06/03/2026

Dia: 13 de novembro de 2015

岩手県人会(千田曠暁会長)は、「第22回餅祭り」を15日午前11時からサンパウロ市リべルダーデ区の同県人会館(Rua Thom痙 Gonzaga,95)で開催する。案内のため、千田会長が来社した。 当日は雑煮を1杯8レアル、焼き餅2個8レアルで販売する。焼き餅は醤油、あんこ、きな粉、くるみ、納豆など様々な味を楽しめる。また、餅祭り前日の14日には大人気の白餅販売も行われ、1袋(500グラム)15レアルで限定購入できる。 約2年ぶりの同祭再開について千田会長は「我々岩手県人会自慢の特製餅です。水を少なくすることで、伸びのある餅に仕上げています。ぜひ、大勢の方に食べに来てもらえたら」と来場を呼びかけた。 問い合わせ、事前申し込み等は 同県人会(電話11・3207・2383)まで。 サンパウロ新聞 2015年11月7日付
岐阜県人会(山田彦次会長)主催の日帰りピクニックが、10月25日に行われた。 当日は午前7時半にサンパウロ(聖)市リベルダーデ区グロリア街の県人会館前に集合。33人の参加者が集まった。道中のバス車内では「岐阜県人会宴会部長」の長屋良武さん(56、岐阜)企画による「到着時間予想ゲーム」とビンゴが行われた。ビンゴの景品として日本製の食器や、山田会長作の絵画の「非売品」クリスマスカードなどが贈られた。 一行は同10時半頃、最初の目的地のイトゥー市郊外のチョコレート農場に到着。聖市内では肌寒い曇り空だったが、現地では暑いくらいの快晴に。農場では当日は見られなかったが、チョコレートの製造過程などが見学でき、敷地内には池や滝、馬や牛が飼育されている。良く晴れた日曜の朝を思い思いに過ごした。農場内の土産屋で蘭の花などを買物していた深川京子さんは「普通の店はせかせかしているけど、ここではゆっくり店員と会話して買物ができて良い」と満足そうに話した。 その後は市内のレストランで昼食。食事の前に参加者33人が自己紹介し、午後に向け一層親睦を深めた。 食事後はパドレ・ミゲル広場周辺を散策。ノッサ・セニョーラ・ダ・カンデラリア教会や巨大なビーボ社の公衆電話を見学し、イトゥー名物の二色のソルベッチで涼を取った。 続いてイトゥー市内のドス・エサジェーロ広場へ。ここには巨大なチェスボードやATM、鉛筆などの設置物があり、最後にサッカーのユニフォームを着た巨人の前で参加者全員で集合写真を撮った。 親娘で参加していた小木曽豊子さん(80、2世)は「晴れて本当に良かった。皆と一緒に遊んだり、歩いたりして楽しかった」と感想を語った。 その後バスは一路サンパウロへ戻り、午後6時解散となった。 宴会部長の長屋さんは「また皆さんと交流を深めることができて嬉しい。今後も継続して続けていきたい」と話した。 サンパウロ新聞 2015年11月7日付
ニッケイ新聞 2015年11月7日 2011年東日本大震災の復興状況を報告するため、福島県庁から国際部の馬目常寿副課長、諏訪慎弥主査、広報課の大槻立志主幹らが来伯した。一般向けに今日7日午後1時から、福島県人会(Rua da Gloria, 721, Liberdade)で説明会を行なう。 復興の進度や原発事故にともなう除染作業、食品の安全性などを訴える。これまでも日本国外で説明会などを行なっており、今年5~10月のイタリア・ミラノ万博でも復興をPRした。当日はパワーポイントを用いての現状報告、県産の米や水の試飲試食も行い安全性をアピールする。 馬目副課長は「未だに福島は危険な場所だと思われている。正しい認識を広めるためにも、多くの方々に集ってほしい」と呼びかけ。諏訪主査、大槻主幹も「今の福島の良い部分を知ってほしい。これからも応援して頂ければ」と話した。 来伯団は8日まで当地に滞在しアルゼンチン、ペルーでも同様の説明会を行なう。問い合わせは同県人会(11・3208・8499)まで。
ニッケイ新聞 2015年11月7日 岐阜県人会(山田彦次会長)が25日、日帰りピクニックで聖州イトゥーを訪れた。5~92歳までの参加者33人を乗せたバスは、午前7時半すぎに聖市内を出発。道中ではビンゴや目的地に到着する時刻を当てるゲームが行なわれ、食器や絵葉書などの賞品が贈られた。 一行はチョコレート農場を訪れ、野に放たれた馬、リャマ、鳥類とのふれあいを楽しんだ。手土産にはチョコ以外に、農産加工品や酒類などを購入し中心街へ。信号機や公衆電話など、名物の巨大オブジェを見て楽しんだ。昼食には巨大パルメジャーナを堪能するなど、イトゥー観光を満喫した。 これまで複数回、同会のピクニックに参加しているナガヤ・エドアルダちゃん(8、四世)は、2度目のイトゥー観光に「大きなオブジェだけでなく、農場でクジャクやアヒルを間近に見られて良かった」と笑顔で話した。
ニッケイ新聞 2015年11月6日 岩手県人会(千田曠暁会長)が15日午前11時から、『もち祭り』を同県人会(Rua Thomaz Gonzaga, 95, 1o. andar, Liberdade)で行なう。 雑煮(8レ)、焼きもち、あんこ、きなこ、納豆(ともに一皿2個で5レ)など各種の味が用意される。1袋500グラムの白餅も15レで販売され、前日14日午後2時から受け取ることが出来る(要予約)。 来社した千田会長は、「混ぜものなしの特製もちをいろんな味で楽しんで」と呼びかけた。 問い合わせは同県人会(11・3207・2383)まで。
ニッケイ新聞 2015年11月6日 一般社団法人ステージサポート沖縄(大野順美代表)が外交120周年記念に、沖縄琉球舞踊公演を国内二カ所で開催する。日本文化庁から助成。沖縄から国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者である玉城流扇寿会家元ら18人の演者を迎える。 8日午後7時から、南麻州カンポ・グランデのアルキテット・R・G・カミーロ・コンベンションセンター(Av. Waldir dos Santos Pereira, s/n – Parque dos Poderes)で入場料50レアル。15日午後2時から聖市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で100レ(ともに高齢者、学生など半額)。 また7日午後3時からは、カンポ・グランデ沖縄県人会館でワークショップも行なわれ、沖縄組踊音楽歌三線の人間国宝、西江喜春さんも指導に当たる。 来社したブラジル琉球舞踊玉城流扇寿会の斉藤悟主宰は、「久しぶりに大人数の演者が来泊する。本物の琉球舞踊を見る貴重なチャンスです」と来場を呼び掛けた。...
沖縄県に本社があるステージサポート沖縄主催の琉球舞踊公演が15日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区の文協記念講堂(Rua São Joaquim, 381)で行われる。案内に琉球舞踊玉城流扇寿会ブラジル支部の斉藤悟代表が来社した。 このイベントは日本ブラジル修好通商条約120周年を記念して行われるもの。玉城流の家元で、国指定重要無形文化財保持者の谷田晶子さんと金城美枝子さんら18人が来伯し、舞踊を披露する。琉球舞踊はもちろん、両家元の創作舞踊も見どころとなる。 また7日には聖市に先立ち、カンポ・グランデ市で午後7時からの上演も予定されている。 斉藤代表は「裏方含め23人も沖縄から来伯するのはなかなかない。どうしてもブラジルの皆さんに見てもらいたい。そして当地で琉球舞踊を広めていきたい。ぜひ見にお越し下さい」と来場を呼びかけた。 入場券は一般100レアル、12歳以下と60歳以上は50レアル。 サンパウロ新聞 2015年11月5日付
【鹿児島通信員・川口裕貴記者】ブラジルと日本を行き来し、絵画の作品制作活動を行う画家の森ジュリオ一浩さん(65、3世、千葉県在住)が10月18日~25日にかけて、故郷鹿児島県枕崎市にある衣料品店「サロン・ド・クワハラ」の一室で個展を開き、期間中は作品を見に多くの来場があった。 森さんの同市での個展は3年ぶりで、会場には大小合わせて34点の絵画が展示。会場中央には2013年にブラジル鹿児島県人会創立100周年記念事業の一環として森さん、若林和男氏、豊田豊氏による図画作品の「三人展」でも展示された大きさ130センチ四方の「FUUJIN」「RAIJIN」が一際目を引いていた。 また同2作品は今年、千葉県印旛郡酒々井町の醸造元「飯沼本家」の日本酒のラベルにも採用され、採用を記念して同日本酒が会場一角に展示された。 3年ぶりの個展開催について森さんは「個展を通じて枕崎を盛り上げられたら」と語り、「できれば、毎年開催したいね」と、アートを通じた枕崎の地域活性化に今後も協力する姿勢を口にしていた。 サンパウロ新聞 2015年11月6日付
一見の価値ある国立人類学博物館 チアパス日墨協会の植物研究所は、メキシコ国立農牧森林研究所の協力を得て2014年4月7日に創設されたばかりの新しい施設だ。施設内には、健康食品のモリンガや甘味料の原料となるステビア、アロマ香料の葉などのほか、トマトやキュウリなどの野菜類も植えられている。 施設の建物の壁は、そうした植物類の苗を入れたペットボトルで造られており、環境面と経済面でのエコをアピールしていた。 同研究所にも「ドン春日」こと春日カルロス氏が先導して案内役を務めてくれ、「4世や5世など次世代に日本の良さを伝えるために、こうした活動を続けて頑張っている」と強調していた。 施設内では祖父母が滋賀県出身で自身はタパチュラ生まれの農業技師である辻フェリペ・アルジャノさん(75、3世)も姿を見せ、レモンのような香りがするアロマの葉を取って嗅(か)がせてくれた。 一行は、午後1時50分に同研究所を出発、午後2時半に市内の海鮮レストランで昼食を取る。メキシコ大統領が出席した海軍施設でのイベントに同行したらしい政府関係者たちが我々より遅れて入ってきたにもかかわらす、彼らの料理が先行。ふるさと巡り一行の料理がなかなか出てこずにイライラするが、蒸し暑さの中で飲む冷たいビールに癒される。 一行はその後、タパチュラ空港に午後4時半に到着。同6時半発のアエロ・メヒコ機で同8時半にメキシコシティに着いた。初日と2日目に泊まった馴染みのホテルにチェックイン。夜はホテルで夕食が用意されていたが、記者は移動での疲れのため夕食も取らずにそのまま部屋に直行し、就寝した。しかし、他のメンバーはほとんどがホテルで夕食を取ったと後で聞き、一行の体力には感心するばかりだった。 ◎   ◎最終日の9月30日、いよいよブラジルに帰国するが、我々第2グループは9月27日に行けなかった国立人類学博物館を午前中に見学するため、午前10時にホテルを出発した。 ガイドのセサルさんの案内で博物館の中を見て回る。博物館全部を見て回るのには1週間かかるそうだが、我々は時間の都合で約1時間と、1階の古代文明の展示を中心に急ぎ足で見学することに。それでも博物館は一見の価値があった。 紀元前3万年にアジアからの原住民がベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸に移動。その後、各地に拡散し、紀元前3000年にはメキシコ湾側の原住民が定住して文明を作ったことなどが、「先古典期」「古典期」「後古典期」と大きく3つに分けて解説されていた。その中でも特に目を引いたのがテオティワカン遺跡室で、「羽の生えた蛇の神殿」の外装のレプリカや各種出土品などが展示されていた。 また、ユカタン半島で栄えたマヤ文明の古代遺跡では、チアパス州で7世紀に在位したパカル王が亡くなる前に自分の墓を建て、翡翠(ひすい)のデスマスクが1952年に発見されたとし、その当時の墓の一部と実際の翡翠のデスマスクが飾ってあった。 正午前に博物館の見学を終えた第2グループ一行は、お世話になったガイドのセサルさんに別れを告げてメキシコシティの空港へ。午後4時半発のラン航空でペルーのリマを経由し、翌10月1日午前7時半、サンパウロに到着。メキシコへのふるさと巡り旅行を無事、終えることができた。(おわり、松本浩治記者) サンパウロ新聞 2015年11月6日付
庶民的なタパチュラの町並み 5日目の9月29日、ふるさと巡り一行の他のグループによっては早朝からトゥクストラ・グティエレスを経由してメキシコシティに向かったと聞かされたが、我々第2グループはこの日の午前中は自由時間が取れた。希望者は、その時間を利用してタパチュラの町まで買い物などに出かけた。 地元のスーパーマーケットなどが近いと聞き、ホテルを出て歩いていると、ホテル専用のバンが偶然通りかかり、運転手の厚意で町まで連れて行ってくれるという。さすがに無料というわけにはいかないので、乗り合わせた6人ほどのメンバーが少々のチップを運転手に渡した。 地元のスーパーはブラジルのそれとあまり変わらず、品揃えも結構豊富だったが、それ以上に面白かったのは、その近くにあった地元の市場だった。地下には、鶏肉、魚介類、野菜類など生鮮食料品も販売しており、庶民の雰囲気が漂う。地下は迷路のように入り組んでいたが治安は悪くないようで、カメラを向けると地元民が恥ずかしがりながらも笑顔を見せてくれる。帰りは各自ホテルに戻り、午前11時にチェックアウト。正午の出発を前にホテル前に集まっていた団員の1人である草川一郎さん(83、2世)に話を聞く。草川さんは、今回母子の再会を果たした草川和田明子さんの兄に当たり、パラナ州マリンガ市に住んでいる。 サンパウロ(聖)州ドゥアルチーナで生まれ、6歳の時に1年間、奈良県天理市に住んでいたこともあるというが、その後、家族でマリンガに転住。父親から日本語を学び、20代半ばには一時、聖市の日本語の印刷屋で活字を拾っていたこともあるそうだ。また、90年代前後には仲間と日本に出稼ぎに行き、日本語を話せたことで重宝がられた。ふるさと巡り旅行には第30回目から毎回のように参加しているという。今回のメキシコの旅では、「姪(前述の小木曽春美さん)が住んでいたこともあり、思い切って皆で行こうやと親戚たちで来ることになりました。言葉(スペイン語)は分かりにくいけれど、日本語が分かるガイドさんもいるし、何より食べ物が毎回楽しみですね」と笑顔を見せる。 一行はホテルを出発し、人口32万人のタパチュラ市内をバスで観光する。ガイドのセサルさんによると、同市の経済基盤は農業と商業が中心だが、日本のマツダ車など自動車の組み立て工場も進出しているという。また、グァテマラとの国境に近いことから、同国からの移民も多いそうだ。 一行は、昨夜ホテルで歓迎を受けたチアパス日墨協会の植物研究所へと向かうが、その途中に物々しい警備をしている一団に出くわした。話によると、米国ニューヨークで開催された国連での会議に出席したメキシコ大統領が前日夜にタパチュラ入りし、この日行われるメキシコ海軍施設でのイベントに参加するために来ているのだという。 午後1時過ぎ、チアパス日墨協会の植物研究所に到着した。(つづく、松本浩治記者) サンパウロ新聞 2015年11月5日付