06/03/2026

Dia: 24 de setembro de 2015

九州・沖縄8県人会の共催による「第11回九州ブロック親睦芸能祭」が、27日午前9時半からサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の熊本県人会館(Rua Guimarães Passos,142)で開催される。案内のため、長崎県人会の栗崎邦彦会長、鹿児島県会の松村滋樹会長、佐賀県人会の西山実会長が来社した。同祭は各県人会が持ち回りで運営にあたって隔年で開催しており、今年は長崎県人会の担当となっている。当日は各県人会が40分ずつの持ち時間で踊りや芝居、コーラスやカラオケを披露する。歌手の中平マリコさん含めて全体で約240人が出演するほか、15レアル程度で弁当も販売される。栗崎会長は「特に、踊りが好きな方はぜひ見に来てください。中平さんの新曲『イペー音頭』に合わせた健康表現体操の新しい踊りもお楽しみいただけます」と来場を呼び掛けた。入場無料。問い合わせは栗崎会長(電話11・98326・8410)まで。 2015年9月23日付
先日、日本で発生した大豪雨では鬼怒川が決壊するなど栃木県、茨城県を中心に甚大な被害が出た。これを受け、ブラジル茨城県人会(小林操会長)では水害の見舞金を募り、母県に送金することを決めた。被害の大きかった茨城県常総市には県内最大となる約2000人のブラジル人が住居を構え生活しており、すっかり地元に定着している。被害の大きさを知った県人会員から「少しでも支援したい」という電話が同県人会に多く寄せられ、募金活動を展開することが決定したという。募金は10月いっぱい受け付ける。集まった見舞金は募金者一人一人の名前を記入し、リーダー交流事業で11月に訪日する2人の研修員が県庁へ届ける。来社した小林会長と黒沢儀人第1副会長は「こちらの気持ちが伝われば、復興への勇気になるはず。一人でも多くの人に協力していただけたら幸いです」と呼びかけた。募金希望者は同県人会事務局(電話11・3209・8515)の八巻氏か、小林会長(mk@fremar.com.br)まで名前と募金額を連絡のこと。 2015年9月22日付
ニッケイ新聞 2015年9月22日 九州・沖縄ブロックの8県人会が共催する『第11回親睦芸能祭』が27日午前9時半から、熊本県人会館(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana)で開かれる。入場無料。 各県が40分の持ち時間の中で、長崎の皿踊りなど特色のある出し物を披露する。約35演目が用意され、最後は中平マリコさんによるショーも行なわれる。 案内のため来社した栗崎邦彦実行委員長(長崎)、松村滋樹(鹿児島)、西山実(佐賀)の3会長は、「各県の様々な出し物見に来て下さい」と呼びかけた。 問い合わせは同ブロックの各県人会(11・3203・0949/長崎、同・5084・1338/熊本)まで。
ニッケイ新聞 2015年9月22日 聖州ミランドーポリス市の第一アリアンサ(通称長野村)で5日夜、入植91年祭をかねて盆踊りが行なわれた。好天にも恵まれ約1千人が来場、入植90周年を祝った昨年以上の賑わいを見せた。第一アリアンサ文化体育協会(望月友三会長)主催。 弓場バンドが演奏する「花笠音頭」「ソーラン節」「オクラホマミキサー」などの民謡9曲に合わせ、来場者は飛んだりはねたり、様々なアレンジを加えたりしながら盆踊りを楽しんだ。午後7時半から9時までの1部が終わっても踊り足りない若者は、2部開始前の休憩時間もポップ音楽の放送に合わせて体を動かしていた。 アリアンサ文協婦人部のうどんや弓場農場のたこ焼き、焼きおにぎりやカキ氷などの出店にも人だかりができた。たこ焼き、焼きそばは1部が終わる頃に完売する売れ行きで、弓場農場の矢崎正勝さんは「この界隈では食べられないものが色々あるので、住民に喜ばれる。若いブラジル人も上手に箸を使って食べていた」と盛況を喜んだ。 7日の祝日は家族慰安運動会が開かれ、第一アリアンサから老若男女が集ってさらに交流を深めた。
ニッケイ新聞 2015年9月18日 栃木県大田原市の司法書士・伊東洋子さんが、土地の所有権移転登記の依頼を受け、蓮實哲夫さんを探している。1922(大正11)年11月28日、聖州ノロエステ線ビリグイ生まれで、現在93歳。 父は録壽さん、母はトクさん。弟の敏明さんは88歳で同地出身という。戸籍によると録壽さんは35年3月に死亡。トクさんは1971年、パラナ州リオボン市で死亡し、敏明さんが総領事館に死亡届を提出したことが分かっている。 心当たりのある人は栃木県人会(電話=11・5549・6572、FAX=同・5579・4166)まで。
ニッケイ新聞 2015年9月18日 広島県人会(平崎靖之会長)による講演会が、26日午後2時から、広島文化センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で行われる。テーマは『日本の偉大な侍』で進行は日語。 一人目の登壇者は移住者協会の元副会長で、旅行会社タイヨーツール創業者の毛利ペドロ文男さん。毛利元就と同じ血筋に当たる同氏が『広島の毛利元就』をテーマに語る。二人目はブラジル龍馬会の大野正人会長を招き、坂本龍馬について講演する。 平崎会長、毛利さん、日野寛幸さんが来社し、「偉大な侍を見つめなおす機会にぜひ」と呼びかけた。 問い合わせは同県人会(11・3207・5476)まで。
県人会を支える大きな原動力 第1回琉球古典音楽・古典舞踊発表会が、6日午後1時からサンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館ホールで開催された。同発表会は、琉球古典芸能の普及発展と技術向上を目的としており、当日はベテラン30人を含む計40人が19の演目に出演した。曇天の中、一般客約200人が来場した。 同発表会は野村流音楽協会ブラジル支部、野村流古典音楽保存会ブラジル支部、琉球筝曲興陽会ブラジル支部、琉球筝曲保存会ブラジル支部、ブラジル琉球舞踊協会の5団体の共催。 開会式でははじめに島袋栄喜沖縄県人会会長があいさつし、「琉球古典芸能は、沖縄県人会を支える大きな原動力であり、またブラジル人への沖縄文化普及に大きな影響力を持っている」と強調した。 琉球王国は1429年に成立し、1879年までの450年間にわたって存在した。この日披露された19の演目は、成立当時に誕生したものから江戸時代に誕生したものまで様々。一般的な琉球芸能との違いについて知念直義実行委員長は「古典芸能では、楽器(三線)と踊りが一体となって展開されるのに対して、琉球芸能は舞踊と楽器を切り離している。後者は舞踊を主軸に、三線はあくまで引き立て役とし、ステージの片隅で演奏させる構成を取る」と話す。 琉球古典芸能に詳しい宮城彰さん(77、沖縄)は「古典芸能は現代人の感覚では捉えることが難しい」と語った。同氏は、その理由について「現代芸能は音楽のテンポと踊りのテンポの波長が重複または互いに同じ動きを取る。それに対して、古典芸能は必ずしも波長を合わせるものではなく、波長が整っていない」と説明した。 サンバに代表されるようにリズミカルな音楽と踊りを好むブラジル人。若者が敬遠しがちな古典舞踊の世界だが、12年間続けているという仲眞さゆりさん(20、3世)は「同期が少ないことに悩みはないが、繊細な動きを要求される女性踊りが難しい」と軽いため息をつきながらも、「祖父と祖母が教えてくれた琉球の文化が大好きです」と笑顔を見せた。 仲眞さんの指導者である千舞知花(ちばな)千恵子さんは、「若い門下生が少なくなる中、彼女のように琉球舞踊を愛してくれる子がいて嬉しい。また、こうして公の場で踊れる機会は年に3回程度しかないので、発表会を設けていただいたことに感謝している」と喜びを口にした。 また発表会には日本から沖縄県読谷(よみたん)村教育委員会文化振興課の4人も出席。ブラジル及びボリビアへの同県移住者の調査と移住史を発行する目的で、17日までの約2週間滞在した。 主幹兼村史編集係長の上地克哉さんは「ブラジルの読谷村出身者らは沖縄の読谷よりも読谷らしい。沖縄県で消えつつある島言葉や地域性がそのままの形で現存していることに大変驚いた」と感激した様子だった。 2015年9月18日付
ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)は「日本の偉大な侍」と題した講演会を、26日午後2時から午後4時までサンパウロ市リベルダーデ区の同文化センター(Rua Tamandaré 800)で開催する。案内のため、平崎会長、後援団体のワンワン会より毛利ペドロ氏、日野寛幸氏が来社した。 各1時間、合計2時間の2部構成となっている。前半は毛利元就の子孫の毛利氏による「広島の毛利元就」、後半はブラジル龍馬会より大野正人氏による「坂本龍馬」を予定している。 毛利氏は「自分のルーツを知るために日本へ赴き、本家と話をした。自分の体験談を交えながら、毛利元就武将について紹介したい」と述べた。 参加費無料、日本語のみ。問い合わせは、同センター(電話11・3207・5476)まで。 2015年9月18日付
修好120周年記念メインイベント 日本ブラジル外交関係樹立120周年記念事業委員会(委員長=梅田邦夫在伯日本国大使)主催の「花火祭り」が12日、サンパウロ(聖)市インテルラゴス区のインテルラゴス・サーキット場で行われた。当日は小雨が降る肌寒い一日となったが、花火を一目見ようと聖市内外から1万人(主催者発表)が訪れた。花火は日本のデザイナー、コシノジュンコさんがデザイン。日伯の花火の競演となった。コシノさんは7年前から沖縄県で行われている「琉球海炎祭」にオペラをテーマとした花火のデザインを行っている。 当日は午前11時に開場し、正午からのステージでは各アトラクションが行われた。午後3時半には和洋折衷の音楽性を持つ日本のバンド「KAO=S(カオス)」が登場。メンバーの寂空(ジャック)が「津軽じょんがら節」を三味線で独奏した後、ボーカルのカオリが登場。「Boa tarde, nós somos um KAO=S!」とポルトガル語であいさつし、「地割れ」、「朔」の2曲を披露。続いてアコースティックギターの山切修二が「荒城の月」をロック調にアレンジして演奏し、衣装替えを終えたカオリが再登場。般若の面を付け、ステージで踊る姿は何かが憑依(ひょうい)したかのような迫力で、会場を圧倒した。「幻」、「黒田節」など計8曲を披露し、「ブラジルと日本がこれからも友好関係を築いていけることを願っています」とあいさつして大歓声の中、ステージを去った。 会場には和牛ステーキやたこ焼きなどの和食から、タコスやパンケーキなど18台のフードトラックが出店した。 一家でタコスを食べていた井元貴暢さん(45、千葉)は「カンピーナス市から来た。日本人よりブラジル人のお客さんが多いという印象。雨で寒いのが残念」と話した。近隣に住んでいるという村上知聡さん(82、鹿児島)は「(フードトラック「ふりかけ」の)豚丼を食べている。家からでも(花火は)見えるが、せっかくなので雰囲気を楽しみに来た」という。 会場では他にも和太鼓ワークショップ、切り紙教室、HONDAの協力によるアイルトン・セナのF1車の展示、「ハロー・キティ」で有名なサンリオ社のブースが出展された。サンリオ社のブースにはハロー・キティも訪れ、記念撮影などの交流をして来場者を喜ばせた。 午後6時5分からは式典が行われ、実行委員長の梅田大使は「私は今、とても幸せです」とし、「日本とブラジルからたくさんの人がこのお祭りに参加してくれています。また多くの企業が参加、協力してくれてこの花火祭りを開催できた」と関係者及び企業に感謝した。そして「コシノさん指導の下、ブラジルの花火を使って、日本人花火師が制作しました。皆さんに日本の祭りは良かったと感じてもらいたい」と同祭への思いを述べた。 本紙のインタビューに対してコシノさんは「雨でも花火は絶対上げる。花火のコンセプトはオペラ。花火と音の共演で、花火自体が音楽になっている。花火を見た人はきっと感動してくれる」と自信をのぞかせた。 花火は午後8時10分に始まり、計4500発が夜空に咲き乱れた。サンバや美空ひばりなどの曲に合わせ、流星のような花火が上下に飛び交い、空一面に色とりどりの大輪が広がった。 鑑賞していた竹中キミさん(54、2世)は「ブラジルの花火とは全然違った。夢や希望を与えてくれる花火だった。いつか日本に行って花火が見てみたい」と感動の面持ちだった。 2015年9月16日付