大盛況だった昨年の郷土食広場
ニッケイ新聞 2016年7月4日

いよいよ一週間と目前に迫った『第19回日本祭り』――。同祭のなかで毎年最も人気を博しているのは、何と言っても47都道府県が自慢の料理を持ち寄る『郷土食広場』だ。福井県の「越前おそしそば」、昨年4000枚を売り上げて無敵の売り上げを誇った和歌山県の「お好み焼き」など、普段は食べられない料理が目白押しだ。行列必須のブースも多数。気になる料理を事前にここで確認しておきたい。
北海道協会からは、ノルウェー産の新鮮な「焼きニシン」と「焼きイカ」など北国を思わせる海の幸の数々。昨年新しく仲間入りし、大好評を博した「生チョコレート抹茶味」が再登場。舌の上で溶けるような食感と濃厚な深い味わいが人気の秘訣で、甘党にはこたえられない一品だ。そのほか、チョコレートを使ったフルーツフォンデュも(価格未定)。
青森県人会からは、津軽名産の「ふじりんご」づくめ。サンタカタリーナのサンジョアキン農園で、日系移民によって丹精込めて作られた甘味とと酸味のバランスが絶妙なりんごをふんだんに使った「りんごジュース」や「りんごアイス」が味わえる(価格未定)。
宮城県人会からは、チリから取り寄せたサーモンといくらをふんだんに使った「はらこ飯」(25レ)が大人気。茹でた後に特製味噌で味を染込ませた「牛タン」(10レ)も目玉と言い、海鮮ソース焼きそば(25レ)や餃子(10レ)も準備される。
愛知県人会からは、伯人からも愛されるこだわり味噌を使用した「味噌串カツ」。今年は「味噌煮込みうどん」に代わって、ほくほくの「海老の串焼き」が登場。デザートに、抹茶アイスやクリームパフェも(約10~15レ)。
広島県人会からは名物の「広島風お好み焼き」。現地の味覚に合わせた辛めのソースで、キャベツ、もやし、玉葱、青葉など野菜がたっぷり。広島焼きは、小麦粉を溶いたなかに具材を入れて焼き上げるのではなく、野菜を別々に炒めて薄皮で挟むので、胃もたれもせずヘルシー(約25レ~)。
香川県人会からは、特産の「讃岐うどん」が出品される。昨年は、2300杯が売れるほどの大盛況。こしのあるぷりぷりの本場の冷凍うどんを日本から取り寄せて、「てんぷら」と「きつね」の2種を販売する(価格未定)。
鳥取県人会からは、毎年好評の「大山おこわ」(18レ)。椎茸や牛蒡、人参などの根菜から出る豊かな香りと鶏肉のまろやかな味わい。日本産もち米を使用したモチモチ感が人気の秘訣。ボリュームたっぷりの「牛丼」(25レ)も販売される。
詳細の問い合わせ、申し込みは県連(11・3277・6108/11・3277・8569)まで。
