案内に来社した松村会長、玉井副会長、坂和副会長(左から)

世界的に活躍している日本の高齢者福祉の第一人者である小川全夫(たけお)氏が、17日午前9時からサンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日系熟年クラブ連合会ホール(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で「生涯現役社会をめざして」、20日午前10時から同区サンパウロ日伯援護協会本部5階の神内ホール(Rua Fagundes, 121)で「老いる日本を誰がみる?」と題した講演会を行う。
案内に鹿児島県人会の松村滋樹会長、援協の坂和三郎副会長、熟年クラブ連合会の玉井須美子副会長が来社した。
一昨年、熊本学園の教授を退職した小川氏はNPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンターの理事長や全国老人クラブ連合会の評議員を務めており、アジア諸国を中心に世界各国を訪れ、それぞれの国の介護について比較研究している。
また、同氏は約50年前に日本学生海外移住連盟の第7次団でブラジルを訪問。その後、世界老年学会リオ・デ・ジャネイロ大会で過去2回の来伯経験があり、ブラジルには特別な思い入れがあるという。
案内に来社した一行は「介護問題を抱えている人や、関心のある人に日本の介護状況を参考にしてもらい、ブラジルではどうしていくべきなのか考える機会にしてほしい」と参加を呼び掛けた。
入場は無料で、講演は日本語で行われる。問い合わせは鹿児島県人会(電話11・3862・2540)、熟年クラブ連合会(電話11・3209・5935)、援協(11・3274・6518)まで。
サンパウロ新聞 2016年6月14日付
