埼玉県議会議員で同県議会日伯友好議員連盟の事務局長を務める諸井真英氏(自民党、45、埼玉)が3日に単独で来伯し、10日間の予定で滞在した。5日、ブラジル埼玉県人会(飯島秀昭会長)の尾崎眞司、森田泰司両副会長とあいさつに来社した。
県議に就任して2期8年目の諸井氏は大学生時代にブラジルへサッカー留学、1996年から2年間弊紙記者として働いた経歴の持ち主。2008年にはブラジル県人会50周年記念式典へ参加し、12年には同議員連盟で伯国各地を訪問するなど、伯国と深い関係を持っている。
2年振りの来伯となった今回はサンパウロとリオを訪問。東京オリンピックのサッカー会場に埼玉県のスタジアムが決定しているため、そこへ向けブラジルのサッカースタジアムなどを視察した。
また、尾崎、森田各氏らは諸井県議に対し、フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)への同県や企業の参加・支援をはじめ、04年に廃止された県費留学制度の復活やそれに代わる留学制度の新設を同県議会に提言してもらえるように要請した。
それに対し諸井県議は、「県知事は日本祭りの存在すら知らないし、伝えていかなくてはいけない。まずは来年4月の選挙に勝てるように頑張ります」と話した。
2014年9月20日付
