福島県人会(永山八郎会長)は、25日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua da Gloria, 721)で「第6回喜多方ラーメン祭り」を開催する。ラーメンを通じて福島の文化を普及させることが目的。 喜多方ラーメンは札幌ラーメン、博多ラーメンと並び、日本3大ラーメンに数えられる。昨年は約2時間で300食の販売があるほどの人気ぶりだったという。 価格は前売りで1杯18レアル、当日は20レアル。持ち帰りも可能。なお、余興としてビンゴやカラオケも行われる。 永山会長と曽我部威同県人会事務局長は「今年からようやく留学生派遣などが平常に行えるようになった。若い人も加わりにぎやかになりますので、ぜひお越しください」と来場を呼び掛けた。 予約・問い合わせは、同県人会事務局(電話11・3208・8499)まで。 2014年5月13日付
Dia: 13 de maio de 2014
ブラジルとパラグアイを訪問したの松島みどり経済産業省副大臣は3日、サンパウロ市イビラブエラ公園内の開拓先没者慰霊碑を参拝、献花し、その後日本館を訪れた。 同氏は午前9時過ぎに福嶌教輝総領事ら関係者らと同碑を訪れ、本橋幹久県連会長、原島義弘同副会長、菊地義治援協会長らから慰霊碑建立の経緯や移民の歴史の説明を受けた。 慰霊碑の礎石の下にある霊廟では、線香をたいて般若心経を読経した同氏に対し、福嶌総領事は「お経を読み上げた方は初めてでは」と驚いて喜んだ。 続いて日本館では、中島エドアルド剛文協事務局長、松尾治同副会長、中野ロザナ日伯文化連盟財務第2副理事長らによって案内を受け、小泉純一郎元首相による記念植樹の前では「安倍首相にも(こういうものがあったと)ぜひ伝えたい」とした。 最後には日系3団体の会長と中野氏から各団体の活動説明が行われ、その後取材に応じた副大臣は、「先輩方に対する鎮魂の気持ちを持って読経した。苦労された方々があって今の160万人近い日系社会がある。だがそれを知る世代が日本に少なくなってきており、どれだけの歴史を持ってきたか、サッカー・ワールドカップや五輪をきっかけに日本のメディアが取り上げないといけない」と語った。 今回の訪問は、税制や労働法制の改善、スマートコミュニティーなどの電力事業について政府間で協議を行い、また、海洋油田開発における日系企業の利権の拡大や維持、造船会社の進出支援などを目的とした。法整備では、日本からの医療機器輸入規制の緩和を図るとしており、援協などの日系団体にも側面支援を呼び掛けた。 2014年5月9日付
【ドウラードス発・川口裕貴記者】4月27日にサンパウロ市内で開催された在伯和歌山県人会連合会の創立60周年記念式典への出席をメーンに、5日間の日程で来伯した仁坂吉伸和歌山県知事、山田正彦県議会議長をはじめとする母県使節団一行。24~26日には多くの和歌山県民が移住したマット・グロッソ・ド・スル(南マ)州ドウラードス市を同県知事として初めて訪れた。25日に南マ州和歌山県人会支部(谷口史郎代表)主催による知事来訪に合わせた歓迎式典が行われ、使節団56人と母県移住者やその子弟約200人が出席して盛大に催された。 ドウラードス市への和歌山県民の移住は、戦前移住していた故・松原安太郎氏(日高郡みなべ町出身)が戦後、ブラジル政府と交渉して同市から65キロ離れた地に69家族の日本人を入植させた「松原移民」に端を発する。うち同県民は56家族に及び、その後も近郊のクルパイや共栄といった移住地にも多くの県民が移住した。累計で112家族の県民が周辺地域に移住し、現在約230家族の子弟がいるとされる。 使節団が同市を訪れた24日、午後8時から同市主催による式典が同市議会で行われ、ムリーロ・ザウイス市長(PSB)、オディロン・アザンブジャ副市長(PMDB)をはじめ議員ら20人が出席して来訪を祝福した。ザウイス市長は「ドウラードスには和歌山にルーツを持つ子弟が多く、こうした関係上これからも文化、経済、観光の面で太い関係で結ばれていくと思う」と祝辞を述べ、記念品の交換や記念撮影を行った。 翌25日午前11時からは同市内のドウラードス日伯文化体育協会会館で歓迎記念式典が開催され、ザウイス市長、同市議約10人も出席。谷口代表、仁坂知事、県議ら約20人とともに会場前方の席に並んだ。式は両国国歌斉唱、先亡者に対する黙とう、花束贈呈と続いた。 あいさつで谷口代表は「ようこそご訪問くださいました」と使節団来訪に対して感謝の言葉を述べ、「私たちの今があるのも今は亡き先人たちの汗と涙の結晶であり、感謝とともに冥福を申し上げる」と同県民を代表して祝辞を述べた。 続いて南マ州日伯文化連合会の小野享右会長が「山紫水明の和歌山の郷土に生まれた者同士が当地に生活の本拠を構えて、お互いに助け励まし合ってきた者同士がこの会場に集まっております。県知事、議長さんをお迎えして、感激が会場にあふれています」とあいさつした。 仁坂知事は母県移住者らを前に「和歌山県民がマット・グロッソの発展に貢献したことを和歌山県民として大変誇りに思います。こんなに大勢集まってもらい大変感激しております」と伝えた。 式はその後、同県出身者80歳以上の高齢者(27人)を仁坂知事が表彰、ケーキカットを行い昼食に移行。同県出身者でクルパイ移民の小中吉晴さん(68) が乾杯の音頭を取り始まった昼食会では、「共栄母の会」による大正琴の演奏や同市日本語モデル校生徒による舞踊の披露が行われた。その間、各テーブルでは 使節団と移住者が、用意された日本食を口にしながら会話を楽しんでいた。 小中さんは「知事が来てくれて本当にうれしい気持ちだが、長旅で疲れてるんじゃないかな」と体調を心配した様子で本紙の取材に答えた。余興で歌を披露した同じくクルパイ移民の中田一男さん(70)は「緊張したけど知事の前で歌えてよかった」とうれしそうに語った。 使節団一行は滞在期間中、松原、共栄各移住地の訪問や、母県移住者と夕食会を通じて入植当時の話に聞き入り、当時に思いをはせながら交流を深めていた。 2014年5月8日付
ブラジル鹿児島県人会(園田昭憲会長)は、4日午前11時からサンパウロ市パカエンブー区の同会館で5月度定例役員会を開催し、役員ら18人が出席した。 会の冒頭、園田会長が「会館売却に伴いここで行う役員会は今回で最後になるであろう。この決断には腹をくくっていることを理解してほしい。本日はじっくり話し合いましょう」とあいさつした。 松村滋樹副会長が議長を務め開始した役員会では、各議題についての話し合い、4月度の事業・会計報告、5月度の事業予定確認などが行われた。 今回最も時間を割いた「会館売却と購入」の議題については、まず現会館の売却価格が200万レアルとの発表の後、リベルダーデ区内の二つの候補地について運営収支や内部設備を争点に意見交換がなされた。 園田会長は「新会館は小さくてもよい。とにかく、これから後の世代が継ぎやすい県人会にしたい」と同役員会を振り返った。 2014年5月8日付
ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)が『第8回わんこそば祭り』を25日午前11時から、同県人会館(R. Tomas Gonzaga, 95)で開く。前売り券18レアル、当日券20レ。子供は各3レアル引き。そばは食べ放題、餃子一皿付き。千田会長が「美味しくなるものを全て入れた」という同会特製の出汁は毎年好評を得ている。去年は約300人が来場し、競技には25人が参加した。年齢や性別ごとにグループに分かれ、3分間で食べた皿数を競う。過去最高記録は106杯。優勝者には記念品が贈られる。千田会長は「郷土を知るには郷土食を食べるのが1番。食欲に自信のある方も、ゆっくり食べたい方もぜひ」と呼びかけた。競技は当日参加も可能だが、できるだけ前売り券購入時に申し込むこと。申込みは同県人会(11・3207・2383)まで。
