ブラジル佐賀県文化協会(西山実会長)創立60周年記念式典が、2日午前10時からサンパウロ(聖)市アクリマソン区の同県人会館で開催されたことに先がけ、副島良彦副県知事と中倉政義県議会議長による記者会見が午前9時半から行われた。
60周年を機に「佐賀県とブラジルの友好をさらに深めたい」と副島副知事は語り、中島議長は「移住に際しては大変だったと聞いている。先亡者にあいさつしたく、慰霊碑を参拝させてもらった」と語った。
また、慶祝団一行の来伯時には熱烈な歓迎を受けたと話し、「改めて絆の強を感じた」と感激した様子だった。
両氏は留学生制度のさらなる充実や、3日間のブラジル滞在中に県人会員らと親交を深め、会員らの意見を取り入れながら今後の計画を立てていきたいとした。
さらに、ブラジルからの留学生たちとの対談にも触れ、「みんながしっかりとブラジルで佐賀をアピールしてくれている」と感じたという。現在は「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」というプロジェクトで世界に向け県の魅力を発信しており、「こちらの佐賀県民、佐賀県民子弟が誇りに思ってくれるような県政をこれからも行っていきたい」と話していた。
2015年8月8日付
