06/03/2026

Dia: 8 de dezembro de 2014

23日に81歳を迎えられる今上天皇陛下の誕生日祝賀会が、3日午前9時から日系諸団体の共催でサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の文協ビル9階移民史料館内の天皇皇后両陛下の肖像画前で開催され、約50人が出席した。 初めに日伯両国歌が斉唱され、次に木多喜八郎文協会長があいさつに立ち、「81歳という長寿を健やかにお迎えになられたことを謹んでお慶び申し上げます。絶えず日本国民の平和と幸せを願い、安らぎと労いのお言葉をお送りくださるそのお姿に、日系人である喜びと感動を覚えると共に新しい勇気がわいてきます。ご慈愛に満ちた天皇陛下の益々のご健康とご皇室の弥栄を祈念いたします」と述べた。 佐野浩明在聖日本国総領事館首席領事からは、「81歳を迎えられる天皇陛下は、皇后陛下と共に常にお元気で公務に取り組まれておられます。天皇陛下皇后陛下の弥栄、皇室の益々の発展を祈ります」と祝辞が述べられた。 続いて本橋幹久県連会長が、「日本国民の象徴である今上天皇の末永い長寿を祈念しましょう」と発声し、万歳三唱。菊地義治援協会長の「乾杯、ビーバ、万歳!」の音頭で乾杯が行われた。 皇族来伯時の行事にはすべて出席してきたという原沢和夫さん(90、新潟)は、「学生のころに御殿で勤労奉仕をした時に昭和天皇からお言葉を頂き、今上天皇が以前来伯された時は握手していただいた」と思い出を語り、「来年自分が生きていたら、またお祝いしたい」と話した。 皇后陛下と同じ群馬県出身の内山住勝さん(76)は、「天皇皇后両陛下がご結婚された時に地元が沸いていたのを思い出す。日本と皇室の弥栄を願います」と話した。 2014年12月5日付
ブラジル都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は、11月27日午後4時からサンパウロ市リベルダーデ区の文協ビルで11月度代表者会議を実施した。 初めに本橋会長から、援協から購入して使用していた文協ビル5階の2部屋が11月中旬に正式に県連の施設となり、サインも既に交わしたとの報告があり、「県連にとって覚えておかなくてはならない大切なこと」と喜びを語った。 議題では、来年の第18回日本祭りに関して山田康夫実行委員長から、(1)各県人会の参加の意思表示を1月中までにすること(2)ガスを使わない県人会のブースは優先的に会場中央になること(3)金曜日に出店するか否かは場所決めに関係ないこと、が発表された。 また、本橋会長から10月に参加した海外日系人大会及び日本祭り関係での日本政府関係者との折衝内容が報告。主な内容として(1)海外日系人大会の決議の一つ、「日本祭りなどの文化イベントで『クールジャパン』を広めます」の中に、サンパウロ市の日本祭りが取り上げられていること(2)同決議内で日本政府や各都道府県へ求められている積極的な「日系人が企画運営する日本イベントへの支援・参加・活用」は、まさに「我々(県連)が言っていること」だ、と伝えられた。 また、来訪者発言ではサンタ・クルス病院が経営改善努力など現状報告したほか、インスティチュート・パウロ・コバヤシの小林ビクトル代表が、サンバチーム「アギア・デ・オウロ」への日系団体の参加・協力を呼び掛けた。 2014年12月4日付
ニッケイ新聞 2014年12月4日 23日に81歳を迎える今上天皇陛下の御誕生日を祝し、日系諸団体と在聖総領事館が3日、それぞれ祝賀会を行なった。午前9時から行なわれたリベルダーデ区文協での祝賀会には約50人が、その後、モルンビー区の総領事公邸には約400人が集まり、伯国から天皇陛下の繁栄とご健康を祈った。 文協ビル9階の移民史料館で開催された祝賀会で代表して祝辞に立った木多喜八郎文協会長は、「81歳という長寿を健やかにお迎えになり、ブラジル日系社会を代表し謹んでお喜び申し上げる。日本の繁栄と平和を願うお姿に感動を覚え、皇室のさらなる弥栄を切に願います」と述べた。遠方ではノロエステ連合日伯文化協会会長の白石一資氏も訪れた。佐野浩明首席領事は「コロニアでの催しに感謝します。天皇陛下は常に公務に取り組んでおられます」と現在のお姿を報告した。「日本の象徴である陛下のご健康を祈念しましょう」と本橋幹久県連会長が参加者と万歳三唱し、菊地義治援協会長が乾杯の音頭を取った。ほぼ毎年、聖州プロミッソン市から駆けつける安永忠邦さん(93、二世)は「古くから天皇誕生日(天長節)は四大節に含まれる重要な節目。コロニアにとっても一番大切な行事です」と開催意義を語った。上原幸啓元文協会長は、「かつてはどの家庭にも両陛下の御真影があった。現代でも天皇陛下を思う気持ちや、日本人の誇りを忘れてはいけない」と話した。共催団体としては当日、他に池上アントン(アリアンサ)、小坂誠(熟連)各代表が、来賓には上野秀雄(商議所)、深沢陽(国際交流基金)両氏らが出席した。正午からはモルンビー区の総領事公邸で、華やかに祝賀会が開催された。日系団体や日系企業代表のほか、伯国政府関係者なども訪れた。福嶌教輝総領事は招待客一人ひとりと握手を交わして出迎え、「天皇皇后両陛下の益々のご健康をお祈りいたします」と祝辞を述べた。その後、W杯開催や安倍首相来伯など2014年の出来事を振り返り、今後の日伯関係の強化に貢献することを誓った。ブラジリア連邦高等裁判所で日系初の判事を務めた上田雅三さん(72、二世)は「陛下には3度お会いしたことがある。日伯関係について深くご存知で、とてもお優しい方でした。これからもお元気でいていただきたいです」と話した。
ニッケイ新聞 2014年12月4日 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の11月度代表者会議が先月27日、文協ビルの県連会議室で行われ、37人が出席した。本橋会長は、10月に参加した第55回海外日系人大会で面談した政府関係者との日本祭りに関する折衝の報告をした。本橋会長は日本滞在中、日本祭りへの財政的な支援を求め、外務省の高瀬寧中南米局長、世耕尋成内閣官房副長官、石破茂地方創生担当大臣、中野直樹農林水産省国際経済課らと面談した。まず「期待していたような財政支援は得られそうにない」との第一印象を語り、「金額よりも日本政府に日本祭りが認められることが、将来続けていくために必要なことではないでしょうか」と述べた。外務省、国土交通省、農林水産省、経済産業省が共同で日本祭りに参加予定であることを明かし、最も多くの予算を拠出する農林水産省は「和食」をテーマに出展を計画中と話した。山田康夫日本祭り実行委員(滋賀)からは、郷土食展参加費に換気扇代が加わることや、配線の問題でガス調理器具を使わない県人会が優先的に会場中央に割り当てられることが発表された。来年の日伯外交開始120周年を記念して、青森県五所川原市から「ねぷた」が当地サンバチームへ贈られるのにあわせ、「ねぷたの日本祭りでの展示も検討中だが、運搬費用が高いため実現は難しい」と話した。援協から引き継いだ県連会議室の地権譲渡契約が正式に終了したことも報告された。日本祭りの規模拡大にあわせ、2012年から移転が行われていたが、IPTU(固定資産税)の書類が整わず正式契約に時間がかかった。県連連執行部は、約2年間の未契約期間に対してIPTUの請求が行われる可能性を考慮して、毎年4千レアルの積み立てを行うことを決定した。会の冒頭では10月度会計報告が行われ、収入8千31レに対し、次回日本祭り費用を含んだ支出7万8千599レが計上され、7万568レの赤字となった。
ニッケイ新聞 2014年12月3日 三重県人会長の大谷パウロさん(二世)が11月18日午後10時半ごろ、肺炎のため聖市サンタクルス病院で亡くなった。19日にコンゴニャス墓地で葬儀が執り行われ、同地に埋葬された。享年78。1936年6月17日、聖市マリンガ生まれ。南米銀行に32年間勤務した後、野村アウレリオ聖市議の補佐を6年間務め、ホンダ・フォルテ社で10年間販売に携わった。サンタクルス病院のボランティア活動に大きく貢献したほか、約20年間に渡って三重県人会の活動に携わり、今年会長に就任していた。四十九日法要の日時は未定。
岩手県人会(千田曠曉会長)は、13日午後2時からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua Tomas Gonzaga,95-1andar)で、搗(つ)きたての白餅販売を実施する。 案内に来社した千田会長は、「餅米を90キロ用意しました。粘りのある美味しい餅で、毎年たくさん注文してくれる人がいます」とアピール。来場を呼び掛けた。 餅は1袋500グラムで、前売13レアル、当日15レアルで販売。予約は同県人会(電話11・3207・2383)まで。 2014年12月4日付
ニッケイ新聞 2014年12月2日 兵庫県が主催する「兵庫県若手地域農業リーダー育成研修」の2014年度研修生10人が14日に来伯し、10日間の日程で聖州マリリア、クリチバ、パラナ州マリンガなどの農場を訪問、ホームステイや意見交換会などで交流を深めた。24日夜、兵庫県人会は聖市のニッケイパレスホテルで懇親会を開き、尾西貞夫会長が「将来農業に就いて、研修で学んだ事を活かして欲しい」と研修生らを激励した。研修感想報告の場では、県立農林水産技術総合センターの田中尚智さん(50、団長)が「他国の農業を知り、日本の農業を見つめ直すことが目的。異国での交流は良い経験になったのでは」と成果を語った。県立農業高校生物工学科の奥野智之さん(2年生)は、日本の養鶏飼料自給率の低さに問題意識を持ち、養鶏飼料作物専門の育種家を目指す。養鶏関係の研修はなかったが、「飼料となる穀物の大規模農場や専門外の畜産の現場などを見ることが出来て、視野がとても広がった」と語った。播磨農業高校農業経営課の菅田健作さん(2年生)は、「将来は農業を通じた国際交流を行いたい」と意気込む。中学3年生の時は、カンボジアでの1週間の交流にも参加した。今回は、日本語学校のJICA職員の姿に刺激を受け、国際交流への想いを強くしたという。篠山東雲高校地域農業課で丹波黒豆など特産物の加工・販売を学ぶ赤井愛理沙さん(2年生)は、「黒豆がフェイジョアーダに使われていて驚き」と伯国での黒豆の用いられ方に興味をもった。県立農業大学で果樹を専攻し、栗の品種改良を研究している佐久間瞳さん(1年生)は、「JACTO社見学で見た農業機械の大きさに驚きました」と日伯の農業規模の違いを実感していた。同制度は1978年に第1回が行われ、今回で37回目。研修参加者の延べ人数は今回で515人となった。