06/03/2026

Dia: 11 de setembro de 2014

ニッケイ新聞 2014年9月6日 日本最大の日系ブラジル人集住地・愛知県の弁護士会国際委員会から10人が先月25日に来伯し、聖市を中心に日系団体や司法機関を訪れた。この視察結果を在日日系人への対応および、今後増えると想定される伯国進出企業の支援に活かすという。同弁護士会には会員約1700人、国際委員会には約100人が所属する。国際関係の事件や外国人事件を数多く取り扱っており、海外視察に毎年赴くという。 同委員会に所属する大嶽達哉さんが2012年にCIATE(国外就労者情報援護センター)の専務理事に就任したこともあり、初の伯国視察が実現した。同弁護士会会員には日系ブラジル人支援に熱心な人が多く、小川晶露代表によれば「我々の業界で1週間の休みを取るのは大変難しいが、10人も集まって驚いた」というほど関心が高かった。また、小川代表は「特に四世は入管法の立場が不安定なので、定住ビザが取りにくい」と指摘する。在聖総領事館に問い合わせた所、たとえ日本で生まれ育っても、成人後親の扶養を離れて無職になった場合やビザの更新が遅れた場合、刑事事件で有罪判決を受けた場合などは、強制退去の対象となる。また成人した四世が再入国許可を取らずに帰伯したり、国外滞在中に再入国許可が切れてから日本に再入国する場合、非日系伯人と同様の扱いになる。二世や三世と異なり、「四世であること」が在留資格を保証しない不安定さがある。在日日系人には「就業もしない学校も行かないという、中ぶらりんの人が何人もいる」という印象のようだ。滞在資格に問題が起きた場合、在留特別許可を申請するなど方法は限られている。弁護士に法律を変える権限はないため、「運用」で事実上、滞在させるのがやっとのようだ。08年のリーマン・ショックにより、10万人近かった日系伯人の人口は約5万人に半減したが、不就学児童や労働問題、ビザ切れ滞在などの問題が依然継続している。相談件数そのものに目立つ増減はないが、「以前に比べ、質が変わってきた印象。景気が悪くなるとレイオフされる一番のターゲットなので、特に労働問題が増えている。入管問題、離婚時の親権問題も多い」と明かした。同月26日には愛知県人会を尋ね、沢田功会長、小松ジェニ、林アンドレー両元会長の3人と1時間程度の交流を行なった。3人が県人会の成り立ちや存在意義、日系社会の現状などを説明、留学・研修制度による日伯交流の重要性などを伝えた。一行は熱心に耳を傾け、「愛知で長く働いた他県系人は会員になれるのか」「日系人は日本の風習や価値観を今ももっているのか」などと質問し、日系社会の現状に関心を寄せていた。小川代表は「ブラジル側窓口が決まれば何らかの形で交流を続けていきたい」と話した。
ニッケイ新聞 2014年9月4日 在聖総領事館で先月29日、「日ブラジル外交関係樹立120周年記念事業ブラジル実行委員会」の第1回会合が開催された。1998年にサンパウロで開催された「NHKのど自慢ブラジル大会」を来年に再度行なうなどの特別事業案も挙がってきており、皇室のご来伯も視野に入れた特別な年になりそうだ。委員長には梅田邦夫大使が選ばれ、副委員長には各地域の総領事、主だった日系団体代表が選ばれた。10月には、第2回会合が行われ、特別事業が決定する見込み。 120周年特別事業として、すでに候補に挙がっているのは「コシノ・ジュンコ氏プロデュースの花火大会」「ウジミナス製鉄所やセラード開発などの日伯協力事業の展示会」「政治経済に関する学術シンポ」「NHKのど自慢ブラジル大会」など。事業予算は明らかになっていないが、外務省内では、皇室や政府関係者の往来も可能なAランク事業に指定されている。少なくとも2、3千万円以上の予算が計上されるようだ。「皇室のご来伯を実現できれば」と梅田大使は意気込む。委員長以下の人事は、委員長代理に福嶌教輝在聖総領事、高瀬寧在リオ・デ・ジャネイロ総領事。副委員長に日系主要5団体代表、JICA、JETRO事務所長、JBIC首席駐在員、各地域の総領事、聖市以外の会議所会頭に加え、主だった地方日系団体代表だという。梅田大使は「修好100周年時は日本と聖州が主体となって運営したが、今回はW杯支援委員会の経験から、オールブラジルで取り組めるようになった」と委員の顔ぶれを喜んだ。次回会合では特別事業の決定、資金集めやロゴマークの募集、マスコットキャラクター製作など具体的な話し合いが行われる。また、日系団体が催すイベントには、120周年記念事業の表題を冠することが推奨され、委員会へ申請すれば、記念事業として認められるほか、委員会の開設するHPで日程などが告知される。梅田大使は「W杯、安倍総理来伯、五輪と日伯関係強化の潮流がある。120周年を活かして両国の友好関係を確かなものにしたい」と強調した。また、支援が期待される県連日本祭りについては、「120周年記念事業としても取り扱うが、その存続のために別枠での支援も考えている」と語った。
ニッケイ新聞 2014年9月4日 汎ロンドリーナ熊本県人会(西村鉄夫会長)が6月29日、ロンドリーナ市から百キロの高原地にあるマウア・ダ・セーラ市の上村農場を訪れる花見ピクニックを挙行した。同会会員で、マウア文協会長をつとめる上村勇之さんの農場には、2002年に敬宮愛子内親王のご誕生を祝って、中川トミさん(笠戸丸最後の移民)をはじめ、会員らで植樹した桜が植えられている。当時はわずか50センチだった苗木は、大きく成長して満開で一行を迎えた。その後、平山パウロさんと上村会長の案内で、富士山と富士五湖を模した市公園や、街路樹として咲き誇っている桜も鑑賞した。正午からは、大農で知られる会員・上村英臣さんの邸宅で開かれたシュラスコ会に参加。マウア市の日系家族による高齢者の集いも行なわれ、高齢者30人、西村会長の家族を合わせて60人でにぎわった。高齢者会の平山ペードロ会長は、ユーモアあふれる司会で出演者を紹介、日本の懐かしい童謡から民謡、詩吟、浪曲が披露された。英臣さんの邸宅にも雪割桜や沖縄桜約百本が植えられてあり、当日、沖縄桜は見事に咲き誇って、今日のよき日を祝福、文字通りの花を添えていた。ロ市の会員はマウアの会員や高齢者会の温かいもてなしに感謝しながら、午後5時に出発して帰路についた。
都市計画部門での交流を活性化 大阪市とサンパウロ(聖)市が今年姉妹都市提携45周年を迎え、大阪市の田中清剛副市長や床田正勝同市会議長、あるいは大阪・サンパウロ姉妹都市協会の吉川秀隆会長らで構成された24人の訪問団が来聖した。訪問団は、8月25日のセミナーで大阪市の魅力をアピール。また翌26日は、記者会見を開き、記念レセプションでは在聖総領事館、日系団体等の関係者と交流した。 両市は提携以降、行政レベルでの交流のほか、日・ポ語スピーチコンテストや留学生派遣などの事業も行っている。6年前の移民100周年時に、大阪市から来伯した議員もいるが、同市が訪問団を形成し、聖市に派遣するのは20年ぶり。 26日の記者会見では、今回来聖の目的が45周年の慶祝と都市計画部門での意見交換が主だと説明。同部門については、前日のセミナーで具体的に発表があり、自動車に頼らず、公共交通機関、特に鉄道の利用を前提に組み立てる大阪市の都市開発や沿線開発モデルを解説した。 同市都市部では、500メートル歩けばどこかの地下鉄の駅にぶつかり、ラッシュ時には2分に1本電車がやってくる。また電車は5分遅れるだけで遅延証明書が発行されるほど機能している、などの話には100人が集まった会場からどよめきが起こっていた。 聖市も大阪市同様、都市開発で公共交通機関を中心とした民間の力を生かした街づくりを画策しているといい、田中副市長は、「大阪のやり方を、聖市に押し売りするようなことはあってはならない」と前置きしたが、今後継続的に大阪市の技術やノウハウを提供していく。 さらに両市は、環境部門でも6年前から互いに専門家を派遣し技術交流を行っている。今年5月にジョゼ・アメリコ聖市議会議長が大阪市を訪問した際にも話し合われたそうだが、現在聖市のゴミ焼却処理政策において、両市交流の成果が出ているという。 また田中副市長によれば、日本ではここ数年、異常気象による河川の氾濫など、これまでになかった新しい災害への対策が行政課題となっている。同様に聖市でも、河川の洪水が大きな問題となっており、「大阪の河川工事の施策などが使えるのでは」と期待を込めた。 他に、大阪市は観光分野にも注力しており、大阪市と大阪府が共同で大阪観光局を設立し、民間の力による同分野の活性化を促している。大阪市経済戦略 局長の井上雅之氏は「ノービザ協定に向けた働きかけは必要」としながらも、「大阪の粉物などの食、上方歌舞伎や文楽、能などの伝統文化を、大阪のブランド として日系人の方に案内したい」と話した。 訪問団一行はその後の聖市滞在で、大阪なにわ会への訪問や、イビラプエラ公園内の慰霊碑参拝などを行った。 2014年9月6日付
在伯青森県人会(玉城道子会長)の創立60周年記念式典が8月24日、サンパウロ(聖)市ビラ・マリアーナ区の栃木県人会館で開催され、母県から来伯した28人の慶祝団を含む約250人が参加した。 午前10時から行われた式典には、母県側から佐々木郁夫副知事、阿部広悦県議会議長、塩越隆雄県交流協会会長、杉本康雄みちのく銀行会長、伯側から佐野浩明在聖総領事館首席領事、本橋幹久県連会長、菊地義治援協会長、山下譲二文協副会長、飯星ワルテル連邦下議など来賓が出席。日伯両国歌斉唱、先亡者への黙とうに続いて玉城会長が「県人会も60歳になり、今までうれしかったこと、悲しかったこと、いろいろありましたが皆さんのご支援のお陰でここまで来ることができました」とあいさつした。 日伯両国代表者の祝辞に続き高齢者表彰が行われ、森村吉蔵さんが代表で表彰された。森村さんは壇上で、「ブラジルに来て良かった」と自らの半生を振り返りながら県への思いを述べると、会場からは温かい拍手が送られた。 その後は、県費留学生代表あいさつ、日本側から県人会への祝い金贈呈、県人会から日本側への記念品贈呈、県人会から日系コロニア3団体への寄付金贈呈などが行われた。 最後は青森県民の歌「青い森のメッセージ」の斉唱と、中田みちよ第2副会長による閉会の辞で式典は締めくくられた。 式典後、玉城会長は「大勢の人が集まってくれて感謝します。これからは若い人が中心となる県人会を作っていきたい」と話した。 佐々木副知事は「県人会の方が伯国の発展に尽くされている姿に感銘を受けた。こちらも負けないよう良い青森を作っていきたい」と述べた。 この日のためにリオ市から駆け付けたリオ青森県人会の水木久香会長(65、青森)は「自分も60代ということもあり、身近に感じる。感慨深い」と式典を振り返った。 2014年9月6日付
茶を通じた世界平和を祈念 茶道裏千家は1954年にブラジ ル、アルゼンチン、ペルー、メキシコに支部を設置してから今年で布教60周年を迎え、それを記念した「裏千家淡交会中南米大会」を8月29日から31日ま での3日間、サンパウロ(聖)市で開催した。同大会には15代家元・千玄室氏(大宗匠、91、京都)の出席を筆頭に、中南米諸国や日本、北米など世界各地 から約300人の門弟が参集。60周年の節目の年を祝うと共に、「一盌からピースフルネスを」を掲げる千玄室大宗匠は茶を通じた世界平和の実現を祈念した。 茶人・千利休に端を発し、日本の「茶の湯」三千家の一つである茶道裏千家は、現在35カ国107カ所に支部を設ける茶道諸流派中最大の 流派。中南米諸国においては、1954年にサンパウロ市創立400周年記念でイビラプエラ公園を造った際、同園内に建設された日本館の開館式に大宗匠が当 時若宗匠として訪れ、茶を点(た)てたことをきっかけにブラジル協会を設立。続いてアルゼンチン、ペルー、メキシコも訪問して協会を設立した。 それから60年を経た今年、大宗匠は45年ぶり3回目の来伯を果たし、同園内で8月29日午後1時から中南米大会に先立ち行われた「開拓先亡者慰霊碑献茶式」「日本館60周年記念月間開会式」に出席した。 慰霊碑に献茶・献花した大宗匠は、「本当に感無量であります」とあいさつし、同碑を管理する県連の本橋幹久会長から謝辞が述べられた。 日本館へ場所を移した一行は、初めに館内外を回覧。大宗匠は、「思い出すなあ」と口にしながら過去の訪問を懐かしんだ。 式典のあいさつで木多喜八郎文協会長は、同館に長年携わってきた人々への感謝を述べ、「日本館を末永くご利用していただき、日本古来の姿・伝統文化などを通してブラジルと日本の懸け橋となることを願ってやみません」と将来への希望を語った。 大宗匠は、60周年を迎えた喜びを語り、「もういっぺん長生きして、この日本館で皆様方に一服のお茶を差し上げ、日本とブラジルの文化交流に大きな思いを残したい」と笑顔で話すと、会場からは温かい拍手が送られた。 中南米大会は同日午後6時から聖市ブルックリン区グランド・ハイアットホテルで行われた「千玄室大宗匠主催晩餐会」に始まり、大宗匠は各テーブルを回って写真を撮るなど親交を温めた。 翌30日午前10時から茶道裏千家淡交会による「日伯友好・平和祈念献茶式並びに和合の茶会」が聖市モルンビー区のバンデランテス宮殿(聖州政庁)で開催 された。来賓には梅田邦夫在伯日本国大使館特命全権大使、福嶌教輝在聖総領事、羽藤ジョージ聖州議、野村アウレリオ聖市議、日系3団体会長、伯、亜、メキ シコ、ペルーの同淡交会代表らが出席した。...
沖縄県人会ビラ・カロン支部(翁長清支部長)は「第12回おきなわ祭り」を6日午前11時~午後9時、7日午前11時~午後8時にサンパウロ(聖)市ビラ・カロン区の同支部会館そばの広場(Praca Haroldo Daltro s/n)で開催する。 同祭は例年2万人以上が来場する聖市東部の恒例イベント。今年は飲食店とバザリスタそれぞれ50店、計100店以上が出店し、ヤギ汁、沖縄そば、サーターアンダギ―などの沖縄料理や、衣類雑貨、CDまで多種多様な商品が並ぶ。 ステージでは琉球太鼓、三味線、空手、ダンス、歌や踊りなどさまざまな沖縄芸能が2日間で約60演目が披露されるほか、電化製品、化粧品、食品等が当たる抽選も計10回行われる。 さらに、沖縄に留学経験のある若者が空手、茶道、仏壇、琴などの歴史や成り立ちを説明するブースや、生け花、漫画、日本語などを教えるワークショップも開催する。 案内に来社した多和田セルジオ同祭実行委員長、照屋武吉、上原テーリオ両副支部長は、「初めは小規模だった祭りも今では大勢の人に来ていただけるようになりました。今年も大勢のご来場をお待ちしております」と呼び掛けた。 入場無料だが、保存食品1キロ分の持参が必要。集まった食品の半分は日系団体の施設に、残りの半分はブラジルの施設に寄付される。 問い合わせは同支部(電話11・2296・1120)まで。同祭ウェブサイト=(www.oki nawafestival.com.br) 2014年9月4日付
安倍首相来伯で日系への強い思い 日本の魅力を世界に発信するための拠点となる「ジャパンハウス」をサンパウロ市でも創設する構想があることが1日、日本から来伯していた新居(あらい)雄介外務省大臣官房広報文化外交戦略課長の発表で明らかになった。これは8月初旬に来伯した安倍晋三首相の強い要望によるもので、日本人・日系人のみならずブラジル人に対しても広く日本文化を発信し、サンパウロをはじめとする中南米での「親日派の育成」を行っていくというもの。「ジャパンハウス」はとりあえず世界6カ国で進めていき、具体的な内容についてはこれから進められる予定だが、日本側では来年の日伯修好120周年に合わせて早期に実現させたい考えだ。 ジャパンハウスは海外の主要都市で日本の情報や広報戦略の拠点となる施設で、日本の外務省がこのほど安倍首相の意向などを受けて対外発信予算として500億円を計上。各国でのジャパンハウス創設費及びその他の国での建設の調査費なども含めて52億円の予算が申請されている。 現在、ロンドン(イギリス)、ロサンゼルス(米国)、サンパウロの3都市で同時並行して構想が進められており、ジャカルタ(インドネシア)、香港(中国)、イスタンブール(トルコ)でも下準備が行われているという。 1日午前9時から在サンパウロ総領事館(福嶌教輝総領事)で邦字紙に対して行われた記者会見で新居氏は、「8月にサンパウロを訪問した安倍首相が ブラジルの日系人の方々に強い思いを持ち、ジャパンハウスを世界主要都市6カ所のうちの一つとしてサンパウロで最初にやりたいとの思いがある」と首相から の指示を伝え、早期開設の必要性を強調した。 現在財務省に予算申請を行っている段階で、場所や建物など具体的内容については今後となるが、「人通りの多い場所で、観光客だけでなくサンパウロに住む人々が出入りしやすい所」(新居課長)で物件を賃借することを目指しているという。 現存する国際交流基金サンパウロ事務所との住み分けについて新居課長は、「今後相談する必要があるが、基金にも入ってもらう形を考えている」とし、「日本文化だけでなく、食や観光など総合的な情報発信をジャパンハウスからできれば」と話した。 また、ジャパンハウスは外務省のみならず経済産業省、文化庁など各省庁及び関連機関や今後の民間との連携も含めた「オールジャパン」の体制で取り組んでいくという。さらに、日本からの一方的な情報発信ではなく、ブラジル日系団体との協力での相乗効果も期待している。 来年の日伯修好120周年とジャパンハウスの関連性について新居課長は「ジャパンハウスは、『サンパウロを含めるべき』という安倍首相の強い思いがで進め ているが、結果として来年の日伯修好120周年のタイミングで出来上がればとの思いもあり、そのためにも何とか加速させていきたい」とし、「(ジャパンハ ウスは)日本政府だけではどうにもならない。日系社会、ブラジル社会の協力を得て、ブラジル全土や中南米に発信できれば」と思いを語った。 2014年9月3日付
ブラジル宮崎県人会創立65周年・県人移住100周年を迎えたことを記念し、8月25日夜にサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市で開催された「高千穂の夜神楽・モジ公演」。同公演に伴い25日午前にモジ市に到着した夜神楽公演団一行は、同市長表敬訪問やモジ文化協会との交流会を行った。 一行は午前11時にモジ市役所に到着し、マルコ・ベルタイオーリ市長と対面。長尾オスワルド同市農務局長やモジ文協の幸村秀樹理事長らも同席した。 冒頭、マルコ市長が「(日本から)皆さんよくおいでになりました。どうぞごゆっくりモジを満喫してください」と歓迎のあいさつを行った。続いて、公演団の渡邊道徳団長が歓迎に対する謝辞を述べ、「今回のかかわりをきっかけにもっと親密な関係を築いていければ」と今後の両者間の交流発展を願った。 その後記念品交換が行われ、モジ市からは市紹介の書籍、公演団からは神面と焼酎などがそれぞれ贈呈された。 市長との記念写真撮影を終えると、一行は市内のレストランへ移動。モジ文協の会員約10人が出迎え、公演団のための歓迎昼食会が開かれた。 幸村同文協理事長が「夜神楽公演がモジで行われるということは光栄です」とあいさつし始まった昼食会は、終始和やかな雰囲気で参加者は交流を楽しんでいるようだった。 2014年9月3日付