06/03/2026

Mês: outubro 2014

 二年に一度開催している交流展が本日10月24日から26日までの3日間の予定で開かれました。鹿児島県、香川県、徳島県、兵庫県、滋賀県、新潟県、群馬県、栃木県、岩手県、北海道等のブースの他、大使館、JICA、常石造船、日本人会連合会のブースがあり、焼きそば、串カツ等の食物もあります。 (ホームページ「バラグアイに行こう、イグアスに行こう」より転載、協力:田中裕一さん) [widgetkit id=84] 全写真を見るには、http://www.geocities.jp/anotoki2004/kouryuuten-001.html にアクセスしてください。
【東京支社=瀬頭明男】来年度からのフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)に対する日本政府の支援が関心事になっているが、最終決定は行われていないものの、日本政府が支援を行うことは間違いないようだ。 関係筋によると、予算額は思ったよりも少ないが、外務(日本ブラジル修好120周年)、農水(食)、経産(地方物産)、国交(観光)各省が協力し、フェスティバル・ド・ジャポンを盛り上げることになる。 ブラジルサイドとしては会場内に日本館を設け、日本文化、観光、食品、地方産品などを陳列してほしいとの意向だが、実現するかどうかは検討中という。 予算措置もある程度は固まってきているようだが、まだ明らかにされていない。関係者は思ったよりも少ないようだ、という。もう一段の働きかけが必要というところのようだ。 2014年10月29日付
伯国からは53人の最多参加 【東京支社=瀬頭明男】第55回海外日系人大会(公益財団法人海外日系人協会主催)が22日から24日まで東京で、海外の日系人140人が参加し開催された。歓迎交流会には皇太子殿下も出席され、日系人と親しく言葉を交わされた。ブラジルからは留学・研修生を含め53人が参加し、国別では最多の参加者だった。今大会は日本文化、特に和食をテーマに選び、和食をテーマにした講演会、日本文化(和食)の継承、海外における和食の現状などについて意見が交換され、「和食文化を誇りに創造性を磨いていく」といった7項目の決議をした。 和食以外では、「重国籍を認めてほしい」「日系人に対する情報発信を行ってほしい」「観光ビザの開放(観光ビザの免除)をしてほしい」といった要望事項も決議された。会議では「二重国籍者はJRレールパスの恩恵が受けられない。改善してもらいたい」との意見も出された。 大会初日には和食の後援会に続いて、皇太子殿下ご臨席の歓迎交流会が開かれた。同交流会でブラジルから参加していた本橋幹久県連会長が皇太子殿下 と言葉を交わし、日本祭りについて説明、殿下は耳を傾けられていた。ハワイから参加した、とみたいく子さん(ラジオKジャパン社長)は、殿下が一度もハワ イを訪問されたことがないことから、「ぜひ、ハワイへも足を運んでください」と要望。殿下は「行きたいですね」と応じられた。 大会2日目は代表者会議が行われ、3分科会に分かれ意見が交換された。その意見を踏まえ7項目の提言がまとめられ、代表者会議で承認された。 7項目は次の通り。 (1)進化を続ける和食分を誇りに、創造性を磨く。(2)進出企業に協力する。(3)日本文化の普及を図り、ビジネスの発展に寄与する。(4)重国籍を認 めるよう要望する。(5)日系人に対し日本政府が情報発信することを期待する。(6)文化イベントを開催し、クールジャパンを広める。(7)観光ビザの開 放促進を求める。 ◆減少する大会参加者 昨年の同大会には179人が参加しており、今大会は140人と参加者がかなり減少した。同大会は海外や日本で暮らす日系人が日本政府に対し改善してほしい こと、実施してほしい政策などについて討論、日本政府に訴えることを目的に開かれており、日系人の積極的な参加が望まれている。 参加者の減少については日系人協会関係者も認めており、広報体制が不備なのではないかと指摘している。確かに在日日系人が20万人に近くもいる現状で、彼 らの参加がほとんど見られないのは問題。在日日系人はさまざまな障害に直面していると思われるし、彼らに参加を積極的に呼び掛ける必要があると思われる。 このままでは同大会の存続も難しくなりそうだ。...
青葉健康生活協会(中沢宏一会長)主催の11月度青葉祭りが1日と15日、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催される。開催時間は午前7時から午後3時ごろまで。 同祭では、手作りの大豆製品、イビウーナ、カッポン・ボニート地方の生産物、薬草、クエン酸などが販売される。 また3階の食事処では、1日が天ぷらうどん、ハラコ飯、イカ入りソース焼きそば、餅料理各種、青葉風桜餅、竹のこご飯、ちらしずし。15日がハラコ飯、さんま定食、イカ定食、イカ入りソース焼きそば、ズンダ餅など餅料理各種、青葉風桜餅、竹のこご飯、ちらしずしを予定。 詳細は宮城県人会(電話11・3209・3265)まで。 2014年10月30日付
青森県五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)祭り」の山車が、来年2月に行われるサンパウロ(聖)市のカーニバルに参加することになりそうだ。地元紙東奥日報や地域紙河北新報、読売新聞など各メディアが報じている。 立佞武多祭りは、青森、弘前と並ぶ青森三大ねぷたの一つ。過去、ブラジルでは移民70周年の1978年カーニバルで青森ねぶたの山車が参加している。 今回参加する山車は2012年製作の「復興祈願・鹿嶋大明神と地震鯰」で、日本の報道によれば、日伯修好120周年をテーマ(曲名=ブラジルと日本…120年の絆)に選んだサンバチーム「アギア・デ・オウロ」(スペシャルグループ)の一部門として参加する。昨年の聖市カーニバルで衣装デザインを手がけ、自身も参加したデザイナーのコシノジュンコ氏の仲介により、今年8月に同チーム関係者が五所川原市を訪問。東日本大震災からの復興祈願というテーマに共感し、参加を要請していたという。 今後は日本側で解体して発送、同市からスタッフを派遣してブラジルで組み立てる予定。同市の平山誠敏市長も来伯する予定という。 2014年10月30日付
ブラジル岐阜県人会(山田彦次会長)主催の第10回日伯友情交流絵画展が、11月5日から同14日までサンパウロ市ベラ・ビスタ区の在サンパウロ日本国総領事館3階多目的ホール(Av. Paulista, 854)で開催される。 毎年恒例となり、今年で10回の節目を迎えた絵画展には、日本人・日系人及びブラジル人の22人の画家が計44点の作品を出展する。 山田会長によると、「テーマはないが毎年自由に描いて参加してもらっている。当初から岐阜県人会主催の展覧会だが、総領事館をはじめサロン文協の人にも協力してもらって10回を迎えられたのは本当にありがたいこと」とし、感謝の意を表した。 また、今年の10年の節目について同会長は「もう少しイベント的なことをできればとも考えたが、時間がなかった。来年は日伯修好120周年でもあり、記念的な絵画展になればと個人的には思っている」と話していた。 山田会長とともに案内に来社した元文協美術委員長の小田エルザさんと、聖美会のころから絵を描いているという柴田イネスさんは同展覧会初期から参加しているとし、期間中の来場を呼び掛けた。 入場無料。開場時間は午前10時~午後5時。土曜(8日)、日曜(9日)は休館。 11月4日は午後5時半から午後7時までオープニングセレモニーが同会場で行われる。 問い合わせは岐阜県人会(電話11・3209・8073)まで。 2014年10月28日付
在ブラジル長野県人会(高田アルマンド隆男会長)は、創立55周年記念式典を11月9日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区のブラジル愛知県人会館(Rua Santa Luzia, 74)で挙行する。 当日は、母県から阿部守一知事、風間辰一県議会議長ら計6人の慶祝団が訪れる予定で、式典では功労者表彰などが行われる。 案内に来社した高田会長は、「長野はアリアンサで活躍するなどしてきた。今回は物産展を行うなどの大きな行事は予定していないが、ぜひ式典に来ていただけたら」と参加を呼び掛けている。 問い合わせ等は同県人会(電話11・3106・1268)まで。 2014年10月24日付
ニッケイ新聞 2014年10月29日  日本の外務省が『日ブラジル外交関係樹立120周年事業』の認定申請を開始した。2015年内に日本またはブラジルで開催されるものが対象となっている。 認定された事業には広報媒体(ポスター、パンフレット、ウェブサイト、看板、垂れ幕等)に「日ブラジル外交関係樹立120周年」であることを明記でき、公式ロゴマークを使用することができる。 イベント実施の1カ月前までに申請すること。幅広い分野における交流の促進、相互理解の増進、友好関係の強化などに資するかどうかといった点で審査が行なわれる。 ブラジル側の窓口は大使館や各総領事館など各種在外公館。詳細は外務省サイト(mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/br/page3_000971.html)まで。ロゴマークの一般公募も来月10日(日本時間)まで受け付けている。
ブラジル岩手県人会(千田曠曉会長)がこのほど、母県の岩手日報社の協力による「ふるさと岩手だより」を発行した。 同県人会員及び南米の県人会に向けたものとして、岩手日報社の許可を得て実現。同紙の記事や写真をそのまま掲載し、故郷の出来事や移り変わり、東日本大震災からの復興の歩みなどを伝える。 第1号となった10月号(5ページ)は、3年3カ月が過ぎた東日本大震災被災地の「今」、50年前にパラグアイへ移住した同県人の帰郷、盛岡さんさ踊りの様子や米、りんごの収穫風景などのニュースを掲載。先週発送を済ませたところだ。 最近では、6月のサッカーW杯ブラジル大会に際して当地の様子を6回にわたって寄稿するなど、岩手日報社と交流を保ってきたブラジル岩手県人会。「ふるさとだより」の構想は以前からあったが、著作権の手続きが難しいことから実際の要望には至っていなかった。 今回、W杯の寄稿記事を会ホームページに転載する依頼と合わせて同紙県内ニュース掲載の希望を伝えたところ、こうした会報の発行が大震災の風化防止、母県を思い出す機会になるとして先方の許可が得られたという。 今後は3カ月に1度の県人会ニュースの合間に発行する考え。千田会長は「ふるさとのニュースに接する機会の少ない会員のために考えていたこと。ずっと以前からの念願がかない、日報社の厚意に感謝しています」と話した。 2014年10月23日付
高井副知事ら17人の慶祝団も来伯出席 北海道人ブラジル移住95周年とブラジル北海道文化福祉協会(大沼宣信会長)創立75周年を記念した式典が、19日午前10時からサンパウロ(聖)市ビラ・マリアーナ区の同協会会館で開催された。式典には、北海道から高井修副知事、加藤礼一道議会議長をはじめとする17人の慶祝団が来伯して出席。関係者やその子弟など計400人が祝いに駆け付けた。 北海道人のブラジル移住は、1919年に小笠原尚衛氏が一族と共にサントス港に到着し、聖州奥ソロカバナのブレジョン植民地(現アルバレス・マッシャード)へ入植したことに始まる。北海道協会は39年に設立され、現在約600家族が会員となっている。 式典は午前10時から尚衛氏の孫・吉井篤さんによる開会の辞で始まり、日伯両国歌斉唱、先亡者への黙とう、来賓紹介に続いて大沼会長があいさつ。移住の歴史を説明しながら開拓者の苦労に敬意を表し、「今まで私たちの先人たちが蒔いてきた種は確実に果実として実を付けました。そしてこれからも長い時間その果実は実り続けていくことでしょう」と将来のさらなる発展を誓った。 続いて高井副知事が祝辞。北海道出身者が2万数千人移住し、子孫が今や全日系人の約1割を占める14万人超となったことに触れ、「1世や2世の方々の不屈の開拓者精神が新しい世代の方々にもしっかりと引き継がれ、今日のブラジル社会における活躍につながっていることは誠に誇りに思う」と述べ、今後の友好関係の発展に向けて北海道協会の一層の尽力を呼び掛けた。 その後は加藤議長、和田敬友日伯友好北海道議会議員連盟会長、伊藤義郎北海道商工会議所連合会名誉会頭、佐藤俊夫北海道国際交流センター代表、道下智義北海道ブラジル協会副会長、福嶌教輝在聖日本国総領事館総領事、安部順二連邦下議、羽藤ジョージ聖州議、木原好規ブラジル都道府県人会連合会副会長らが祝辞を述べ、祝電も披露された。 4人の功労者表彰、80歳以上の57人の高齢者表彰、3人の白寿者表彰も行われた。それぞれ代表者が賞状と記念品を受け取り、功労者の下田快惠壽さんは、「身に余る光栄でございます」と喜びを語った。同協会と使節団各代表の記念品の交換も行われた。 また、道費留学生・研修生を代表して鈴木幸さん、ブラジル北海道協会エスコテイロを代表して南パウロさんがあいさつに立ち、関係者や先祖への謝辞が述べられた。 市川アルシンド同協会副会長の閉会の辞で式典は終了。その後は乾杯、記念ケーキカットに続いて記念祝賀会が行われ、青年部「一心」よさこいグループのショー、婦人部「はまなす会」による日本舞踊の発表、サンバ隊によるショーが披露された。慶祝団一行も踊りに加わり、にぎやかな祝賀会となった。 小笠原尚衛氏の子孫にあたる小笠原ソニアさん(64、2世)は、「このような式典は他国には無いもので、ぜひこの結束を続けていってほしい」と節目の年を迎えた喜びを語った。 高井副知事は、「気温の暑さだけでなくこの気持ちの熱さをたっぷり蓄え、北海道に持ち帰りたい。周年行事だけでなく、留学・研修生などを通した毎年の交流を細く長く続けていくことでより関係の広がりを持てるだろう」と語った。 大沼会長は、「これまで力を入れてきた青年部の人たちなど、大勢の方が協力してくれたお陰で盛大なものにすることができた。これからどんどん若者にバトンタッチし、5年後の100周年に向けて明日から力を合わせて頑張っていきたい」と意気込んだ。 2014年10月21日付
ニッケイ新聞 2014年10月21日  ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)が19日午前10時から、『北海道人ブラジル移住95周年並び協会創立75周年式典』を聖市の同交流センターで行なった。センター建設からも15年が経ち、三つの節目を迎えた。北海道からは高井修副知事、加藤礼一議会議長ら約20人が慶祝に訪れ、参列者400人以上で賑わった。高井副知事は「ここには日本人の忘れた心がある。我々も見習わなければ」と感服した様子を見せ、加藤議会議長も祝辞で「5年後の道民移住100周年に向け大きな支援を約束する」と宣言した。  黙祷、両国歌斉唱の後、大沼会長は「協会は母県との交流拠点として存続してきた。移住した道民が種を蒔き、ブラジルの大地で大きな果実を実らせている」と発展を報告した。祝辞に立った高井副知事は「1918年の小笠原一家に始まる道民移住は2万人以上。移住者の支えとなった協会に感謝」と述べ、加藤議長も「子孫は約四千家族14万人以上に増えたと聞く。日伯の友好関係により一層の貢献を願う」などと述べた。 福嶌教輝在聖総領事は「協会の中で、婦人のはまなす会、青年のひぐま会、ボーイスカウトにゲートボールなど八つも活動していることに深く敬意を表する」と称え、安部順二連邦下議、羽藤ジョージ聖州議も祝いの言葉を送った。功労者及び80歳以上の高齢者表彰や、記念品を交換し祝賀会へ。鏡割り、記念ケーキカットを行い、アトラクションではYosakoiソーラン「一心」やはまなす会の日本舞踊、サンバ隊が会場に彩りを加えた。 「ひぐま会」会長で、元道費留学生の鈴木カリーナ幸さん(29、二世)は「日本での経験は何ものにも代え難い。留学研修制度は絶対になくさないで」と訴え、「よさこいなどで魅力を伝え、もっと若い会員を増やしたい」と話した。 式典後、高井副知事は「日本人が忘れた文化や心を後世に残そうとする姿勢を、我々も見習わなければ」と語り、刺激を受けた様子だった。センター建設時にも来伯した加藤議会議長は、「高齢化がより一層進んだ印象。世代交代が進み、言葉などの問題も」と語り、「五世も生まれている時代。日本文化継承のためにも、若者を北海道からも応援しなければ」と力強く語った。 5年後には道民移住100年という節目を迎える。大沼会長は「明日からは100周年のスタート」と気を引き締め、「来年1月の札幌雪祭りには6人の視察団を訪日させる。実行委員会を設立し計画書を渡したい」と、早速動き出す構えを見せた。
ニッケイ新聞 2014年10月21日 在ブラジル長野県人会(高田アルマンド会長)は会創立55周年式典を11月9日午前10時から、愛知県人会館(Rua Santa Lucia, 74, Liberdade)で開く。阿部守一知事、風間辰一県議会議長ら6人の慶祝団を迎え、約300人で盛大に祝う。なお、翌10日には、県人が多く移住した第一アリアンサ移住地でも入植90周年式典が行われる。高田会長、石井賢治相談役が来社、「多くのゆかりの人とともに共に祝えれば」と話している。式典についての問い合わせは事務局(11・3106・1268)まで。
ニッケイ新聞 2014年10月21日  「〃日本の五節句〃をユネスコ無形文化遺産登録に!」のかけ声のもと、今年2月、日本の節句文化を継承する会(八木駿一郎会長)が日本で発足した。賛同団体からの署名を集めるため、徳永深二実行委員長(67、岡山)が7日に来伯し、9日に本紙を訪れ、協力を呼びかけた。 同会は五節句の認知向上と伝統文化の継承を目的に活動している。ユネスコへの申請を行うには、申請専門の実行委員会を立ち上げる必要があり、実行委員会立ち上げには、300団体からの賛同署名が必要となる。 徳永さんは七夕祭りが当地で市民権を得ていることに触れ「日系人の方々の活動は素晴らしい。日系人の方々からの賛同を示せれば、日本人にとって節句文化が大切なものであることがより伝わり、申請登録に際して、大きな意味を持つことになります」と重要性を語った。 7日に訪れた南大河州ポルト・アレグレでは、同地文協など20団体から署名を集めた。聖市では県連を中心に協力を求めるほか、「菊の節句ならば、菊栽培業者の方に、端午の節句ならば、鎧兜を使う剣道団体の方々に」と各節句に関連した事業を行う団体から協力を得たいと話した。 賛同希望団体は同会(メール=info@go-sekku.org)に問い合わせのこと。   大耳小耳  徳永深二さんは、岡山県で株式会社「徳永こいのぼり」の最高経営責任者を務め、県連日本祭りやポルト・アレグレ日本祭りに鯉のぼりを貸し出すなど、日系社会と繋がりを持つ人物だ。2年後のリオ五輪では「入場行進の際、日本代表選手団に手持ち鯉のぼりを持ってもらいたい」「マラソン競技の時、沿道で手持ち鯉のぼりを振って応援するのはどうか」と節句文化PR作戦を考えている。「富士山」「和食」に続けるか。期待したいところ。
日本の外務省は15日、来年の日本ブラジル外交関係樹立(日伯修好)120周年の記念行事やパンフレット、ポスターなどで利用するロゴマークを国内外から募集すると発表した。同省では、「日本とブラジルの友好関係をイメージした親しみやすいデザインの応募をお待ちしています」と案内している。 応募作品(未発表作品に限る)は画像(カラー版)のオリジナルデータを氏名、デザインの趣旨など必要事項と合わせて電子メールで送付する。(送付先メールアドレス=japanbrazil120@mofa.go.jp)。 締め切りは11月10日。応募された作品の中から日伯両国政府の協議によって最優秀作品1点を決定し、「日ブラジル外交関係樹立120周年」のロゴマークとして採用する。 12月中旬をめどに入賞者に通知され、外務省ホームページ上で発表される予定。 詳細は外務省ホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/br/page3_000955.html)に記載されている。問い合わせは同省中南米局南米課(japanbrazil120@mofa.go.jp)まで。 2014年10月17日付
県人会には「龍踊り」の龍が贈呈 【福岡支局=植木修平】長崎市は10日、サンパウロ州サントス市との姉妹都市提携40周年を記念して長崎電気軌道(株)の所有する路面電車車両をサントス市に贈呈した。寄贈に当たり贈呈式が長崎市の長崎電気軌道浦上車庫で催され、式には両市の関係者やブラジル長崎県人会(栗崎邦彦会長)会員など50人が出席した。式では長崎市から県人会に対しても創立50周年を記念して長崎の伝統芸能「龍踊り」に使う龍が寄贈された。今後、県人会は青年部を中心とした龍踊り隊を構成し、ブラジルでも龍踊りの継承ができればと考えており、「フェスティバル・ド・ジャポン」などでも披露する構えだ。 贈呈式で長崎市の田上富久市長は「長崎のシンボルである路面電車がサントスの街を走ることで、これまで以上に絆をつないでくれる」とあいさつし、中井貞夫サントス市議会議長に電車のハンドルを手渡した。贈呈された「206号」(1950年式)はサントス市のジョアン・パウロ・タバレス・パパ市長が早くも「長崎号」と命名し、サントス市内を観光電車として走る予定だ。 今回の電車車両の寄贈の経緯は、サントス市には「生きた博物館」と評される各国の古い電車車両が走る観光電車があるが、「日本の電車もサントスで 走らせたい」と同市の中井市議会議長が発案し、長崎市との間をブラジル長崎県人会が仲介。要望を受けた長崎市の田上市長は、2012年にサントス市で行わ れた両市の姉妹都市提携40周年記念式典に出席した際に寄贈の意思を表明していた。今年8月末に長崎電気軌道(株)での現役を終える車両が出たことから、 このタイミングでの寄贈となった。 なお、贈呈式では長崎の伝統芸能「龍踊り」に使う龍も同県人会に寄贈された。これは12年の長崎県人会創立50周年記念式典で県人会が市に贈呈を要望していたもので、栗崎会長は「龍踊りを通じてブラジルに日本的な文化の良さを広めていきたい」と喜んだ。 龍は今年度中には長崎を出発。船上で「長崎号」に乗って、ブラジルへと渡る。 2014年10月16日付
【福岡支局=植木修平】ブラジル長崎県人会(栗崎邦彦会長)の16人と長崎市と姉妹都市を結んでいるサントス市のルイス・ディアス・ギマランエス観光局長は9日、長崎県庁で中村法道知事にあいさつをした。栗崎会長は知事に対し、表敬訪問の直前に鑑賞した長崎の秋の大祭「長崎くんち」について触れ、「本当にいいタイミングで長崎に来れた。素晴らしいものが見れました」とあいさつした。 今回、同県人会が帰省したのは、2012年に行われた県人会創立50周年記念式典についての答礼と、12日に開会した「長崎がんばらんば国体総合開会式」への出席。そのほか、長崎市からサントス市への路面電車車両の贈呈、長崎市から同県人会に伝統芸能である龍踊りの「龍」贈呈と、本場の龍踊りを体験し手ほどきを受けることの5点が目的だった。 2014年10月16日付
ニッケイ新聞 2014年10月16日 元ハーバード大学助教授で、「歴史の真実のための世界連盟(GAHT)」会長の目良浩一氏(写真)を招いた講演会『戦後の日本の歴史の変遷に関する考察』が、18、19の両日午後2時からイビラプエラ区の南東伯軍総合司令部講堂(Av. Sargento Mario Kozel Filho, 222)で行なわれる。両日とも同じ内容でポ語通訳付き。ブラジル日系協会、ブラジル日本研究者協会共催。伯日本会議、文協、県連、パンアメリカン協会後援。1933年、朝鮮京城府(現ソウル)生まれ。東京大学工学部卒業後、米国ハーバード大学で工学博士号を取得。同大学で教鞭をとりながら、世界銀行にも業務援助を行なった。歴史学に高い興味を持ち、今年2月、米国グレンデール市の慰安婦像撤去を求め、同連邦地裁に提訴したことで注目を集めた。当日は中韓諸国との関係にも触れる。来社した伯日系協会の京野吉男会長、河合英男さんは、「戦後の日本の歴史に関心のある方や二世、三世など幅広い参加をお待ちしています」と呼びかけた。問い合わせは同協会(11・97022・8644)まで。
ニッケイ新聞 2014年10月14日 福井県人会(有明正一会長)が12日、宮城県人会館で「福井県人ブラジル移住100周年・ブラジル福井県文化協会60周年記念式典」を行った。母県からは石塚博英副知事、田村康夫議会議長、農協関係者ら約20人が来伯し、在聖総領事館や各日系団体の代表者、県人会員ら約200人も参加した。有明会長は「盛大に式典を行うことが出来、会員一同喜びに耐えない。県費留学生は今年で188人。今後は若い人たちが交流を発展させていくと確信している」との期待を語った。 午前9時、式典に先立って県人物故者慰霊法要がしめやかに行われた。その後、橋本巨太郎実行委員長が開会の辞を述べ、日伯両国歌斉唱、県人開拓先没者への黙祷が行われた。来賓祝辞では西川一誠知事からの祝電を石塚副知事が代読、「交流のかけ橋、県人の活動拠点としての役割など、県人会の活動に深く敬意を表します。今後も県費研修などを通じて友好交流をお願いしたい」と述べた。続いて田村県議会議長、JA福井五連・田波俊明会長、福井県日伯交流協会・大西義幸常任幹事、福嶌教輝在聖総領事、日系三団体を代表して本橋幹久県連会長、野村アウレリオ聖市会議員、羽藤ジョージ聖州議会議員、安部順二連邦会員議員が祝辞を述べた。アルゼンチン福井県人会の祝電も披露された。功労者および高齢者表彰が行われ、石塚副知事から功労者代表の山下治相談役と高齢者代表の西田はるのさん(86)へ記念品が贈られた。山下さんは福井村(ピニャール)の歴史と現状を述べ、「地域の教育発展に貢献できた事を誇りに思います」と喜びを語った。西田さんも母県への感謝を述べ、「深い郷愁を胸に第二の祖国との繋がりを強くしたい」と抱負を述べた。石塚副知事は「長年に渡る県人会活動は素晴らしい。県費研修などで交流を更に深めていきたい。ブラジルは発展していく国なので、研修生は各分野でそれを引っ張って欲しい」と話した。副知事から県人会と福井村文化協会(徳久俊行会長)へ記念品が、来伯各団体から県人会へ祝儀が贈られた。県人会からも日本側の団体へ記念品が贈られ、安部連邦下議は功労者表彰を行った。福井県日伯友好協会の大西常任幹事は表彰者を代表して感謝を述べ、「この上は、なお一層の想いと力を注ぎ、日伯両国のお役に立てるよう努力精進すると誓い申し上げます」と語った。石塚副知事から日系3団体へ功労金贈呈が行われ、菊地義治援協会長が謝辞を述べた。その後、県費研修生を代表して山下広治ルイスさんが母県への感謝を語り、第一回移住者・建本健介氏の孫、建本ネイデてるこさんが祖父との思い出と母県への想いを話した。式の最後には記念ケーキが壇上に運ばれ、ケーキカットと万歳三唱が行われた。式典は午後1時に終了し、懇談会が開かれた。福井村の西田きみこさん(87)は、「今年で来伯51年になる。福井村で県人同士の支え合いがあったから辛いことなんてありませんでしたよ」と振り返り、織田真由美さん(78)は「素晴らしい式典だった。みんなが福井村の事を褒めてくれて村民としてとても誇らしい」との感想を語った。
ニッケイ新聞 2014年10月14日 福島県人会(永山八郎会長)が『2015年度短期研修生』を募集している。期間は来年1月26日から2月6日までの12日間で、保険料以外の費用は県負担。希望者は今月27日までに申し込むよう、事務局が呼びかけている。18~40歳までの福島県出身者の子弟が対象。日本語能力は不問、定員は中南米で10人まで。東日本大震災発生後2回目の実施となり、被災地のほか若松城なども訪れる。関係者は「県人子弟の青年に母県を知ってもらうため、孫などにいかがでしょうか」と参加を促している。問い合わせは同県人会(11・3208・8499、fukushima_kenjin_brsp@yahoo.co.jp)まで。
石塚副知事ら19人の慶祝団も来伯出席 福井県人ブラジル移住100周年とブラジル福井県文化協会(有明正一会長)創立60周年を記念した式典が12日、サンパウロ(聖)市リベルダーデ区の宮城県人会館で開催された。式典には、母県から石塚博英副知事、田村康夫県議会議長をはじめとする慶祝団19人が来伯して出席し、県人関係者やその子弟など約300人が一堂に会し、節目の年を祝った。また、慶祝団たちは前日の11日に聖州サンミゲル・アルカンジョ市コロニア・ピニャールにある「福井村」を訪問し、交流を深めた。 福井県人のブラジル移住は、1913年3月5日に神戸港を出航した「第二雲海丸」に乗船した9家族33人が同年5月7日にサントス港に到着し、モジアナ線カナン耕地に入植したことに始まるという。 12日午前9時からは式典を前に県人物故者の慰霊法要が執り行われ、浄土宗日伯寺の佐古康祥氏が導師を務め、読経の中、有明会長を先頭に参加者全員が焼香を行った。 午前10時からの式典では、橋本巨太郎実行委員長による開会の辞、日伯両国歌斉唱、県人開拓者先亡者への黙とう、来賓紹介に続き、有明会長があい さつ。母県からの慶祝団及びブラジル側来賓の出席に感謝を表し、同協会の創立について説明。50年代初期に戦災、震災と続いた母県への支援要請書簡が当時 の小畑治和県知事から第1回県人移民の建本健介氏の元に届き、同氏が聖州、パラナ州奥地に募金と県人調査を実施し、計3回にわたって見舞金を送った経緯が ある。このことをきっかけに54年8月に建本氏を初代会長に県人会が創立されたという。 また、有明会長は80年から継続されている県費留学生・技術研修生数が現在で188人に上っていることにも触れ、「若い人たちが今後の交流を発展させてくれるものと確信しています」と述べ、母県のさらなる発展を祈った。 引き続き、石塚副知事が西川一誠県知事の祝辞を代読。福井県からの移民とその子弟たちがブラジルの発展に尽力し、伯国と福井県を結ぶ懸け橋となっているこ とに敬意を表した。また、母県で受け入れている研修生制度について「今後も継続して友好関係をさらに深めていく」と強調した。 田村康夫県議会議長、田波俊明JA福井県五連会長、大西義幸福井県日伯交流協会常任幹事、福嶌教輝在聖総領事、本橋幹久県連会長、野村アウレリオ聖市議、 羽藤ジョージ聖州議、安部順二下議の祝辞に続き、竹内賢治、山下治、志田茂夫、石津黎子の4氏への功労者表彰と、80歳以上の33人への高齢者表彰が行わ れ、それぞれを代表して元会長の山下氏と西田はるのさん(86)に石塚副知事から表彰状と記念品が手渡された。 両受賞者代表の謝辞に続き、記念品の交換などが行われた後、県費留学生・技術研修生OBを代表して山下広治ルイス氏が母県への謝辞を述べた。 実行副委員長で同協会初代会長の孫に当たる建本ネイデてるこ氏が、第1回県人移民の祖父・建本健介氏への思い出を披露した。 石塚副知事、田村県会議長、田波JA福井県五連会長、有明会長の4人で記念のケーキカットを行った後、吉田伊三郎県議の発声で「ビーバ」3回、「万歳」3回の計6回万歳が唱えられ、会場の雰囲気を盛り上げた。...