岩手県人会(千田曠曉会長)主催の第22回餅祭りが、15日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区の同会館で開催された。
準備には総勢30人以上のボランティアが手伝い、110キロの餅米をついたという。前日には白餅が予約販売され、500グラムの餅150袋を売り上げるなど人気も定着している。当日は雑煮や、醤油、あんこ、きな粉、くるみ、納豆など様々な味の焼き餅を味わうことができたほか、前日に引き続き、白餅の販売も行われた。
岩手南部では寒い時期、つきたての餅が一番のごちそうになることも多かったと懐かしむ来場者は、嬉しそうに餅を頬張っていた。
「食のイベントを続ける一番の目的は、分かりやすいから。食べてもらうことが伝えることに直接つながる。今後も勢力的に続けていきたい」と千田会長は笑顔で語った。
サンパウロ新聞 2015年11月25日付
