左から小山田前会長、田呂丸会長、日下野理事

熊本県人会(田呂丸哲次会長)は、今年4月に発生した熊本大地震に対してブラジル国内で集められた義援金について、蒲島郁夫熊本県知事からの義援金受領書と感謝状(下記広告)を携えて来社した。
日下野良武理事は「熊本地震が発生した知らせを受けて急きょ、臨時役員会を開いた。何ができるか、何をするかを議論し、義援金を集めることにした」と当時の様子を振り返った。
田呂丸会長は「ブラジルからの義援金は現在まで約42万レアルが集まり、40万1000レアルをそれぞれ2回に分けて県に送金した。熊本県知事から1回目6月23日付けの405万4055円と2回目7月21日付け742万6035円の受領書と、8月1日付けの感謝状が届いた。今回の募金運動は日系人だけでなく、ブラジル社会にも受け入れてもらい、広がったことは感謝に堪えません」と頭を下げた。
日下野理事は「こういう時こそ、ブラジルにある各県人会の存在が非常に重要になる。日本で何か起こった時に我々が手助けしないといけない。在伯各県人会だけでなく、一般のブラジル人も募金に協力してくれたことには胸がじーんとした」と熱く語った。
熊本県人会では、今後集まる募金に関しては来年4月に予定している日本訪問時に持参するか、送金するかを引き続き検討する予定。
サンパウロ新聞 2016年8月16日付
