在那覇ブラジル連邦政府名誉領事で沖縄ブラジル協会会長でもある西原篤一さんが、9月1日にサンパウロ(聖)市議会からサンパウロ名誉市民章を授与されることになり、授与式出席のため14日から美津江夫人と来伯している。
西原会長は1993年の初来伯以来、19回にわたり訪伯。芸能文化交流の促進、県費留学生の受け入れや世話役、移民100周年祭典での1000万円の寄付金の造成など数えきれないほど多分野でブラジルと沖縄をつなぐ懸け橋として活躍して来た。
今回の受章には、西原会長が「ブラジルでウチナーンチュ(沖縄県出身者)のために働いてくれて感謝している」と語る聖市議会の神谷牛太郎議員の力添えがあったそうだ。授与式は市内ベラ・ビスタ区サンパウロ市議会議事堂(Viaduto Jacare・ 100)で午後7時から行われる。また、同3日には沖縄県人会(島袋栄喜会長)主催の祝賀会が聖市リベルダーデ区の同県人会館(Rua Dr.Tom疽 de Lima,72)で午後6時半から県連や援協などの来賓が訪れ盛大に行われる。授与式と祝賀会の実行委員長を務めるのはブラジル日本文化協会呉屋春美会長。案内に西原夫妻と共に呉屋会長、島袋会長、高安宏治副会長、島袋安雄日本語書記が来社し、来場を呼びかけた。
西原会長は「サンパウロ市から大きな章をいただけるのは大変名誉なこと。ブラジルのためにもっと頑張らないといけないと感じている。来年沖縄で開催される『世界ウチナーンチュ大会』には多くの沖縄系ブラジル人に参加してもらって『ありがとう』と伝えたい」と話した。
授与式、祝賀会共に誰でも参加可能。祝賀会は食事代として別途100レアル。問い合わせは同県人会(電話11・3106・8823)まで。
2015年8月27日付
