第2回リオ五輪(オリンピック・パラリンピック)サンパウロ連絡協議会が8日午後7時から約1時間行われ、9日に在サンパウロ日本国総領事館の中前隆博総領事による記者ブリーフィングが実施された。
当日は、日系5団体のほか、サンタ・クルス病院、在伯東京都友会、ブラジル日本青年会議所、慈善インテル会館の各代表者が集まり、4月末にリオで行われた第2回オリンピック・パラリンピック連絡協議会に出席した中前総領事を中心に、サンパウロで行う取り組みについて話し合いが行われた。
会議では、リオで行われた協議会の概要説明、在サンパウロ日本国総領事館の取り組み、日系団体の取り組みの主に3点について議論された。
在サンパウロ日本国総領事館は、同館ホームページに「リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック・サンパウロ総領事館特設ページ」(URL=http://www.sp.br.emb-japan.go.jp/jp/jnot_rio_jp.htm)を開設し、随時更新していく予定。また「サンパウロで困ったら」と題したリーフレットを作成。旅行会社や宿泊施設、治安当局と連携し、来訪者へのリーフレットの配布を進めていくという。
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は2014年のサッカーW杯時と同様にホームページを作成しており、主にサンパウロへ訪れる日本人向けに、文化・ニュース・観光・安全上の注意などの情報を掲載する予定で、同じ内容が見られるスマホアプリも作成中。
また、8月10日午後7時半から予定されているサッカー男子「日本対スウェーデン戦」のパブリック・ビューイングが文協多目的ホールで開催される。これを機に、日系人の幅広い世代間の交流のみならず駐在員やその家族の参加により、日系人と日本人の交流の場となることが期待される。
最後に行われた意見交換では「クレジットカード等のスキミング被害に対する警戒」や「リオでの日本人向け医療サービスに関する課題」が指摘された。
サンパウロ新聞 2016年6月11日付
