ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、園田昭憲会長)は2月27日、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビルで2月度代表者会議を開いた。
1月度の事業局報告と会計報告、前回議事録質疑の後、山田康夫実行委員長より、第17回日本祭りの資金集めについての報告があった。
山田氏は、現状では開催にあたり25万レアルの赤字が見込まれるが、日系民間企業からの寄付金の集まりは思わしくないと説明。今後スポンサーを積極的に募りながら、人件費などの経費削減により、県連会員全員の努力で22万レアル以下の赤字に抑えるとする方向性を確認した。
続いて、本橋幹久副会長より各種報告後、14日から17日まで実施される第41回移民のふるさと巡りについての説明があった。今回はサンパウロ州内のタウバテ、ビンダモニャンガバ、カラガタツーバ、サンセバスチャンを訪問する。
また第42回は9月26日~10月1日にペルーの訪問が予定されており、本橋氏は「ペルーとブラジルの移民の違いを比較できるのが楽しみ」と語った。希望者はマチュピチュ観光もできる。
引き続き、役員改選が行われる27日の県連総会について、園田会長より発表があった。シャッパ(候補者連記名簿)の締切りは14日午後5時。当日は選挙管理委員は立ち会わず、県連事務局が受理する。総会は文協ビル5階で開催され、投票権は各県人会長のみ。委任状があれば副会長も可能。総会終了後は新年会(参加費1人50レアル)を催す。
このほか、今年度より新会長となった長崎県人会の栗崎邦彦氏、宮崎県人会の高橋久子氏、神奈川文化援護協会の白又タカノリ氏が紹介され、それぞれ所信を述べた。
最後に、長野県人会元会長の北澤重喜氏が2月22日に逝去したことが報告された。同氏が栽培する野沢菜で作る漬物は有名で、日本祭でも毎年販売され好評を博していた。
2014年3月6日付
