愛知、大分、和歌山、滋賀、長野の5県人会主催の「第18回屋台まつり」が、4月19日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の愛知県人会館で開催された。
小雨がぱらつく中、当日の会場では各県人会がそれぞれ用意した自慢の料理が販売された。中でも、毎年7月のフェスティバル・ド・ジャポンでは2時間待ちの行列ができる和歌山県人会名物の関西風お好み焼きは好評で、多くの人が舌鼓を打った。谷口ジョゼ眞一郎和歌山県人会長(72、2世)は「200個売り上げるのが目標」と語り、裏ではお好み焼き作りに県人会ボランティアが大忙しの様子だった。
会場ステージでは、ミニコンサートや文協剣道部による演武、ビンゴ大会が行われた。特に剣道の演武では、ビシビシと響く竹刀の音に会場中がくぎ付けとなった。今回演武を披露した6人には非日系人も3人含まれていたが、「日系人の3人は、5月29日に日本で行われる剣道の世界大会に出場します。文協道場代表として頑張りたい」と大政ロナルド氏(33、3世)は抱負を述べた。
他にも古本の販売や、塗り絵コーナー、子供が遊べるスペースなどの施設もあり、訪れた人を楽しませた。次回の屋台まつり開催は10月を予定している。
2015年5月5日付
