沖縄県人会サント・アンドレ支部(儀間マリオ支部長)の新年祝賀演芸会が、12日午後4時からサント・アンドレ市内の「うるま会館」で開催され、支部会員やサント・アンドレ日系団体関係者など約200人が詰め掛けた。
開拓先亡者への黙とうに続き、儀間支部長があいさつし、「今年はサッカー・ワールドカップや大統領選挙などイベントも多く、会員の皆様と一緒に感動の年にしたい」と抱負を述べた。
「新年の歌」を全員で斉唱後、糸洲三郎うるま老壮会会長、仲田光子うるま婦人会会長、新城レナット青壮年会会長がそれぞれ新年のあいさつを行った。糸洲会長は現在約270家族の支部会員数が、子供、孫、曾孫を含めて計算すると約4000人に達すると推測されることに言及。「これも先輩たちの献身的な協力とウチナーンチュの友愛のきずなのお陰」と感謝を表し、「相互扶助の心を大切にし、高齢者を敬愛する心を引き継いでもらう育みをしていこう」と呼び掛けた。
引き続き、サント・アンドレ日系連合会を代表して牧半治元会長が祝辞を述べ、「私は日系2世でありますが、心は日本人。子供のころは、たくさんのごちそうが出る新年会の前の晩はうれしくて眠れないほどでした。そのことを思い出しながら毎年新年会に出席しています。これからも日本文化継承のために大いに頑張っていただきたい」と激励した。
その後、同支部相談役の金城徹氏が乾杯の音頭を取り、出席者たちには豚の丸焼き4頭分をはじめ、沖縄名物のチャンプルーなど支部会員や婦人部たちが持ち寄った料理が振る舞われた。
後半の演芸会では、新年幕開け演奏を皮切りに合唱、ハーモニカ演奏、琉球民謡、新春漫才などが舞台上で披露され、参加者たちは新年会の一日を楽しんだ。
2014年1月21日付
