伝統の餅つきで350キロ=親睦ふかめ経費も捻出
「もうこれ以上搗けないよ」。年末恒例の新潟県人会の餅つきが十二月二十九、三十日に行われ、計三百五十キロも搗(つ)いた。
片栗粉で真っ白になった前掛けをしたヴァルゼン・グランデ・パウリスタ在住の西川忠雄元会長は、「なんせ餅米がいいからね」と顔をほころばせる。
例年は二日間だが、今年は注文が多いため大晦日三十一日にも特別に搗き、サントス厚生ホーム、援協スザノイッペーランジアホーム、憩の園にも無償で贈り届けた。柿嶋会長は「正月はやっぱり餅がないとね。みなさんに良い正月を送ってもらおうと思って」と笑顔を浮かべた。
