ニッポ・カタリネンセ協会(篠原ロシャーナ会長)と宮城県人会(中沢宏一会長)が共催する「第1回サンタ・カタリーナ日本祭・七夕祭」が7月3、4両日、同州フロノポリス市の州立歴史博物館(Praca XV de Novembro-Centro)で開催される。また、「日伯外交120周年記念式典」が、同州の州庁舎(Rodovia SC 401-km 5,4600 Bloco1)で6日午前10時半から開かれ、梅田邦夫特命全権大使なども出席する。
中沢会長と同祭渉外担当のナジール・デ・モライス氏が案内に来社した。
同市は1803年に石巻若宮丸漂流移民5人が日本人として初めてブラジルに上陸した場所。現在は宮城県との親善交流が進められており、その関係で宮城県仙台を代表する七夕祭を日本祭に取り入れた。
開催のきっかけについて中沢会長は「各州部では日本祭りを開こうと活気づいている。そんな中、池田敏雄在クリチバ総領事から声を掛けられ、小規模ながら同祭が実現した」と述べた。
当日は、和太鼓、茶道、剣術、居合道、合気道、ラジオ体操、健康体操、盆踊りなどが行われる。その他には折り紙、マンガ、切り紙、日本語、書道、生け花、盆栽、武道など日本文化関連のワークショップも企画され、日本食や民芸品、焼き物なども販売される。
ナジール氏は「フロリアノポリスは魚類、カキなどの海産物も豊富で美味しい。当地の連邦大学の学生らやその他大勢の方々に、日系社会を知ってもらい交流を促進したい」と願いを込めた。
3日は午前11時から午後7時まで、4日は午前9時から午後5時まで。
同祭への問い合わせは宮城県人会(電話11・3209・3265)まで。
2015年6月30日付
