在サンパウロ日本国総領事館の福嶌教輝総領事は帰国を前日に控えた4日、サンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先亡者慰霊碑を訪れ、参拝した。
福嶌総領事は、同日午後2時半頃に慰霊碑に到着。県連の本橋幹久会長や千葉県人会の原島義弘会長らが見守る中、献花し合掌した。その後、慰霊碑の礎石の下の霊廟にも焼香し、最後に名簿に記帳。本橋会長が礼を述べ、福嶌総領事は共に参拝した各関係者との歓談や写真撮影に応じた。
福嶌総領事は「在任期間2年7カ月の締めくくりとして、最後にきちんと慰霊碑を参拝したかった。今年は総領事館の開設100年の節目の年ということもあり、先亡者の方々にこの100年はまさに皆さんのお陰だと伝えた。尊敬と感謝の気持ちでいっぱい」とし、「ブラジルは、日本が(日本移民をブラジルに送り出し発展させたという意味で)最高のプレゼントをしてくれたというが、ブラジルも日本にとって最高の国だ」と言い、別れを惜しんだ。
総領事は5日に既に帰国しており、東京で引き継ぎ業務などをした後、次の赴任地へ向かう。
2015年5月6日付
