【既報関連】平成25年秋の叙勲伝達式が在サンパウロ(聖)日本国総領事公邸で行われた28日、午後7時半からは日系34団体の共催により「叙勲祝賀会」が聖市リベルダーデ区の文協2階貴賓室で開かれ、各日系団体関係者、叙勲者の親族ら約150人が出席して祝福した。
同式には、在聖総領事館管内受章者で同日に叙勲が伝達されたばかりの池田昭博氏、志村豊弘氏と、昨年12月17日に外国人叙勲で旭日小綬章の叙勲伝達を受けたブラジル人漫画家のマウリシオ・デ・ソウザ氏(78)が、それぞれ出席した。
壇上には叙勲した3氏をはじめ、日系5団体代表、佐野浩明在聖総領事館首席領事、安部順二、飯星ワルテル両連邦下院議員、西本エリオ聖州議、野村アウレリオ聖市議らが並んだ。
式では34団体の共催を代表して呉屋新城春美文協副会長が祝辞を述べ、「今回の叙勲はブラジル社会ではもちろん、日系社会においても功績と経験が日本政府から認められたもの」とたたえた。また佐野首席領事も「我々にとって3氏は、各分野における先生」と祝辞を続けた。
その後、3氏がそれぞれ謝辞を述べ、その中でソウザ氏はモジ・ダス・クルーゼス市で生まれ、日系社会とは昔からなじみがあったことについて触れた。叙勲については「私の経歴において大変重要で素晴らしい章をいただいた」と感謝。最後は「アリガトウゴザイマス」と日本語であいさつし一礼した。
式は記念撮影、乾杯後に軽食が振る舞われ、叙勲した3氏を囲みながら出席者は祝福の声を掛けていた。
2014年1月31日付
