケ指導協会ブラジル総本部長は「コロニア歌手の出世頭が原点に立ち戻ってくるのは非常に良いこと。若い三、四世歌手にも刺激になる」と喜ぶ。 県連の園田会長も「節目の舞台に、日本祭りを選んでくれたことは本当に嬉しい。目玉イベントとなる」と話す。 『日本祭り』には20、21両日昼間のステージに登場。ツアーは25日までを予定しており、現在日系企業を中心にイベント出演の募集を行っている。問い合わせは平野所長(11・3251・1229)まで。 ■ 本名・西家一枝マルシア。1985年にブラジルで開催された「TBS歌謡選手権」で準優勝、翌年の「TX外国人歌謡大賞」でブラジル代表に選出されたことをきっかけに訪日、1989年に「ふりむけばヨコハマ」で歌手デビューし、「日本レコード大賞」「FNS歌謡祭」などで新人賞。以来、女優やタレントとして活躍している。
ニッケイ新聞 2013年5月15日 ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が『第7回わんこそば祭り』を26日午前11時から、同県人会館(R. Tomas Gonzaga, 95)で開く。前売り券16レアル、当日券18レ。 競技の部は、3分間で食べた皿数を競う。過去最高記録は98杯で、80杯以上を平らげる女性のつわものも。そばは食べ放題で、餃子一皿付き。同会特製の美味しいと評判の出汁で頂く。 成績優秀者には景品、参加者全員に参加賞が贈られる。 千田会長は「わんこそばをもっと知ってもらいたい。祭りが交流の場にもなれば」と呼びかけた。 券の購入、 申込みは同県人会(11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2013年5月15日 ブラジル長崎県人会(川添博会長)は4月29日、長崎市(田上富久市長)より届けられた原爆の悲惨さを伝える紙芝居を、聖州教育局国際関係部(三浦かずみイレーネ補佐官)へ寄贈した。 これは州教育局を通じ、紙芝居の原本を聖州立ナガサキ学校(ルイス・ロドリゲス・マリア校長)へ送ると共に、他の州立校へもPDFで教材として送り活用してもらいたいとの願いを込めたもの。原本は日本語だが、県人会青年部と役員でポ語訳を行い、日ポ両語での上演が可能となっている。 川添会長は「この紙芝居の活用により核兵器反対への思いと平和のありがたさ、日々直面している暴力等を無くす事にまで拡げて考えるキッカケとしてもらえれば嬉しい」とその意義を説明している。 紙芝居は2種類。一つ目は「瞳の中の子供たち」(作者=田島秀彦)で弓井一子小学校教師の体験談に基いたもの。「長崎から伝える平和の紙芝居コンクール」で長崎平和賞を受賞した作品だ。二つ目は「私が伝える被爆体験」(長崎市立桜馬場中学校編)。 日語の教材としても使えるので、日語学校や日系団体でこの紙芝居のPDFを希望するところは、長崎県人会まで連絡を。無償で配布するとのこと。申込みはEメール(nagasakibrasil@gmail.com)で。
18日(土曜日)◎「日本の美文化祭」は、午前10時からサンパウロ市(聖市)リベルダーデ区の文協ビル大講堂前サロンと2階貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で。19日も。◎第17回富有柿祭りは、午前10時からサンパウロ州ピエダーデ市の同文協会館(Rodovia SP 250,Km.101-Trecho Piedade a Pilar do Sul)で。19日も。◎「第38回移民のふるさと巡り」の旅の模様をまとめた作品の上映会は、午後2時から聖市リベルダーデ区の岩手県人会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で。 19日(日曜日)◎援協福祉部主催の第45回お見合い会は、午前9時から聖市リベルダーデ区援協ビル5階神内ホール(Rua Fagundes,...
デビュー25周年を記念 日本で活躍する日系3世の歌手、マルシア氏(本名=西家一枝マルシア)が県連(園田昭憲会長)主催の第16回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)で7月21、22両日に公演を行うことが決まった。かねてから「日系社会、日伯交流のために何かしたい」と願っていたというマルシア氏。今年は自身のデビュー25周年を迎える記念年でもあるだけに、とても盛り上がるステージになりそうだ。 マルシア氏は1969年、サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市に生まれた。小さい時はポルトガル語しか話さず、「自分はブラジル人だという意識が強く、日系社会とはほとんどかかわらず生活していた」というマルシア氏が日本文化との関係を持つようになったきっかけは、静岡県出身で1世の祖父、西家佐登里氏の存在だった。 ある日、佐登里氏の誘いで青年会のカラオケ大会に出場したマルシア氏は、佐登里氏の勧めたあみんの「待つわ」を熱唱して見事優勝。それから日本のカラオケに魅了され、さまざまなカラオケ大会に出場した。17歳の時には日本の歌謡テレビ番組出場の機会を得て初訪日。その際に作曲家・猪俣公章氏(故人)の目に留まり、89年には「ふりむけばヨコハマ」でCDデビューを飾ることとなった。 その後、時代劇鑑賞などで必死に日本語を覚えたというマルシア氏。現在では歌手としてのみならず、女優やタレントとしてもマルチな才能を発揮。デビューから25年目となる今もなお、日本の茶の間の人気者となっている。 「私は日系3世だが、約100年前から移民としてブラジルに渡った私たちの先祖が作り上げてくれたものがあったからこそ、今私たちがこうして平和に生きていられる」と先人たちへの思いを語るマルシア氏は、かねてから「日系社会、日伯交流のために何か私にできることがあるのなら、ぜひやらせていただきたい」と熱望していた。 そこで今回、「移り来て、日本移民105年と戦後60年」と副題を打った第16回日本祭りを、大いに盛り上げてくれる出演者を探していた県連がマルシア氏に白羽の矢を立てた。県連の園田会長も、「マルシアさんはブラジル生まれで、当地の日系人の間での知名度も高い。今年は日本移民としても、マルシアさんとしても節目の記念年であり、祭りに花を添えてくれるだろう」と太鼓判を押す。 第16回日本祭りでは、21、22両日正午から会場内特設ステージでマルシア氏が出演し、30分程度の歌謡ショーを予定しているという。入場者は観覧無料だ。 また、日本祭りのほかにもマルシア氏は「デビュー25周年・マルシアサンパウロ凱旋(がいせん)ツアー」と銘打ち、日系企業とタイアップした公演を行う予定だという。 なお、マルシア氏来伯に関する問い合わせは、当地で同氏のマネージメントを担当するケンブリッジ・コンサルタントの平野司氏(電話11・3251・1229)まで。 2013年5月16日付
第9回北海道・東北ブロック運動会が、5日午前9時からサンパウロ市サウーデ区のサンタ・アマリア学校で開催され、午前と午後合わせて23種目の競技が行われた。 運動会は、今年度運営担当県である秋田県人会青年部の下本アケミ実行委員長をはじめ、各県人会青年部が中心となって進行。伯日両国歌斉唱、ラジオ体操の後、フェイジョン豆10粒をバケツの中からはしでつまみ上げて早さを競う「ペガール・ミーリョ」を皮切りに、ビスコイト食い競走、二人三脚、タイヤ転がしなどの競技が次々に行われ、賞品の多さにつられて各競技に自由に参加する人たちの姿が目立った。 昼食時間には、「喜楽(きらく)」太鼓メンバーによる和太鼓演奏をはじめ、「一心(いっしん)」グループのよさこいソーラン踊り、くじ引きや炭坑節などの盆踊りも行われた。 午後は、2チームに分かれてのボール渡し、綱引き、玉割り、玉入れ競争などが実施され、最後はリレー競走により締めくくられた。 青年部に交じって現場で進行係を担当した岩手県人会の多田マウロ孝則副会長によると、同校で運動会を開催するのは今年で3回目だが、年々参加者が増えており、今年は昨年比3割増の約500人が参加したという。 その中でも特に年少の子供たちなど若い世代の参加者が多く、「規模がだんだんと大きくなっている」と喜びを示していた。 今年会長に就任した福島県人会の永山八郎会長は、「運動会に初めて来たけれど、若者たちが中心に動いて我々1世の出る幕じゃないね」と活発な動きに感心していた。 2013年5月16日付
ニッケイ新聞 2013年5月14日 九州、沖縄の8県人会合同による『第11回九州ブロック運動会』が、19日午前9時からジアデマ市の沖縄文化センター運動場(Av. Sete de Setembro, 1670)で開催される。雨天決行。 毎年各県人会の青年部が持ち回りで開催する。今年は長崎県人会が担当。 同県人会の青年らは今年初の試みとし、赤ん坊連れの母親から高齢者までが楽しめるよう、綱引きや玉入れ、県人会対抗リレーなどの定番種目に加え、10の新種目を企画中。 また、沖縄太鼓や健康体操(佐賀県)、長崎出身の歌手・さだまさしの曲に合わせて踊る「がんばらんば」体操など、県人会も得意演技を披露する。売店では弁当、飲み物の販売も。 案内のため来社した長崎県人会の川添博会長と大分県人会の福本真澄副会長は「家族みんなで楽しみましょう。日頃の運動不足解消にもぴったりです」と話し、同市の慈善団体に寄付する古着の持ち寄りを呼びかけた。 なお、当日午前7時半と8時に、リベルダーデ大通り486番(大分県人会前)から無料バスが運行する。 問い合わせは長崎県人会(11・3203・0949)まで。
岩手県人会(千田曠曉会長)は26日午前11時から午後4時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua Tomas Gonzaga, 95)で「第7回わんこそば祭り」を開催する。 案内のため本紙を訪れた千田会長は「年々来場者が増え、コロニアの名物行事になりつつあります。そばだしは婦人部の特製です。たくさんの来場をお待ちしています」と参加を呼び掛けた。 当日は3分間で何杯のそばを食べることができるかを競う「競技の部」が行われる。無差別と女性の部に分かれて実施され昨年は、無差別の部で村上ビセンテさんが98杯。女性の部では菊地マリーザさんが85杯の記録で優勝している。 そばは食べ放題でギョーザが1皿付く。前売り券が16レアル、当日が18レアルで、前売り券は同県人会で販売している。また競技の部に出場を希望する人は事前に申し込みが必要となる。 問い合わせ、申し込みは同県人会(電話11・3207・2383)まで。 2013年5月15日付
ブラジル滋賀県人会(山田康夫会長)とブラジル愛知県人会(小松ジェニー会長)は両県人会の55周年記念事業として、26日午後2時よりドレミ・ポップコーン公演会をサンパウロ市(聖市)リベルダーデ区の愛知県人会館(Rua Santa Luzia, 74)で開催する。 ドレミ・ポップコーンは琴をベースに開発されたが、従来の琴と異なりドレミ音階に対応しており、またコンパクトなサイズで立ちながら弾くことができるのが特徴の新しい楽器。 今回の事業はかねて日伯交流事業に熱心だった、ドレミ・ポップコーン創始者の内藤方于氏の強い希望で実現した。日本から内藤方于氏、ドレミ・ポップコーン奏者の内藤明里氏が来伯するほか、日本で活躍するブラジル人アーティストのアレシャンドレ・オザキ氏とホプソン・コヘアド・アマラル氏もそれぞれ来伯しドラムとギターを担当する。 本紙を訪れた山田会長は、「親しみやすく、とても新しい音が楽しめる公演。一度きりなので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けた。 また、25日午後2時からは聖市ビラ・マリアーナ区の三重県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352)でドレミ・ポップコーンのワークショップも開かれる。 いずれも参加無料。問い合わせは、山田会長(電話11・5571・9659または11・98203・7603)まで。 2013年5月15日付
愛知、和歌山、大分、滋賀、長野の5県人会が出店した第15回屋台祭りが4月28日、サンパウロ市リベルダーデ区の愛知県人会館で開催された。当日は晴天にも恵まれ約450人が来場する大盛況となった。今回初出店した長野県人会の高田アルマンド会長は「日本祭りに向けたいい予行練習になった」と感想を述べた。 会場は昼時になると多くの来場者でごった返し、各県の屋台前には長蛇の列ができた。各県人会とも婦人部が中心となり、慣れた手付きで調理に没頭していた。 その中で初参加した長野県人会は、郷土料理の五平餅と鶏肉の串と漬物のセット、パステル、ケーキを提供した。日系2世の高田会長は「2世と婦人部が1世の知恵を借りて運営でき、まとまりを感じるいい機会」と述べ、県人会の活気が伝わった。 また滋賀県人会は近江の肉うどんを提供した。こだわりは、かつおと煮干しをたっぷり使って取った濃厚なだし。山田康夫同県人会長の話によると、「去年はこのだしをペットボトルに入れて持ち帰りたいという人もいた」という。当日肉うどんを食べていた三宅大作さんも、「やっぱりうどんはだし次第。格別の味がする」と評していた。 会場の舞台上では郷土踊りの披露や参加者によるカラオケも行われ、一層の盛り上がりを見せた。各県人会で販売した料理のほとんどが売り切れとなり、来場者は満足した様子で会場を後にしていた。 2013年5月15日付
「第38回移民のふるさと巡り」の旅の様子をまとめた作品の上映会が、18日午後2時からサンパウロ市(聖市)リベルダーデ区の岩手県人会館(Rua Tomas Gonzaga,95)で開催される。 作品のタイトルは「ブラジリアと北伯地方歴訪の旅」。 案内のため来社した畑勝喜氏によると、聖市近郊に在住でDVDを申し込み済みの人は、同上映会で受け取りに来てほしいと話している。また、地方の人には既に発送済みという。 入場無料。問い合わせは畑氏(電話11・8387・2723)まで。 2013年5月14日付
ブラジル長崎県人会(川添博会長)は、長崎市(田上富久市長)から届けられた原爆の悲惨さを伝える紙芝居を4月29日、サンパウロ州(聖州)教育局国際関係部に寄贈した。当日は教育局会議室で寄贈式が行われ、三浦イレーネ補佐官、日野寛幸氏らが出席した。 これは州教育局を通じ、紙芝居の原本を聖州立長崎小学校(ルイス・ロドリゲス・マリア校長)へ送るとともに、他の州立校へもPDF版で教材として送り、有効活用してもらいたいとの願いを込めたもの。原本は日本語だが、県人会青年部と役員でポルトガル語への翻訳を行い、日ポ両語での上演が可能となる。 寄贈に先駆けて行われた会議では、州教育局のモビリダーデ・インターナショナル・プログラムについての説明と、2014年に州教育局が研修生を日本へ送り出す予定があることから、日本の日本語関係機関への連絡協力要請がなされた。 ちなみに、紙芝居の題名は(1)「瞳の中の子供たち」(2)「私達が伝える被爆体験」。(1)は弓井一子小学校教師の体験談に基づいたもので、長崎から伝える平和の紙芝居コンクールで長崎平和賞を受賞した作品。作者は田島秀彦氏。(2)は長崎市立桜馬場中学校編。 川添会長は「この紙芝居の活用により、反核兵器への思いと平和のありがたさ、そして日々直面している暴力を無くすことまで広げて考えるきっかけとなってもらえればうれしい」と話している。 長崎県人会では、「日本語教材としても使える」とし、これら紙芝居のPDF版を希望する日本語学校や団体の希望を受け付けている。申し込みは同県人会(nagasaki brasil@gmail.com)まで。 2013年5月10日付
ブラジル福島県人会(永山八郎会長)は4月28日、サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会会館で「喜多方ラーメン祭り」を開催した。前売り券だけで240枚を売り上げた同祭には、終始来場者が絶えなかった。 今年2月には福島県で開催された初の在外県人会サミットに、曽我部威事務局長が参加。地元の喜多方ラーメンの製麺関係者らとの話し合いでは「作り方はやはり教えてもらえなかった」ものの、地元の名店に足しげく通い、「味を覚えて帰った」という。 その本場の味や、終戦直後に曽我部事務局長が食べたという「昔の感動した中華そば」の味を再現すべく、今回は試行錯誤を重ねた。しかし、「10人が10人違う味の感想を言うから難しい」と、調整は難航。最後は「自らの舌に合わせて味を作った」と曽我部事務局長は苦労を語った。 その味はあっさりとしたしょうゆベースのスープに歯切れ良い麺で、素朴な味わいだった。会場を訪れた2世の相田ミツ子さんは、「日本のラーメンの味がする」と顔をほころばせていた。 2013年5月10日付
ニッケイ新聞 2013年5月10日 昨年9月29日から10月4日にかけて県連が主催した「第38回移民のふるさと巡り」の記念DVD「ブラジリアと北伯地方歴訪の旅」が完成した。 18日午後2時から、岩手県人会(Rua Tomas Gonzaga, 95, Liberdade)で上映会がある。購入した人は受け取りも可能。 問い合わせは畑さんまで(11・5581・3187)。
岐阜県人会(山田彦次会長)は、県人移住100周年・県人会創立75周年記念式典を8月25日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島県人会館(Rua Tamandare 800)で開催する。 式典では、80歳以上の岐阜県出身者(男女不問、非会員も可。80歳以上であれば戸籍上の配偶者及びその子弟も含まれる)に県人会から記念品が授与される。同県人会では当日の来場を希望しているが、節目の年を機会に県人の実態を把握することや準備の都合により80歳以上の岐阜県出身者の事前登録も呼び掛けている。 当日は午前9時から仏連7教団合同の仏式法要の後、午前10時から記念式典が行われる。 山田会長は記念品授与について「県人移住100周年・県人会創立75周年を単なるお祭りとして祝うのでなく、先人が100年前に移住してきた歴史を再認識し、子孫たちに感謝の気持ちを持ってほしいとの思いから行うことにした」と、その意義を語る。 また、「この式典を最後に県人会が後退するのでなく、再出発する気持ちで臨み、母県の援助に頼らず県人会独自の資金で実施することが基本的な考え」と山田会長は、今後の県人会活動が母県と対等な形でさらなる交流を深めて行くことを重視している。 記念品授与及び事前登録など詳細に関する問い合わせは同事務局(電話11・3209・8073)まで。 2013年5月9日付
第11回九州ブロック(8県人会)運動会が、19日午前9時から午後4時までジアデマ市の沖縄文化センター(Av. 7 de Setembro, 1670)で開催される。 運動会は毎年、同ブロック各県人会の青年部が中心となって企画し、今年は長崎県人会青年部が担当。子供から高齢者まで一緒になってできる競技など例年より10種目多くし、玉入れ、綱引きや県人会対抗リレーなど恒例の種目も行われる。 昼休みには、皿踊り(長崎)や来年10月に長崎県で開かれる国体に向けた「がんばらんば体操」のほか、健康体操(佐賀)、琉球国祭り太鼓(沖縄)、盆踊り(福岡)などが披露される。 また、会場では弁当や飲み物の販売も行われる。 当日は、サンパウロ市リベルダーデ区の大分県人会事務所(Av. Liber dade 486)前から午前7時半と同8時の2回、会場までの無料バスが運行する。 運動会には九州ブロック会員以外の一般参加も可能で入場無料だが、ジアデマ市へ寄付するための古着の持参が必要。 案内に来社した川添博長崎県人会会長と福本真澄大分県人会第1副会長は、「当日は都会を離れ、緑の中で皆で体を動かしましょう」と来場を呼び掛けた。 2013年5月9日付
ニッケイ新聞 2013年5月3日 日伯間ビジネスをさらに活発に――。茂木敏光経済産業大臣が1日、聖市のチボリホテルで「中小企業海外展開プラットフォーム事業」の立ち上げ式に出席した。同事業は、経産省と当地の官民支援機関が一体となり支援体制を整備、日本の中小企業のブラジル進出を支援するもの。世界でブラジルが初の試みとなる。 茂木大臣は冒頭、「経産省として、大企業だけでなく中小企業の国際展開の全面的支援を行うという方針が固まった」と事業立ち上げの経緯を説明した。 「ブラジルは新興国として確固とした地位を築いている。大型案件含め日本からの投資も進んでいるが、日本企業の実力、この国のポテンシャルからしたら、まだ道半ば」との印象を語り、「プラットフォームが絵に描いた餅に終わらず有効に機能し、日系の中小企業のブラジルでの事業展開がますますさかんになるよう期待している」とあいさつした。 同事業ではジェトロサンパウロ事務所を中核として、メンバーとして参画する在聖総領事館、文協、県連、JBIC、JICA、ブラジル日本商工会議所、人材派遣会社、弁護士、会計士、ビジネスコンサルタントといった組織が連携する。 それぞれが持つサービスや知見、ネットワークなどを活用しながら、ビジネス機会の創出を図る。具体的には、現地専門家によるリスク対応、各種制度や手続き、投資優遇策、法務会計、各種行政手続きなど個別相談、セミナー等による情報発信、ビジネスマッチング、現地ミッションの受け入れ協力などを行う。 同事務所の井上徹哉次長によれば、同所は年間500社から問い合わせを受けており、特に昨今は生産や販売の委託先の問い合わせ等、ビジネスに密接した具体的な相談が多いという。 「これまでも同様の業務をジェトロで行ってきたが、我々のような日本人だけでは限界があった。特に、ブラジルの特徴ともいえる日系社会の力を借りたい」と、同事業において日系人の支援を期待している考えを示した。 経産省としては今後、中国、インド、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマーのアジア諸国で、同様のプラットフォームを今年度中には立ち上げたい意向だという。 立ち上げ式では出席していたプラットフォーム事業のメンバーが紹介され、茂木大臣、ジェトロの横尾英博副理事長、福嶌教輝在聖総領事、文協の木多喜八郎会長、県連の園田昭憲会長、ブラジル日本商工会議所の藤井晋介会頭らがテープカットを行った。
