06/03/2026

Dia: 29 de maio de 2014

日系社会とのパートナーシップ強化 独立行政法人国際協力機構(JICA)中南米部が展開する「第3回中南米民間連携調査団」が19日来伯し、20日午後6時過ぎからサンパウロ(聖)市リベルダーデ区のブラジル日本都道府県人会連合会(県連)事務所(文協ビル5階)で、県人会との意見交換会を行った。同調査団は、日本の民間企業と日系社会とのパートナーシップを強化し、中南米諸国の経済、社会開発に貢献する案件形成に資する情報を収集することを目的としている。 昨年2月と7月の派遣に続き、3回目となる今回の調査団は、防災、環境、廃棄物関連、エネルギー等を取り扱う日本の民間企業15社のほか、公益財団法人海外日系人協会、JICA本部などから計18人で構成され、ブラジル、ペルー各国の日系企業などを今月31日まで視察する。 意見交換会には、JICA聖出張所から村上ビセンテ民間連携班長、遠藤浩昭次長、田井中良子同調査団調整員が出席。日系団体からは、本橋幹久県連会長、山田康夫同副会長、木多喜八郎文協会長のほか、参加企業の所在地がある各都道府県人会の代表者らが集まった。 木多、本橋両会長、小原学JICA中南米部計画・移住課課長のあいさつに続いて各企業や県人会の代表者らから自己紹介が行われ、その後は自由に席を移動しながら意見交換した。 日系2世が代表取締役社長を務め、昨年から小型風力発電機販売の新規事業を始めたブラステル株式会社のプロジェクトリーダーを務める鈴木光雄氏 (59)は、「低料金で設置しやすい小型風力発電機を奥地など電力不足の地域にある日系農家に普及させるため、ブラジルで製品を生産してくれるパートナー を探しに来た。中小企業なので資金や人材は多くなく、法制などでも参入の壁はあるが、JICAのODA(政府開発援助)に組み込んでもらうなど、政府レベ ルでの協力も巻き込みながら段階を踏んで参画していけたら」と参加した目的を明確に語った。 地震観測機を取り扱う白山工業株式 会社で社会連携防災教育推進を担当する黒田真吾氏(33)は、「地震を正確に観測、再現し、防災につなげる仕事をしている。地震がほとんどないブラジルで はビジネスチャンスはないと思っていたが、例えば日本祭りの中で東日本大震災の地震を再現して追体験してもらうことができるのではないかなどと皆さんと話 しながら思いついた」と話し、充実した意見交換がなされたようだ。 同調査団についてJICAの小原課長は「民間の技術を使って都市問題の解決など地域開発にも力を入れているのが特徴。中小企業にとってハードルが高い中南米進出の窓口として日系社会のネットワークを使わせてもらえれば」と述べた。 本橋会長は「今まで母県とは留学制度などの人の交流はあったが、企業を絡めた経済的な関係を支援するのは初めて。母県におんぶに抱っこではなく、こちらが貢献できるような活動もしていけたら」と新たな動きへの期待を見せていた。 2014年5月29日付
【一部既報】日系5団体による「ブラジルワールドカップ日本人訪問者支援委員会」の活動で、医療を担当するサンパウロ日伯援護協会(援協、菊地義治会長)が、緊急連絡カードを制作している。 同カードは、表に日伯友好病院とリベルダーデ福祉医療センターの電話番号などが記載され、裏には他の日系4団体や、ブラジル(伯国)各地の総領事館の連絡先が記される。テレフォンカードのようなプラスチック素材で大きさも同じくらい。2000枚印刷し、日系5団体や総領事館、邦字新聞社、旅行代理店に一定枚数ずつ配布する。 カードの用途は、同支援委員会のウェブサイトに入れない来伯観戦者が、前述の配布団体のどこかに連絡した場合に、要件に合わせて担当する団体の連絡先を教えるためであり、来伯者一人一人に配るものではない。 また同カードには、日本代表の予選3試合の会場となるレシフェ、ナタル、クイアバの日系団体の連絡先は記載されていない。これについて来社した援協の坂和三郎副会長と足立操事務局長は、「文協の事務局を通して3都市の団体にも連絡したが、掲載できるほど組織として成り立っていないため、載せないでほしい」という返答があったためだという。 今後日伯友好病院は、大会本番の事態を想定して、予行練習を行うという。 病院にかかる場合の医療費については、保険加入の促しはウェブサイト(http://www. enkyo.org.br/japones/world cup.html)でしているが、未加入者は負担する必要がある。 なお日伯友好病院の収容規模は、空室時で病棟数が240。現在、一日で3000人の患者を診察している。またリベルダーデ福祉医療センターでは、通常400人の患者を診ているという。 詳細に関する問い合わせは援協(電話11・3274・6555)まで。 2014年5月29日付
在伯栃木県人会(坂本アウグスト進会長)主催の「第24回焼きそば祭り」が、6月1日午前11時から午後3時ごろまでサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の同県人会館(Rua Capotao Cavalcanti, 56)で行われる。 当日は婦人部により24年の歴史と経験が詰まった秘伝のだしを使った焼きそばをはじめ、巻きずし、いなりずし、ギョーザ、甘酒、デザート等も取りそろえている。 案内に来社した坂本会長、久保田文子婦人部会長、古田土みのり婦人部副会長らは「栃木県人会の焼きそばは秘密の味付けをしていてとてもおいしい。ぜひ友達などを連れてお越し下さい。準備のため早めに前売り券を購入してもらえたら」と呼び掛けた。 前売り券は1枚15レアルで、同会館または会員から購入可能。当日券は18レアル。問い合わせは同会(電話11・5579・4166)まで。 2014年5月29日付
400人が「田母神節」に魅了 ブラジル日本会議(徳力啓三理事長)主催による第29代防衛省航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65、福島)特別講演会が、25日午後2時半からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の愛知県人会館で開催された。会場には今年2月の東京都知事選出馬で約60万票を獲得する善戦を演じ、言動が注目される田母神氏の講演を聞きに約400人が訪れ、満席となった。演題は「新しい日本を創るには」。約1時間にわたり日本の歴史認識、周辺国との外交問題、日本が本来あるべき姿などを皮肉を交えて痛快かつ的確にテンポ良く語り、来場者は聞き入っていた。 田母神氏は2008年11月に幕僚長退官後、講演活動を精力的に行っている。24~28日のブラジル滞在期間中は講演会のほか、斉藤準一空軍総司令官と懇談、聖市イビラプエラ公園内の開拓慰霊碑参拝、ブラジル航空機メーカー「エンブラエル」社の見学、パラナ州ロンドリーナ市訪問などが日程に組まれている。 25日の講演会当日は小雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、会場には日本会議関係者を中心に在聖総領事館の佐野浩明首席領事、本橋幹久県連会長、菊地義治援協会長、池崎博文ACAL会長など1世を中心に多くのコロニア重鎮が集まった。 講演開始前には羽藤ジョージ聖州議が州議を代表してサンパウロにおける日本人移民の労をたたえる記念プレートを田母神氏に授与する一幕もあった。 壇上に上がった田母神氏。田母神氏の皮肉やユーモアを交えた語りは講演を聞いた人たちから「田母神節」と称され、今回の講演でも「ご紹介いただきました危険人物の田母神でございます」との第一声で始まり、早々に来場者の心をつかんでいた。 講演内容は、現在の関心や興味を持たれている話題が多く、日中間で対立する尖閣諸島の問題については「中国は(日本に)情報戦争を仕掛けている」とし、 「戦争をする前は半年前くらいから兆候が表れるが兆候は一切なく、自衛隊は中国の動きを常に監視している」「日本が中国との戦争を避けるため、尖閣をあき らめる機運を作り出しているのです」と語った。 自衛隊については「アメリカの護衛艦、戦闘機、ミサイルシステムを使って いる。これらはアメリカが継続的に技術支援をしてくれなければ動かすことはできなくなる」と現状を語り、「国家の自立とは軍が自立することで、自衛隊とし て自立するには主要な装備品を国産にすべき」と自身の経験を基に唱えた。 講演後は参加者が事前に記入した質問・意見事項 に対し、田母神氏が即興で答える時間が設けられた。「日本の首相となる意思があるか」との問いに対して「政治に参加するくらいなら首相を目指すのは当たり 前です」と即答し会場を沸かせたほか、「ブラジル日系人に対してメッセージを」との意見に対し、「日系人の皆さんは日本の国の威信をかけて頑張っていただ き感謝している。ブラジルで一定の地位を築き、ブラジルから世界に日本を発信している」と思いを述べた。 また「田母神先生が「歩兵の本領(軍歌)」を歌ったのを聞いたことがあり、聞かせてほしい」と、唐突な依頼に対しても「やっちゃいますか」と失笑しながらも歌を披露。最後まで会場を盛り上げ、来場者から盛大な拍手を持って全講演の日程を終えた。...
ニッケイ新聞 2014年5月27日 栃木県人会(坂本アウグスト会長)主催の『第24回ヤキソバ祭り』が、6月1日午前11時から午後3時まで、同県人会館(Rua Capitao Cavalcanti, 56, Vila Mariana)で開催される。前売り券販売は今月25日までで、一枚15レアル、当日券は18レ。婦人部が鶏がらや豚骨を一晩煮込んで取った出汁が美味しさの秘訣。毎年約千食を売り上げる。巻き寿司、いなり寿司、餃子、甘酒、デザートも販売される。坂本会長、久保田文子婦人部長、古田土みのり副部長が来社し、「年々美味しくなるヤキソバを食べに来て。持ち帰りも出来ます」と呼びかけた。前売り券購入は同県人会(11・5579・4166)まで。