広島文化センター(平崎靖之会長)は、10月6日午後1時半から同5時までサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の同センター大講堂(Rua Tamandaré, 800)で「農業セミナー」を行う。後援は在聖日本国総領事館とピラルクー愛好会。
農業に携わる3人を講師に招き、講演が行われる。西村俊治技術財団のポンペイア農業技術専門学校(現サンパウロ技術大学(FATEC))出身の末永リカルド氏は「持続可能な農業」をテーマに、アラサツーバ市で成功を収めているカジュ栽培とピラルクーの養殖について講演を行う。当日は、同大学の西村治郎理事長も出席予定。続いて、グァラサイ市パイナップル生産者協会の会長を務める香林昭司さんが「グァラサイ地域のパイナップル生産」をテーマに講演を行うほか、カンピーナス市郊外スマレーで「グランジャ・イトウ」を経営する養鶏家の伊藤悟さんが「卵の生産」をテーマに講演する。
講演後は、3人の生産者が持ち寄った食材で、ピラルクーのシュラスコやパイナップル、ゆで卵などの食事が楽しめる。3年ほど前から始めた同セミナー。将来的には広島県から農業実習生を受け入れる研修事業につなげることも視野に入れている。
案内に来社した一行は「セミナーには農業に携わったことのあるすべての人に参加してもらい、交流をしてほしい」と呼び掛けた。
入場無料。講演はポルトガル語がメインで行われる予定。
申し込み、問い合わせは広島文化センター事務局の次山千恵子さん(電話11・3207・5476)または次のメールアドレス(schken@hydra.com.br)まで。
サンパウロ新聞 2016年9月23日付
