ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)主催の「第1回農業セミナー」が、11月7日午前10時から午後3時までサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館講堂(Rua Fagundes,152)で開催される。
セミナーでは4人の農業関係者が講演を行う。発起人である農業技師の長井邦夫(76、3世)氏は「持続可能な農業」と題し、持続的農業の知識や技術について話す。
来社した長井氏によると持続的農業とは「土の再生」。「農業の基本は土。栽培を続けるうちに破壊されてしまった土では良い作物は育たない。土を再生維持することが良い作物栽培につながる」という。「ブラジルでも農家の数は減少している。正しい知識ややり方を知ってもらい、農家が儲かるようにしたい。農業が良くなると、国や政治も良くなる。今後は色んな専門家を招へいし、定期的にセミナーをやっていきたい」と長井氏は展望を話した。
入場無料。講演はポルトガル語のみ。問い合わせは同県人会(電話11・3209・3265)または長井氏(セルラー電話99939・6480)まで。
サンパウロ新聞 2015年10月29日付
