ニッケイ新聞 2015年6月11日 北海道協会(大沼宣信会長)が5月31日、同会館で「第20回北海道祭り」を開催した。北海道らしさ溢れる「焼き秋刀魚」や「焼イカ」、「北海ちらし」など会員の手作り料理を求め、約350人が集まった。 婦人部「はまなす会」による日本舞踊の披露やYOSAKOIソーラングループ「一心」の演技も加わり、会場はさながら北海道のような雰囲気だった。 焼き秋刀魚を食べたという寺本喜美子さん(74、二世)は、「秋刀魚は高くて家庭ではあまり食べないけど、なんとなく懐かしい味がして、美味しかった」と満足げに話した。 日系人の友人と共に訪れたというフレデリコ・マルチンスさん(32)は、「日本文化は大好きだけど、焼きイカを食べたのは初めて。ますます日本に興味を持てた」と興味津々の様子だった。 同協会青年部「ひぐま会」の副会長として会場の設営や会計など全面的に関わった中野寿則さん(27、三世)は、「沢山の家族が集まる楽しい時間を作れたことが嬉しい」と喜んでいた。各県人会で「若手不足」が叫ばれる中にあって、彼のような会員は貴重な存在だ。 大沼会長は「天気が悪くて人が集まるか少し不安だったけど、会員中心に沢山集まってくれた。7月の日本祭りも皆で協力して盛り上げたい」と意気込んだ。
Dia: 13 de junho de 2015
ニッケイ新聞 2015年6月11日 74人の死者・行方不明者を出した2014年8月の広島土砂災害に対し、コロニアから135万1000円(約3万3千レ)の義援金が集まった。寄付を呼びかけた広島県人会の平崎靖之会長、重田エルゾ副会長が先月26日、県連・本橋幹久会長と共に来社し感謝を示した。 2月の総会で新会長となった平崎さんが3月、会長交代と創立60周年式典(10月25日)の案内のため母県を訪問。広島市に寄付金を届けると、松井一實市長からは「行政と住民が一体となった防災のまちづくりに全力で取り組んでいる。本市を思う気持ちとご厚情に、重ねて感謝申し上げる」というメッセージが寄せられたという。 平崎、重田両氏は県連、文協、援協、アリアンサの協力もあった義援金キャンペーンに対し、「広島県系人はもちろん、中国ブロックやコロニア全てから援助を頂いた。皆さんの協力に心から感謝したい」と礼を述べた。
