岐阜県人会(山田彦次会長)主催の日帰りピクニックが、10月25日に行われた。
当日は午前7時半にサンパウロ(聖)市リベルダーデ区グロリア街の県人会館前に集合。33人の参加者が集まった。道中のバス車内では「岐阜県人会宴会部長」の長屋良武さん(56、岐阜)企画による「到着時間予想ゲーム」とビンゴが行われた。ビンゴの景品として日本製の食器や、山田会長作の絵画の「非売品」クリスマスカードなどが贈られた。
一行は同10時半頃、最初の目的地のイトゥー市郊外のチョコレート農場に到着。聖市内では肌寒い曇り空だったが、現地では暑いくらいの快晴に。農場では当日は見られなかったが、チョコレートの製造過程などが見学でき、敷地内には池や滝、馬や牛が飼育されている。良く晴れた日曜の朝を思い思いに過ごした。農場内の土産屋で蘭の花などを買物していた深川京子さんは「普通の店はせかせかしているけど、ここではゆっくり店員と会話して買物ができて良い」と満足そうに話した。
その後は市内のレストランで昼食。食事の前に参加者33人が自己紹介し、午後に向け一層親睦を深めた。
食事後はパドレ・ミゲル広場周辺を散策。ノッサ・セニョーラ・ダ・カンデラリア教会や巨大なビーボ社の公衆電話を見学し、イトゥー名物の二色のソルベッチで涼を取った。
続いてイトゥー市内のドス・エサジェーロ広場へ。ここには巨大なチェスボードやATM、鉛筆などの設置物があり、最後にサッカーのユニフォームを着た巨人の前で参加者全員で集合写真を撮った。
親娘で参加していた小木曽豊子さん(80、2世)は「晴れて本当に良かった。皆と一緒に遊んだり、歩いたりして楽しかった」と感想を語った。
その後バスは一路サンパウロへ戻り、午後6時解散となった。
宴会部長の長屋さんは「また皆さんと交流を深めることができて嬉しい。今後も継続して続けていきたい」と話した。
サンパウロ新聞 2015年11月7日付
