06/03/2026

Dia: 13 de janeiro de 2015

日系37団体共催による平成26年度秋の叙勲祝賀会が、6日午後7時半からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の文協ビル2階貴賓室で開かれ、在聖総領事館管内で受章した南米相撲連盟元会長の赤木政敏氏(83、宮崎、旭日小綬章)とサンパウロ大学前学長のジョアン・グランディーノ・ローダス氏(69、旭日中綬章)の両氏の家族や知人など85人が出席し、両氏を祝福した。 祝賀会では日系団体を代表して木多喜八郎文協会長が祝辞を述べ、今年が日伯修好120周年の記念の年で各種行事が行われることに触れた上で、両氏の功績を称えた。 引き続き、在聖総領事館の佐野浩明首席領事が祝辞。「相撲は日本の心」と強調し、赤木氏の長年にわたるブラジルでの相撲の指導・普及を称賛。また、ローダス氏については、日本とブラジルの学術交流で日本の若者を積極的に受け入れたことに感謝の意を表した。 赤木夫人及びローダス氏の母親に花束が贈呈された後、受章した両氏がそれぞれ喜びの言葉を披露。赤木氏は「80数年前に母に抱かれて渡伯して以来、今日まで生きてきましたが、今回の叙勲は多くの諸団体と個人の方々のご協力の賜物と感謝致します。諸先輩に代って(勲章を)頂いたことを肝に銘じ、先輩方の分まで生きてまいる所存です」と述べた。 ローダス氏は、日伯間交流の中で大切なのは伝統を引き継いでいくことだと述べ、「日本政府から叙勲されたことは大きな栄誉。今後も日本とブラジルのために尽くしていきたい」と抱負を語った。 菊地義治援協会長が乾杯の音頭を取り、「乾杯、ビーバ、万歳」と出席した人々は杯を掲げ、両氏の叙勲を祝った。 2015年1月10日付
岐阜県人会(山田彦次会長)はこのほど、年表「岐阜県人ブラジル移住100年のあゆみ」を発刊した。 同年表は、岐阜県人がブラジルに移住した1913年から2013年までの100年間の出来事を年表形式でまとめたもの。「さみだれ移住の時代」「親睦会の時代」「県人会初期の時代」「脱皮準備の時代」「上昇気運の時代」「ほころびの時代」「法廷係争の時代」「新会館構想の時代」「活力衰微の時代」「計画頓挫の時代」の大きく10項目で構成されている。 また、付録名簿として役員、県費留学生・技術研修生、岐伯青年交流などブラジルと岐阜県の過去の交流事業で訪日及び来伯した人たちの名前も添付されている。 さらに、「コラム」欄では「岐阜県人ブラジル移住」をはじめ、県人会の歴史の一端が記載されている。 年表発刊報告のため来社した山田会長によると、2013年に「岐阜県人ブラジル移住100周年・ブラジル岐阜県人会創立75周年」の節目の年を迎えた時に、記念行事の一つとして「過去の記録を図書の形で残す」ことを決定。12年に資料集めからスタートしたが、一番の問題は特に戦前の県人会の資料が少なく、戦後の資料も白アリの被害に遭い、また12年5月に従来の県人会館から現在の事務所に引っ越しした際に資料が散逸するなど思うように作業が進まなかったことだという。 山田会長は「通史の形で刊行したかったが、古い資料はほとんど手元になく、県人会創立当時の人たちは鬼籍に入り、昔話を聞くすべもなく、とりあえず年表の形でまとめることにした」とし、まとまった形での記念図書は今回が初めての出版になるそうだ。 「県人会執行部にとっても批判的な部分もあるが、ありのままを年表に載せることで30年先、50年先の参考資料になればと思った」と語る山田会長。今後の目標について「2015年は県人会が存続できるのかという大事な年。県人会の文化事業をいかに次世代につなげていくかが大きな問題。毎年開催してきた日伯交流絵画展も含めた日伯修好120周年の事業展開が、今後の県人会が生き残るカギになるのでは」と述べた。 年表は500部を印刷。問い合わせは同県人会(電話11・3209・8073)まで。 2015年1月6日付
ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から20年の節目を迎えた仏式法要を、17日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で執り行う。 阪神淡路大震災は1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡を震元として発生したマグニチュード7・3の大地震。兵庫県を中心に大阪府、京都府など近畿圏の広域が大きな被害を受け、死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人を出し、被災者の中には、日本で就労していたブラジル国籍者も含まれている。戦後発生した地震被害としては2011年3月に発生した東日本大震災に次ぐ規模となった。 案内に来社した尾西会長と喜多山重男理事によると、当日は仏教連合会による法要を行い、井戸敏三兵庫県知事の追悼メッセージも披露されるという。また、会場内には震災発生当時の写真と復興した現在の写真が5枚ずつ展示される予定。 尾西会長は「兵庫県人会の創立40周年記念式典の時もサンパウロ文化センターで大々的な写真展を行うなど、節目の年ごとに阪神淡路大震災のことを取り上げてきた。被災地は既に復興を遂げているが、20年の節目に際して震災で亡くなられた方々の追悼を行い、震災で生まれた絆を次世代に語り継いでいくため、法要を行うことにした」とその意義を強調していた。 詳細に関する問い合わせは兵庫県人会(電話11・3207・0025)まで。 2015年1月6日付