ニッケイ新聞 2016年6月8日 ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)の『第21回北海道祭り』が12日午前11時より、同協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で行なわれる。 ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)の『第21回北海道祭り』が12日午前11時より、同協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で行なわれる。 今年は恒例の焼きにしん、焼きいかのほか今川焼きも販売し、会場では北海道を連想させる料理を食べることが出来る。ステージではよさこいなど伝統舞踊の発表や、ビンゴ大会が開催され多くの人が楽しめる内容となっている。 案内のため来社した平野オストン副会長、佐藤リカルド竜也事務局長は「家族や友人をお誘いあわせの上お越しください」と来場を呼びかけた。 問い合わせは同協会(11・5084・6422)まで。
Dia: 8 de junho de 2016
石川県人会(森永正行ジェラルド会長)主催の「第17回文化祭」が11、12両日午前10時から午後5時まで、サンパウロ市パライゾ区の同県人会館(Rua Tomás Carvalhal, 184)で開催される。 案内に森永会長、絵手紙講師の石井恵子氏、水彩画講師の脇坂グラシエラ氏、陶芸講師のアンドラ・デ・九十九・ラシー氏が来社した。 会場には生花(河村徳子講師)や、水彩画、絵手紙、陶芸作品など様々な作品が展示される。陶芸品の販売や絵手紙のワークショップや即売もあり、来場者も参加できる文化祭となる。 開会式は11日午前10時から行われ、能楽と謡曲が披露される。式の後にはカクテルパーティーが開かれる予定。また、11日には石川県人会青年部手作りの牛丼の販売や、臼を使った本格的な餅つきも行われる。 「文化祭に向けて、1年間一生懸命学んだ成果を発表する機会。来場者の方にもきっと楽しんでいただけると思います。ぜひ、いらしてください」と一行は来場を呼びかけた。 入場無料。問い合わせは同県人会(電話11・3884・8698)まで。 サンパウロ新聞 2016年6月7日付
ニッケイ新聞 2016年6月7日 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の5月定例役員会が先月27日昼、本部会議室で開かれた。熊本地震の義援金や、財務状況などについて報告された。 冒頭挨拶で菊地会長は「8月は五輪で忙しくなる。日本から来る選手や応援団に問題が無いよう、我々も協力していく」と述べた。熊本地震にも言及し、「被災地には家に帰れない人も多い。まだの方は支援をしてほしい」と役員らに伝えた。 4月から募集していた募金を5月末で一度を締め切った。事務局によると、本部や日伯友好病院を合わせ約2万レアルが集まり、8日に熊本県人会へ贈呈するという。 続いて足立操事務局長が、2020年東京五輪について報告。日本オリンピック委員会(JOC)に支援を依頼された日本財団から、援協に協力要請が届いたという。 具体的には障害者に対する理解を深めるための活動で、車椅子バスケットボールの実演や、元パラリンピック出場選手の講演を行なうもの。正式決定すれば、9月ごろに聖市やリオの日系学校で開催される予定。 なお4月度の会計は収入約4570万レ、支出は約2930万レ。同月の退会数者は106人、新規入会が17人で会員数は8653人となった。
ニッケイ新聞 2016年6月4日 第8回日本祭での追加請求を巡る会場設備会社・EXPOSTA社との民事訴訟問題について、裁判所が県連に対し追加請求の支払命令を下したと、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の5月度『代表者会議』で発表された。会議では30分余りに渡って激しい意見が交わされたが、最終的に支払うことで決着した。 事の発端は、第8回日本祭における会場設備に関して、県連が34万レアルを支払った後、同社が追加工事代として21万レアルの追加請求をし、訴訟を起したこと。県連との契約ではなく、当時のボランティア男性が署名していたことや、総額が55万レアルにもなり、同祭の予算の約半分にあたるため、県連では不当として支払い拒否をしていた。 第一審では「実際に日本祭りが行なわれた日付と、同社が工事を行なった日付が合わない」との事由により、証拠不十分としてサンパウロ中央裁判所民事裁判第三法廷は起訴を退けた。 これに対して同社は控訴。第二審では差し戻しと判断され、再度審議が行われた。裁判所は同社の主張する追加工事を認め、和解勧告として県連に対し、2万5千レアルの支払命令が下されていた。 これを不服とした県連側は異議を申し立て、審議が続行されていたが、5月19日、同地方裁判所より支払い命令が下された。正式な金額はまだ通達されていないが、当時の2万5千レアルをインフレ換算して約6万レアルになる見込みだ。 山田会長は、「上告するという法的手段は残されていたが、勝訴は困難であると予測される。本件に関して県連側に非はなく悔しい思いだが、これ以上裁判を続けることは日本祭りを運営する県連のイメージダウンにつながる」との判断に基づいて、支払命令に応じることになったという。11年におよんだ法廷闘争に、ようやく終止符が打たれた。 第8回日本祭りは、現在の会場(当時は「イミグランテス会場」と呼称)に移った最初の年で、不慣れだった部分があった。山田会長は「当時であれば誰にでも生じえたことだ」とし、「これを教訓として会計に対するガラス張りを心掛けていきたい」と語り、間近に迫る今年の日本祭りを成功させようとの強い意気込みを滲ませた。
ニッケイ新聞 2016年6月4日 鳥取県の中学校英語教師、大場諒さん(29、鳥取)が24日に来伯、聖州ミランドポリスの第二アリアンサ移住地の第12代日語教師に就任した。 1994年から隔年で教師を招聘し、日語指導や現地村民との交流を通じ、日伯両国の文化交流促進を図るもの。大場さんは同地の日語学校で17人の生徒の指導にあたる。任期は18年3月まで。 教師歴7年の大場さんは、「これが初の海外赴任。去年の2月にこの事業を知った。鳥取県ゆかりの村に、日本語と文化を教える手伝いをしたいと思って応募した」という。今後については、「まずは生徒たちと仲良くなること。そして第二アリアンサの大人の方たちと文化交流ができれば。精一杯がんばる」と意気込みを語った。 同地の日語校保護者会で会長を務める河北美智子さんは、「7月には鳥取村の入植90周年が行なわれる。当日は、大場先生と生徒たちにも出し物をしてもらう」と楽しみにしている様子だった。 同県人会の本橋幹久会長も同席し、「教師1人に350万円の経費がかかる。第二アリアンサのために、鳥取県がそれだけの支援をしてくれることが有難い。とても足を向けて寝られない」と謝意を述べた。
ニッケイ新聞 2016年6月4日 オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は11、12の両日午前10時から、同文協(Rua Acenbo, 100, Jardim Umuarama)で『第7回日本祭り』を開催する。入場料は前売り7レアル、当日券10レ。 同市は今年、三重県津市との姉妹都市提携が40周年を迎えることを記念し、両市の紹介や日本料理、三重県の物産が販売される。市内に住むポルトガル人やドイツ人などの郷土料理、工芸品の出店もあり、国際色豊かなイベントとなりそうだ。 また今年と昨年のミス日系オザスコの出場者約20人が、浴衣に身を包み案内役として会場を彩る。 無料駐車場は文協、市役所など。市役所、オザスコ駅から無料バスも出る。 問い合わせ、前売り券については同文協(電話=11・3684・0904、メール=acenbo@gmail.com)まで。
高知県人会(片山アルナルド会長)主催の「第22回カラオケ大会」が5月22日、サンパウロ市リベルダーデ区の静岡県人会館で行われた。 当日は午前7時半から開始。総勢346人が出場し、自慢の歌を聴かせた。真木柚布子の「ここは日本海浜坂の駅」を歌った白石静代さん(73、2世)は「今日は音が止まったり、機械の不調があって、上手くリズムに乗れなかった。来年は優勝します!」と次大会の抱負を力強く語った。 会場では「高知祭り」も同時開催されており、高知県のポスターを展示して同県の魅力を来場者にアピールした。また郷土料理の鰹のたたき、鯛の蒸し、姿寿司などが販売され、鰹のたたきには来場者から「美味しい!」という声が多く挙がった。 県人会員らの野菜なども販売。中でも、スザノの武内七郎さん特製のらっきょは売り切れになる人気ぶりで好評を博した。 サンパウロ新聞 2016年6月4日付
ニッケイ新聞 2016年6月3日 日本国外を拠点にした広報文化施設「ジャパン・ハウス(仮称)」(以下JH)の第3回運営委員会が1日午後、聖市内の総領事公邸で行なわれた。在聖総領事の中前隆博委員長、文協の呉屋春美会長、ロベルト・ロドリゲス元農務大臣に加え、サッカー元日本代表監督のジーコ委員も出席し、「メンバーに選ばれて光栄。両国の文化がより緊密になれば」との意気込みを語った。 JH館長はレアルプラン時の財務大臣、ルーベンス・リクペロ氏に決定した。中前総領事は「政府要職を歴任し、外交官としての顔も持つ。日本への理解も深く、JHの顔として伯国社会に良い影響を与えてくれる」と選考について説明した。 来月の県連日本祭りには、日本政府のブース内にJH用スペースを構え一般向けに広報する。建物に装飾されるヒノキや和紙が展示され、実際に触ることもできるという。それらの資材は日本側で製作中。今月中に輸送される。 初参加したジーコ氏も取材に応じ、「15年間の日本在住経験があるため、日本との繋がりをとても強く感じている。構成員には様々な分野の著名人が揃っており、その一員として選ばれ誇りに思う」とコメント。「今日の会合では的確に議論できた。素晴らしいアイデアもあった」と感想を語り、「日伯はもっと交流があるべきだ。両国が協力し合いながら、JHを通じより強く繋がればと」と期待した。 今会合では「正しい姿の日本を伝える」という考え方の下、JHでは「平和」「環境」「品質と精密さ」「おもてなし精神」といった日本独自の特性を伝えることを確認。各委員や事業主の電通に向け平田アンジェラ事務局長が、開設済みのポ語フェイスブック(www.facebook.com/JapanHouseSP)などで、若年層を積極的に取り込む方針を伝えた。 また先月中旬にはロンドン、ロサンゼルスを含めた3館合同視察で訪日した。会議を終えた平田事務局長は「日本では田舎の古い家屋にも、最先端の電子機器が置いてあることが印象的だった。伝統と最新技術が共存する面白さを、JHにも取り込みたい」などと収穫を語った。 年内に工事を終え、来年3月の開設を目指す。 □関連コラム□大耳小耳 開設に向け準備が進むジャパンハウス。第3回運営委員会を終えた後の会見では、コンセプト(考え方)に関する説明ばかりで、肝心の中身に関する情報はまったく明かされなかった。まだ発表できる段階ではない、ということか。3カ月に一度行なう運営委員だが、「次の会合では企画はもっと決まっているはず」と事務局は言うが、当然だろう。結局、具体的な全体像が分かるのは9月以降になりそう…。
