06/03/2026

Dia: 10 de março de 2016

16~17年度の評議員60人も決定 第79回沖縄県人会(AOKB)及び第44回沖縄文化センター(CCOB)の総会が、2月21日午前10時(第2次招集)からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で開催され、会員ら約150人が出席した。今年9月4日に創立90周年記念式典を控えているAOKBでは、その前日に劇場での記念イベントも開催する予定だが、詳細は今後詰められる。 総会では、島袋栄喜会長から日頃のAOKB及びCCOBへの協力に会員への感謝の言葉が述べられた後、先亡者への黙とうが行われた。引き続き、2015年度業務報告が日ポ両語で行われた後、AOKBの15年度決算報告が発表。それによると、収入67万4653.57レアル、支出64万8849.50レアルで、前年度繰越金(21万4344.37レアル)を加えた24万148.44レアルが残高として計上された。 また、CCOBの15年度決算報告では、収入22万5027.94レアル、支出21万1774.76レアルで、前年度繰越金(5416.97レアル)を加えた1万8670.15レアルが残高として計上されることが発表された。 さらに、15年度県人会育成資金貸与では、レナン・サクマ氏からの返済額1000レアルと銀行利子、前年度繰越金を合わせた7万8999.92レアルを収入とし、花城ビトリア氏に貸与された9456レアルと政策金利を含めた9647.55レアルが支出となり、6万9352.37レアルが次期繰越金となると報告された。 その後、カンポ・グランデ、ロンドリーナ、サントス、アララクアラ、マリリア、プレジデンテ・プルデンテの地方支部をはじめ、カーザ・ベルデ、サント・アマーロ、カンポ・リンポの聖市内支部代表の交代あいさつが行われた。 各決算報告についての質疑応答では、名誉会長の山城勇氏からAOKBの年会費収入が10万1640レアルになっていることについて「何人分の会費か」と質問があり、「年会費55レアルで、1848人分である」との返答があった。 終身評議員の大城竹友氏からは、県人会育英金貸与の支払い期限が切れているシルビオ・トミヤマ氏とレナン・サクマ氏の2人について、「未納者のことを執行部ではどう考えているのか」との質問があった。島袋会長は、トミヤマ氏についてはアララクアラ支部を通じて何回も連絡しているが通じない状態で、既に同支部会員を脱退していると説明。また、サクマ氏は会計担当者が話し合いを行い、毎月200レアルずつでも返済するとの約束だが、月によって払ったり払わなかったりの状態だという。 島袋会長は執行部が今後、評議員会と話し合って解決していくと説明した。 昼食をはさんで午後1時からは、16年度事業計画案が発表。例年の恒例行事をはじめ、9月4日に県人会創立90周年記念式典が同県人会館で開催されることや、その前日の9月3日に劇場で記念イベントが行われることが発表されたが、劇場の詳細場所などは今後の話し合いで詰められる予定。 16年度予算案審議では、AOKBの会費が昨年度の55レアルから60レアルに上げられることが承認された上で、62万レアルが発表承認。CCOBは、15万6000レアルの予算案が承認された。 最後の議題として16~17年度の評議員選挙が行われ、45人の評議員と15人の補充評議員計60人が決定した。 サンパウロ新聞 2016年3月10日付
在サンパウロ(聖)日本国総領事館の中前隆博総領事は、今年8月と9月に開催されるリオ五輪・パラリンピックでの邦人保護支援などについて、1日午後7時半から聖市内日本レストランで聖市日系団体との意見交換会を行った。 意見交換会には、文協、援協、県連、日文連、ブラジル日本青年会議所、外務省研修生OB会、パウロ・コバヤシ財団関係者が参加した。 中前総領事は冒頭あいさつで、今回の意見交換会が9日にリオで五輪関連の連絡協議会が発足することを前提とした事前会合であることを説明。リオ五輪での総領事館の役割として、要人訪問対応、邦人観戦者の保護、日伯交流を挙げた。 意見交換にあたって同総領事は、基本的姿勢として(1)動員ではなく、ボランティアベースであること(2)メンバーはオープンエンド(終わりが決められてないこと)だが、日伯交流強化の利益を共有する人たちを中心に考えていくこと(3)諸活動を通じて交流・連帯を深めるきっかけとしたい、との考えを述べた。 また、日本からの観戦者への歓迎の意を表するための支援・協力を行うべきか、観戦などを通じた交流の強化のあり方や安全・医療を含む効果的な情報などについて、各日系団体代表からの忌憚(きたん)の無いの意見を求めた。 その後、日系団体とのフリートークが行われ、概ね次の認識が示されたという。 (1)リオ五輪によるサンパウロへの来訪者数や時期等については不明な部分はあるものの、基本的な体制を整備した上で有事に備えておく必要があり、各団体の取り組みは2014年のサッカー・ワールドカップ時に行った取り組みをベースとすること。 (2)リオ五輪を活用し、日本人・日系人やブラジル人との交流の機会を創出。その一例として、日系社会のみならず、ポルトガル語のできる日本人駐在員や日本語を学んでいるブラジル人を対象とするパブリックビューイングを設置すること。 (3)今後の具体的な取り組みを検討するべく、若手日系社会が中心となって定期的に自主的な会合を開催していくこと。 サンパウロ新聞 2016年3月8日付
ニッケイ新聞 2016年3月8日 岐阜県人会は先月28日午前、聖市のニッケイパラセホテルで2015年度末定期総会を開催した。会員ら約30人が出席。長年会長だった山田彦次さん(78)が勇退し、副会長の青山髙夫さん(73)が引き継いだ。 山田充伸さんの後を受け1990年に十代目会長に就任。13年の県人移住百周年、花火大会、年表「100年の歩み」編纂、会館売却などに対処してきた。これらの事業を振り返りながら会員らの協力に感謝を示し、「新しい執行部にも継続をお願いしたい」と願った。 青山新会長は満州に生まれ、戦後に両親の故郷・岐阜市へ引き揚げた。工業移住して48年来、聖州タウバテに暮らす。会ではこれまで地方理事1期、本部理事2期、副会長を7期務めた。「今までのお礼を兼ね引き受けた。会員の協力を賜り運営していきたい」と所信表明した。 15年度会計は収入約14万3千レ、支出約12万8千レ。16年度予算として収支共に13万4600レを計上している。会館売却による利子運営に頼っていることから、「利子を除いた収入での運営が望ましい」との要望もあった。 継続事業として会館建設、パソコン教室の開講、親睦旅行、県人会便りの発送など。ポ語版の年表刊行に向けても準備しており、今後の役員会で予算など枠組みを決定していく。現在は出版費として10万レを見積もっており、編纂を始める際には臨時総会で出版の賛否を問う方向となった。新役員は次の通り(敬称略)。 【会長】青山髙夫、【副会長】国井ヒロマサ、【会計】日比野健一、【書記】浅野悟、【正監事】金子享資、伊藤パウロ勉、大野光男、【補欠監事】平野エミ・イラシ、土田加津司
ニッケイ新聞 2016年3月4日 ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)の「2月の代表者会議」が2月25日、文協ビルの同会会議室で行われた。1月の会議で今月に持ち越された50周年式典の概要が発表された。 日程は変わらず9月18日、未定だった場所は聖市レオ・ポルジーナ区「ブッフェ・ヤノ」と発表された。総予算は6万4千レで、県連と各県人会との折半になる。本橋会長は「各県5人は出席してほしい。特に若者には集まってもらいたい」と呼びかけた。 会議のたびに異なる案が飛び交った式典だが反対意見は出ず、決着が付いた形だ。記念事業のセミナー内容と記念誌については今後も話し合いが行われる。 また日本祭りついては、市川利雄準備委員長(富山)より現状報告が行われた。まず五輪との兼ね合いでスポンサーのブラデスコ銀行から昨年比で5万レ減額されること、申請しているルアネー法も承認の見通しが付かないことが報告。今回も資金面で問題が出そうな様相だ。 「既に支払った費用も大きい。減額されたならその分、効率的にする必要がある」とし、具体的には郷土色広場での売り上げの増加、前売りチケットの取り扱い店舗の増加を挙げられた。 対策として、2日には県人会員への接客マナー講座開講され、当日の県人会へのボランティアの活用なども検討されている。またチケット取り扱い店の募集も行っており、希望する商店は県連(113277・8569)まで連絡を呼びかけている。
ニッケイ新聞 2016年3月4日 東日本大震災発生から5年目を迎える11日午後2時から、宮城県人会館(Rua Fagundes,152, Liberdade)で、「5周年追悼復興祈願祭」が開催される。宮城、福島、岩手県人会が中心の実行委員会の主催。 3県知事から復興状況の報告、サンパウロ州防災局長による講演、奉納として健康体操の踊りや合唱が行なわれる。また綿栽培を通じて農業復興を、目指す福島県いわき市の現状をおさめたビデオ上映なども行われる。 来社した中沢宏一実行委員長(宮城)、千田曠曉副委員長(岩手)、曽我部威さん(福島)らは「5年という一つの節目を迎える。今一度、防災についても考えを深めつつ、被災地におもいを馳せましょう」と参加を呼びかけた。 入場無料、問い合わせは宮城県人会(11・3209・3265)まで。
東日本大震災5周年追悼復興祈願祭実行委員会(中沢宏一委員長)主催の慰霊祭が、11日午後2時からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区のブラジル宮城県人会ホール(Rua Fagundes, 152)で行われる。案内に中沢委員長、千田曠暁副委員長、福島県人会の曽我部威事務局長が来社した。 当日の慰霊祭では在サンパウロ日本国総領事館の中前隆博総領事が献花し、あいさつを述べるほか、岩手県知事、宮城県知事、福島県知事からのメッセージの代読、聖州防災局のジョゼ・ロベルト・ロドリゲス・デ・オリベイラ局長の講演も行われる。 さらに、聖州アチバイア市の乾マリオ副市長も出席し、同市での綿栽培の報告と「被災地を支えるオーガニックコットン」の上映が行われる。 同市では福島県いわき市産のオーガニック・コットンの種が栽培されており、収穫されたコットンは再びいわき市へ戻り市民らの手により、加工されお土産物などとして販売される復興事業を手がけている。「この事業を通じて、震災を風化させずこれからも支援していきたい」と中沢委員長は話した。 慰霊祭の後は懇親会も予定されている。「震災から5年経ったが、まだ苦しんでいる人がいることを忘れてほしくない。多くの人に来ていただき、献花してもらいたい」と千田副委員長は来場を呼びかけた。 問い合わせは、宮城県人会(電話11・3209・3265)か、岩手県人会(電話11・3207・2383)まで。 サンパウロ新聞 2016年3月4日付
祝賀会が浜松市で開催 【山崎功祐=浜松支局】ブラジル政府の最高国家勲章のひとつである「クルゼイロ・ド・スル国家勲章(南十字国家勲章)コメンダドール位」を授与された川勝平太静岡県知事の祝賀会が2月26日、浜松市内のブラジルレストラン「セルヴィツー」で開催された。 授与に関し、川勝知事は、「ブラジル国民と静岡県民との120年にも及ぶ友情の賜物であり、静岡県にいる約3万人のブラジル人と日本人住民との友情がしっかりとしていることをジルマ大統領に認めてもらったと理解している。大変光栄だ」と述べた。同勲章の授与は、昨年8月のジルマ大統領の決定によるもので、日本での叙勲伝達式は1月18日、東京の駐日ブラジル大使館で行われた。 同知事は、浜松市を拠点とする日伯交流協会の創設メンバーの一人であり、初代会長を務めた。 2016年3月3日付