ニッケイ新聞 2016年3月22日 今月末の総会で会長交代を控える県連のシャッパ(候補者連記名簿)が、21日午後5時に締め切られた。本橋幹久会長の後任本命だった山田康夫氏(滋賀)を会長とする、単一シャッパのみが提出された。 今月に入ってから、中沢宏一氏(宮城)らが中心となり川合昭氏(秋田)の擁立という動きもあった。山田氏を副会長に入れる融合シャッパを図ったが叶わず。山田氏のシャッパが既に整いつつあったことや、川合氏自身に会長立就任へ強い意思がなかった事などが原因だった。 今年は県連創立50周年、来年に第20回日本祭り、再来年は移民110周年祭へ向けた準備年にも当たり、新会長はそれらの大役を任される。 新体制は31日に行なわれる総会での承認を経て、正式に発足する。
Dia: 23 de março de 2016
ニッケイ新聞 2016年3月19日 次期県連会長の座は誰のもの?――ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は今月末の定期総会で、会長交代を控える。本橋現会長(鳥取)は1期2年の任期を終え退任する方向で、後任として山田康夫氏(滋賀)の就任が濃厚。ただ中沢宏一氏(宮城)らが中心となって、川合昭氏(秋田)の擁立を進めている。次期会長は来年20回の節目を迎える日本祭り、再来年の移民110周年祭の準備という重責を担う。 本橋会長は園田昭憲氏(鹿児島)の後を受け、2014年3月に就任。高齢などを理由に、1期のみという条件で会長職を引き受けた。任期満了に伴い今月31日の定期総会にて、新会長が誕生する予定になっている。 有力候補に挙がるのは山田氏だ。これまで務めてきた日本祭りの実行委員長を、市川利雄氏(富山)に引き継いだ。自身が会長職につく段取りを整えたと見られる。 そこに待ったをかけたのが中沢氏。山田氏は滋賀県人会で大きな実績がないことなどを理由に、川合氏に白羽の矢を立て、南雲良治氏(新潟)も賛同した。さっそく17日午後には推薦理由の説明会を宮城県人会館で行なったが、集まったのはわずか数人・・・。 中沢氏は「秋田の会館改修のため、県から2千万円以上の助成を得た実績」や「県連事務局の入り口に掲げてある麻生太郎氏による揮毫看板の実現」などを挙げる。「副総理で財務大臣の麻生さんなど、日本政界との繋がりを持つ人物。経験や実績を、会長として存分に発揮してほしい」と期待をかけている。 マニフェスト(公約)として「県連創立50周年事業の成功」「日本祭りの財源確保と各県人会への還元」「日本から伯国へ技術導入のパイプ役となること」「聖州政府との連携強化」を掲げた。 当の本人は、「コロニアのトップは資金援助など目に見える結果が必要」としながら、「会長には誰がなっても構わない」と消極的な姿勢。シャッパ(候補者連記名簿)の12人を揃えて、立候補までこぎつける可能性は少なそうだ。 対する山田氏は、先月からシャッパの準備を進めた。会長1、副会長7、書記2、会計2の計12人を揃え、正式受理を待つばかり。 シャッパの締め切りは21日午後5時。仮に対抗シャッパが提出されれば、高橋一水(高知)、松尾治(福岡)両氏による06年以来、2度目の会長選となる。
高知県人会(片山アルナルド会長)が主催するゴルフ大会が、8日で開催100回目を迎えた。 当日はサンパウロ州アルジャー市のアルジャー・ゴルフ・クラブで記念すべき100回目のコンペが開かれ、男女合わせ20人が参加した。優勝したのは大野澄夫さん(69、長野)で「約2年間参加しているが、優勝したのは初めて。ゴルフは運。今日は運が良かったんだと思う」と初優勝を喜んだ。 コンペの後には大会入賞者表彰、また過去99回の大会成績を振り返って「多叩き賞」「水平賞」「参加回数賞」など各賞受賞者が表彰された。 このゴルフ大会は高知県人会の元会長である高橋一水さんが発起人。高橋さんが県連副会長時に各都道府県対抗のゴルフ大会を企画した際、高知県人会員の参加者が多かったため高知県人会主催のゴルフ大会が1999年に始まった。 第1回目はサン・ビセンテ市で開催され、年に6回の頻度で16年間行われてきた。当初の参加者は高知県人会員が9割を占めていたが、高齢化もあり会員の参加者は減少。現在は高知県人会員以外の参加者が多くを占めている。高橋氏は「皆さんのお陰で高知県人会ゴルフ大会の名前が残っていることを感謝したい」と参加者らに礼を述べ、「今後もこの名で先々まで続けていけたら」と話した。 祝いに駆けつけた片山会長からは「ゴルフを愛し、これからも健康に気をつけて楽しんで下さい」という言葉が送られ、同県人会でゴルフ大会を担当している秋田邦昭氏は「無事終わって良かった」と安堵の表情を浮かべていた。 次回の開催は5月10日。参加希望、問い合わせは岩崎リカルド氏(riwasaki@terra.com.br)まで。 2016年3月17日付
