06/03/2026

Dia: 10 de abril de 2015

山口県萩市出身の幕末の思想家、吉田松陰の妹の「文」を主役に据えた大河ドラマ「花燃ゆ」の放送を記念して萩と吉田松陰兄妹をテーマにした展覧会が、9日からサンパウロ市リベルダーデ区の山口県人会館(Rua Pirapitingui,72)で開催されている。開催に先立ち、8日午後6時からオープニング・セレモニーが行われた。 セレモニーの開会に際し要田武山口県人会長があいさつし、「物足りないところがあるかもしれないが、できるだけのことはしました。今回の展示は萩市の全面協力があって実現した。ゆっくり見ていって下さい」と述べた。 来賓としてサンパウロ日本国総領事館総務政務班長の高本次郎領事が出席し、「山口県人会と言えば、昨年安倍総理がいらしたところで、今日来るのを楽しみにしていた。今回の展覧会は青年部が中心となって準備したと聞いている。これからも若い世代を中心に4世、5世と県人会の裾野を広げていってほしい」と祝辞を述べた。 今回の展覧会では日本に技術研修生として派遣され、現在はグラフィックデザイナーとして活動している津田レアンドロさん(27、3世)が説明文の日本語からポルトガル語への翻訳、会場のレイアウト、巨大な松下村塾の写真の制作などを行った。津田さんは「ブラジルの皆さんに萩の美しさ、吉田松陰の素晴らしさを伝えたかった。翻訳の作業は大変だったが、事務局員の伊藤紀美子さんの協力で何とか成し遂げた。山口県人会は僕が日本に行くのを助けてくれたから、今度は自分が県人会を助ける番だと思った」と話した。 会場には「花燃ゆ」に関する山口県内の新聞記事や吉田松陰・文兄妹の写真や年表を中心に松陰の句や松下村塾生の写真、萩市から贈られた萩市の写真やノボリも展示された。 展覧会は21日まで同会館で開催中。開館時間は午前10時から午後6時。また11日には説明会と座談会が午前11時から同会館で開催される。ポルトガル語の同時通訳もあり。 2015年4月10日付
沖縄の島袋氏が副会長に就任 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は3月26日午後4時から、サンパウロ(聖)市文協ビル内5階の同会事務所で3月度代表者会議及び2015年度定期総会を開催した。各県人会代表など40人あまりが出席して昨年度報告と今年度計画案を審議、承認。代表者会議の席で和歌山県人会長を退任した木原好規副会長に代わり、島袋栄喜氏(沖縄)が新しい副会長に就任した。 総会では坂和三郎氏(東京)が議長を務めた。冒頭、物故者へ1分間の黙とう。続いてあいさつした本橋会長は、昨年印象に残った出来事として安倍晋三首相の来伯と県連からの要望書提出を挙げ、今年の日本祭りに「日本政府が顔が見える格好で参加してもらえることになった」と喜んだ。 昨年は日本祭り、年2回のふるさと巡り、移民の日慰霊法要など毎年の行事のほか、首相来伯、サッカーW杯ブラジル大会への訪問者支援、日伯修好120周年記念事業実行委員会の設立などの出来事もあった。昨年は6県人会が記念式典を実施。今年は8県人会が予定している。 今年度事業について本橋会長は、「今年は新しい事業より、今までやっていることを成功させ、さらに内容を良くする一年にしたい」と抱負を述べた。日本祭りの成功への努力をはじめ、慰霊法要へのより幅広い参加呼び掛け、県人会活動の向上にも取り組む。 第9回目となる弁論大会については、各県人会の協力とともに、訪日する優勝者がゆかりの都道府県を訪問するなど、「県連主催の意義」がより見える形を模索 する。また、昨年首相に提出した要望の、日本祭りへの継続的な支援や県受け入れの新たな研修制度についても可能性を探る。 日本祭りを除く昨年度の収入(単位レアル)は約20万、支出は19万5000。ほか現事務所購入・改修等に約32万支出し、基金から充てた。日本祭り(一 昨年、今年の収支を一部含む)は収入約289万、支出約288万で、昨年度日本祭りは10万8000ほどの黒字と発表された。 今年で広島県人会長を退任した大西博巳監事は、収支報告は黒字でも、金利収入分を考えれば実質8万の赤字と指摘。執行部に対し「支出には気をつけて」と意見を述べた。 今年度予算(日本祭り除く)は22万4000。日本祭り予算は収入約275万、支出約292万で、約17万の赤字を見込んだ予算となった。 最後に監事の互選が行われ、委任状を含む36県人会代表が投票。正監事に森永正行ジェラルド(石川)、有北ジョルジ(奈良)、片山俊一アルナルド(高知)の3氏、補充監事に坂和三郎(東京)、篠原俊巳(山形)、西山実(佐賀)の3氏が就任した。 総会に先立って開かれた代表者会議で、日本祭りの山田康夫実行委員長から計51の食ブースが出店することが報告された。不参加の県人会は茨城、島根、京都。実行委では今月16日に換気扇の設置等、食ブースに関する説明会を開催する予定。 2015年4月7日付
大阪なにわ会(下平尾哲男会長)は、12日午前9時からサンパウロ(聖)市ビラ・マリアーナ区の同会会館(Rua Domingos de Morais,1581)で慈善バザーを開催する。年に3度開催し、収益から福祉団体などに寄付を行っている恒例の行事。今回で80回目となる。 レース編み刺繍(ししゅう)、プレゼント用品など同会婦人部による手芸品のほか、バザリスタの各種商品などを販売。食堂では天ぷら、すし、うどん、パステル、おしるこなどを販売する。 同婦人部役員の高瀬千秋さん、桑原妙子さんが本紙を訪れ、「友人などお誘いの上、お越しください。たくさんのご来場をお待ちしています」と案内した。 午後5時ごろまで開催。入場無料。問い合わせは同会(電話11・5549・7226)まで。 2015年4月7日付
ニッケイ新聞 2015年4月7日 和歌山県人会による今年のイタニャエン敬老慰安ピクニック(3月14、15日)に参加した最年長。会員歴は約10年だが、ピクニックには20年ほど前から参加している。今回もカラオケ仲間とともにやってきた。 1918(大正7)年9月29日生まれの上田さんは33年、15歳の時に家族と北パラナのカンバラ・バルボーザ耕地に入植した。コーヒー農園での日々を振り返り、「やったこともないし、とても苦労した」と懐古する。 初日夜のカラオケ大会には自身もエントリー。息を切らすことなく元気な姿で歌い上げ、会場から拍手喝采を浴びた。現在も聖市ジャバクアラの自宅からカラオケのために、毎週リベルダーデの和歌山県人会館を訪れる。 健康の秘訣を問うと「さぁ何かしらねぇ」と考え込むが、なんといっても週一回のカラオケ通いだろう。(祐)
ニッケイ新聞 2015年4月3日 山口県人会青年部が9日から、「萩『吉田松陰と妹、文』展」を同県人会館(Rua Pirapitingui, 72, Liberdade)で開催する。期間は21日までの午前10時~午後6時。オープニングが8日午後6時から開かれる。 現在NHKでは、幕末を生きる吉田松陰に焦点を当てた大河ドラマ「花燃ゆ」が放映されており、主な舞台となる山口県萩市に注目が高まっていることから、展覧会を開催するに至った。 萩市役所の協力を得て、同市から届けられた写真、ポスターの他、松陰の妹・文に関する歴史や萩焼陶器も展示する。また、同市の元小学校教諭による説明会と座談会も、木、土曜の午前11時から行なわれる。 要田会長、西村パウロ理事、青年部の津田レアンドロさんが来社し、「ぜひこの機会に萩市の魅力を知ってほしい」と来場を呼びかけた。問い合わせは同県人会(11・3208・6074)まで。
ニッケイ新聞 2015年4月2日 大阪なにわ会(下平尾哲男会長)が恒例「慈善バザー」を、12日午前9時から同会館(Rua Domingos de Moraes, 1581、ビラ・マリアーナ駅そば)で開く。婦人部の手芸品(レース編み、刺繍、プレゼント用品)のほか、協賛業者の出品がある。食堂では寿司、ちらし寿司、なにわうどん、天ぷら、汁粉、パステル等が販売される。婦人部の高瀬千秋、桑原妙子さんが来社し、「皆様のご来場をお待ちしています」と呼びかけた。問い合わせは同会(11・5549・7226)まで。