日伯両国旗を持って観戦する参加者たち

岩手県人会(千田曠曉会長)は 日午後2時半からサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館で、岩手県出身唯一のリオ五輪日本代表選手、高橋英輝さんの キロ競歩テレビ応援観戦会を行った。
当日は約 人(うち6人が岩手県出身者)が集まり、日本とブラジルの両国旗を手に持ち、「ジャポネース行け、高橋頑張れ」と応援に励んだ。
高橋選手は今シーズンの世界最高記録を持っていたこともあり、メダルが期待されていた。前半は上位グループに入りペースを維持し、 位につけていた。「岩手は粘り強いから後で巻き返す」とのメダルを期待する声も上がったが、後半伸び悩み、 位という結果に終わった。参加者らは「すごく残念」と浮かない顔で口を揃えた。
一方、ブラジルのカイオ・ボンフィン選手が4位、神奈川県出身の松永大介選手が日本人初の入賞となる7位でゴールした。
岩手県出身で郷土の選手を応援しようと応援に駆け付けた菊地義治援協会長( )は「メダルは獲れなかったけど頑張った。健闘を称えたい」と感想を語った。
千田会長は「残念だけど、勝負だから仕方がない。みんなで応援しようという気持ちが少しでも伝われば」と語った。
観戦後は岩手県の郷土料理「そば」を参加者で頬張り、懇親を深めた。
サンパウロ新聞 2016年8月17日付
